昨夜も国際宇宙ステーションの上空通過を撮ってみた。
今回はいつもとは違うカメラを使ってみた。
いつもはCANONの「EOS kiss X4」と「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」の組み合わせなのだが、今回はNIKONの「D80」と「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」の組み合わせ。
レンズはどちらもキットレンズだけど、これは手持ちのレンズの中で最も画角が広いレンズだというのが理由。
#加えて最も焦点距離の長いレンズも300mmで同じ。
今回の上空通過は札幌の北側を通過するものだったので、市街地の光が上空にある雲に反射して低仰角の部分は結構苦しくなった。
それでも仰角が高い部分ははっきりとした軌跡が写ったので満足出来るかな。
一枚目はほぼ見え始めからの画像を23枚分合成したもので、1枚当たりの露光時間が5秒なのでインターバルを含めるとおよそ2分強分の軌跡。
画面の左下に写っている明るい星は木星で、軌跡はそのさらに左下の画面端辺りから伸びているが、暗いので殆ど見えない。
木星の右側で画面中央寄りの地面に近いところに写っているのは金星。
二枚目は一枚目の直後にカメラの向きを変えて撮影したものを11枚合成したもので、およそ1分ほどの軌跡となる。
※画像クリックで原寸表示となるが、今回は元データを縮小していないので3872*2592ピクセルと巨大な画像になっている。
ISO感度はkiss X4で撮る時と同じ800にセットして絞りは8で撮影したが、暗部ノイズ等はさすがにX4のほうが少ないと感じる。
これは発売がX4のほうが3年半も後で高感度耐性が高いから当然のことだと思う(設定可能な感度はX4が6400で拡張設定で12800、D80は1600)。
ところが連続シャッターのインターバルはD80のほうが短いらしく、軌跡の写っていない部分が僅かに少ないように見える。
今度はISO感度を400に落として撮影して比べてみよう。
こういうのを撮っていると画角の広いレンズが欲しくなるんだよなぁ(汗)
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