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やはりVISTAより7のほうが軽く感じるな

家のノートPCの一台(ThinkPad T42)にWindows7Proを入れてみた。
VISTA Businessを入れてあったノートのHDDを入れ替えてそこに7を入れてみた。
インストールにはそこそこ時間がかかり、インストール直後はVGAやサウンドのドライバが当っておらず、画面の解像度(SXGA+)を活かす事が出来なかったが、Windows updateを実行したところ殆どのハードウェアのドライバがインストールされ、それなりに使えるようになった。
PCのスペックの主なところは
CPU:Pentium-M 735(1.7Ghz)
メモリ:DDR-333 2G
HDD:2.5inch IDE 4200rpm
LCD:15inch SXGA+
VGA:Mobility Radeon9600(VRAM64M)
VISTA時と違うのはHDDの容量のみなので、使用感の比較をするにはうってつけだと思う。

Windows update後に少し触ってみたが、明らかにVISTAの時とは反応が違う感じがする。
特にベンチマークを実行したわけではないが、トラックポイントの操作に対するマウスカーソルの動きが軽い。
Xpの動作の軽さには敵わないが、これなら常用PCにしても良いくらいだなと思えた。
Windows Experience Index値で一番低いのはAero用グラフィックスでなんと”2.0″という低さ。
それでもAeroは動作しているので、なんとか使えるのでは無いかな?

気になるのはVISTAがそうだったようにupdateを繰り返している内に動作が重くならないかな?というところ。
今回比較したVISTAはSP2が当っている状態、対する7のほうはセキュリティアップデートのみ(SP1相当?)なので、今後しばらく様子をみないとならないかも?

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T42とT60でベンチを走らせてみた

先日手に入れたThinkPad T60は我が家初のCoreアーキテクチャのCPU(Core Solo T1300 1.66GHz)を搭載している。
ならばと一世代前のCPUを搭載したThinkPad T42(Pentium-M 735 1.7GHz)と比べてみた。
使ったベンチマークソフトはいつもと同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果だけど、上の行がT42で下の行がT60。

  ALL   浮    整    矩      円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
52974 172445 159067 17274 19208 12540   116  59 22705 20438 166144  C:10MB
50693 102936 111105 73072 11355 43433   646  59 34477 28523 114030  C:10MB

なんと総合スコアではT42がT60を上回っている。
T42のOSがWindows VISTAでT60はWindows XPという違いがあるが、それでもこの結果には首を傾げたくなる。
演算系はクロックの高い(と言っても僅かだが)T42が圧勝で、2Dの描画系は”円”の項目のみT42が勝っているが他はT60の圧勝。
HDDはRead/WriteともSATAのHDDを搭載するT60が勝っているが、メモリーの項目は何故かDDR-333のメモリを搭載するT42のほうがDDR2-667のメモリを搭載するT60より速いということになっている。
うーん、この結果をどう捉えれば良いのだろうか?
描画系の数値は解像度の違い(T42はSXGA+でT60はXGA)も理由の一つとして考えられるが、だとすると”円”だけが速い理由が判らない。
HDDベンチのバージョンが古過ぎるのかなぁ?
とりあえずWindowsXPのT42で解像度をXGAに落として走らせてみようかな。

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T60は合計4GBとして認識した

今日(既に昨日か)買って来た2GBのメモリを2枚ともThinkPad T60に入れたところ、BIOS(バージョン2.01)では合計4GBとして認識した。
さすがにOS(WindowsXP 32bit)では3GBまでしか利用できず、タスクマネージャで見ても約3GBとして認識していたし、CPU-Zで見てもメモリ容量は約3GBとなっていた(SPD情報は2枚とも正しく2GBと読みこめている)。
まぁXPで使う分には3GBも要らないので、T60には2GBを1枚と元々入っていた512MBを1枚を入れ、合計2.5GBとした。
T60(1951-BJ2)の製品情報がちょっと見当たらないのだが、最大メモリ容量のメーカー公称値はおそらく2GBもしくは3GBと思われる。
実際には2GBモジュールを2枚搭載すると、合計4GBとして認識することが判明したが、OSが32bit版では全てを使うことが出来ないのが少々残念だ。
まぁbuffaloとかのRAMドライブソフトを入れてRAMドライブとして使うのもありかな?←これは多分無理

シー・エフ・デー販売 メモリ ノートパソコン用 200pin PC2-6400(DDR2-800) DDR2 2GB 永久保証 D2N800CQ-2GLZJ
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後日再度試してみたが、やはりOS上ではVRAMに割いた分を除いた3GB弱しか認識できないので、BIOSの表示上は4GBとなるが実際に利用可能なのは3GBに制限されているようだ。
なので2GBのモジュールを2枚入れても1GB分は無駄になることになる。

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メモリを増やしてみた

SharpのMebiusに入っていたメモリの内1枚が使えなくなっていたので、今日早速DDR2のSO-DIMMを2枚買って来た。
買って来たのはDDR2-800の2GBのモジュールで、チップ数は16個(1チップあたり1Gb)のもの。
このモジュールならThinkPad T60で使える筈だが、まずはMebius WE50Tに入れてみた。
2枚とも載せてみたところBIOSでは3GBまでしか認識しなかったが、メーカー公称値の2GBを超える容量も認識されることが判った(BIOSをアップデートしてあったので認識した)。
さすがに3GBもメモリがあるとWindows VISTAもストレスをあまり感じずに使えるようになった。
1GBしかメモリが無かった時に比べると、操作感は雲泥の差がある。
分かってはいたけど、やっぱりVISTAを快適に使うには大量のメモリが必要ということか。

