9時間のずれ

職場のサーバを仮想化した際に、一部のサーバのシステム時刻が9時間ほど進むようになってしまっていた。
9時間遅れるのであれば、ハードウェアクロックがUTCになっているにも関わらず設定上はlocaltimeになっていることが考えられるが、反対に9時間進んでいるのが不思議だ。
hwclock -r
でハードウェアクロックを確認してみると、システム時刻(正しく修正済み)に比べて9時間前の時刻を示していたので、ハードウェアクロックはUTCで設定されていた。
そこで
/etc/sysconfig/clock
というファイルの中を確認してみると、
UTC=false
となっていたので、これを
UTC=yes
にしておいた。
これで次回の起動時にどうなるかだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す