iPad miniの月額利用料金が発表された

昨日11/29にソフトバンクモバイルとKDDIからappleのタブレットiPad mini及びiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)のWi Fi+Cellularモデルの販売価格と月額利用料金プランが発表された。
#以下は特に明記しない限りソフトバンクモバイルの料金。

本体価格は事前に予想されていた価格と若干異なり、下記の価格となっている(明記の無いモデルはKDDIも同額)。
iPad mini
16GB:39,600円(分割料金1,650円/月)
32GB:47,520円(分割料金1,980円/月)KDDIの場合は47,760円(分割料金1,990円)
64GB:55,440円(分割料金2,310円/月)KDDIの場合は55,680円(分割料金2,320円)

iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)
16GB:53,760円(分割料金2,240円/月)
32GB:61,680円(分割料金2,570円/月)
64GB:69,600円(分割料金2,900円/月)

それぞれ24回の分割払いでの購入が可能で、「月月割」(iPad miniは1,650円/月、iPadは2,240円/月)を利用すれば16GBは実質無料となる。

月額利用料金は両方ともiPad 専用の「ベーシックデータ定額プランfor 4G LTE」が適用され、月額料金は5,985円(通信量7GBまで)となり、これに「ウェブ基本使用料(315円)」が加算され、合計6,300円となる。
さらに機種代金がプラスされるが「月月割」が適用されるので16GBモデルの購入であれば、機種代金が実質無料なのでこの料金での利用が可能。
さらにソフトバンクのスマホか携帯電話を使っている人(もしくは同時に購入する人)ならば「スマホまとめて割」が適用されるので、定額プランの料金が4,410円(当初2年間、3年目以降は4,935円)となり、月々の料金は合計で4,725円+機種代金(3年目以降は5,250円)となり、テザリングも2年間無料で利用出来る(3年目以降は月額525円が必要で、テザリングは12月からの提供予定)。
さらに同社のiPadを使用していた人が機種変更で古いiPadを下取りに出すと「スマホ下取り割」が適用可能になるのでさらに1,000円の割引が受けられる。
「スマホまとめて割」と「スマホ下取り割」の併用は可能なので、両方を適用すると16GBモデルを購入の場合の月額の料金は3,725円となるので、それほどの負担にはならないかと。
なお「スマホ下取り割」の適用期間は下取りに出すiPadのモデルにより異なり、初代iPadのWi-Fiモデルの2ヶ月(実質割引金額2,000円)から第3世代iPad Wi-Fi + Cellularの64GBモデルの20ヶ月(実質割引金額20,000円)まで様々なので注意が必要。

上記の割引を受けられない場合は6,300円の負担となるので、これはちょっと高いかなぁ?と

こうやって料金を計算してみると、やっぱりWi-FiモデルとポケットWi-Fiのようなルーターを持ち歩いて、iij mioとかの安価なプランを利用するほうが月額料金を抑えられて良いと思う。
FOMA網を利用するサービスの方が繋がりやすいし北海道ではこちらのほうが宜しいかと。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す