さて、Mebiusでは無事に認識された2GBのメモリモジュールは、T60では認識されるのだろうか?
この後2GBのモジュールを一時的にMebiusから外して2枚ともT60に入れてみよう。

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壊れたと思っていたMebiusが動いた

起動しなくなったということで今年の1月に引き取ったMebius PC-WE50Tが動いた。
一つ前の記事にも書いたが、新たに買ったThinkPad T60にこのMebiusに載っていたメモリを移植したところ起動しなくなってしまい、調べてみると2枚あるメモリのうち1枚が不良であることが判明した(メモリの仕様は両PCとも同じDDR2 SO-DIMM)。
試しにT60に載っていたメモリをMebiusに載せてみると、今まで電源を入れても何も出なかった画面にSharpのロゴが表示され、起動デバイスの選択画面が出るようになった(HDDを外していたため)。
「お!これは!!」というわけで元々載っていた2枚のメモリのうち正常なほうを載せて電源を入れてみると、正常に起動するようになった。
外していたHDDを取り付けて電源を入れるとインストールされているWindows VISTAが無事に起動したので、とりあえずWindowsのアップデートをして実用になるようにするつもり。
ついでにCPUを標準のSempronから以前購入しておいたTurion64x2 TL-52に載せ換えてみたところ、問題無く起動して我が家初のデュアルコア(と同時に初のAMD CPU)のノートPCになった。
でも、メモリが1GではVISTAを使うには苦しいので、早いうちに2Gに増設したいところだ。

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Windows用のddコマンドがダウンロード可能になっていた

一昨年書いた記事「Windows用ddコマンド」でWindows用のddコマンドを扱ったが、その時は書いたリンクには繋がらなかった。
ところが、今日(2011/04/06)時点ではそのリンク先に接続できるようになっていた。
当時書いたリンク先からさらにジャンプした先「http://www.chrysocome.net/dd」にwindows用ddコマンドのバイナリとソース(Delphi用)が置かれているので早速ダウンロードしてきた。
コマンドラインから実行するタイプなので、コマンドプロンプトから実行してみたが、「dd –help」で使い方の表示はきちんと表示されたので、後で実際に試してみよう。

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やはり負荷が高いか?

WindowsVISTA上でこのブログへの書き込みをしているとキー入力に対する反応が鈍いように感じていたが、今はそれほどでもない。
それでもタスクマネージャでCPU使用率をみていると、キー入力だけでも高い時は50%近くまで上がっている。
なにもしていなくてもブラウザ(FireFox)を起動しているだけで7%~30%弱の使用率なので、やはりWindowsVISTAは負荷が高いようだ。
サイドバーを閉じてもあまりCPU使用率にはあまり変化はないが、それでも少しはマシなのかもしれないので、しばらくはサイドバー無しで使ってみることにしよう。

だけど、先日の記事の時よりははるかにキーの反応が良く入力がしやすいなぁ、、、、、、、これなら使えるかも?

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やっぱりVISTAは重たいなぁ

メモリを2Gに増やして動作が軽くなったと感じたVISTAだが、同じCPU(Pentium-M 735)を積みメモリ容量が半分のXpノート(R50e)よりも動作が重たい。
このブログへの書き込みをするにもキーを押してから文字が表示されるまでや、日本語変換をする際に一呼吸以上待たされるので、ちょっとストレスを感じてしまう。
ブラウザ(Firefox)のバージョンを上げたのも影響しているのかもしれないが、今この記事を書いているR50eのほうがはるかに動作が軽く、キー入力に対する反応が良くて書いていても快適だ。
VISTAを使うにはPentium-MクラスのシングルコアCPUでは不足ということなのだろうか?
今度はWindows7を試してみようかなぁ?

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起動した

朝から復旧させようとしているPCの起動に成功した。
元のHDDからWindowsディレクトリの中を全てコピーしなおしたところ、無事にWindowsXPが起動してくれた。
コピーする前に元のHDD上でレジストリファイルを一世代前のもので上書きしたのが良かったのかもしれない。
なんにせよ復旧できたのは良かった・・・・・・

元のHDDでも起動したかもしれないけど、エラーセクタがたくさんあるHDDは近々壊れる可能性が高いから、やってみる価値は無いだろう。

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起動しなかった

壊れかけのHDDから新品のHDDに中身を移したPCは、まともに起動しなかった、、、、、、、
HDDを交換後、最初の起動では画面に何も出力されず、回復コンソールでchkdskを実行してみたら1つ以上のエラーがあるというメッセージが出た。
それでも再起動してみるとWindowsXPの起動画面が表示された(「やった」と思った)。
が、すぐにブルースクリーンが出て止まってしまう状態。
コピー時に読み取れなかったセクタ(実に240セクタ、120Kbyte分)に重要なファイルが含まれていたのかもしれないなぁ。
ならばと、インストール用CDから修復セットアップを試みたが、最初のファイルコピー後の再起動で必要なファイルが見当たらず、セットアップが中断してしまう、、、、、、
この時点でWindowsフォルダ内のファイルのかなりの部分が書き換わっているので、再度元のHDDからファイルをコピーして再チャレンジするつもりで、現在Windowsフォルダをコピー中。
さすがにファイル数が多いので、コピーにはかなり時間がかかる模様・・・・・・・・

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