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シスボ不良か?

先日1Gbチップのメモリモジュールを入れたら認識されず、512Mbチップの1GBモジュールを入れたら動作が不安定になったThinkPad R51eでmemtest86を走らせてみた結果は異常だった。
最初の内は問題無く走っていたが、途中からエラーが出始めたのでテストを中断した。
入れ替えた1GBモジュールは他のノート(DELL Inspiron6000)で正常動作していたものなので、この段階ではメモリの不良は疑い難い。
もしかするとシスボのメモリスロット(本体裏側)に何らかの不具合があるのかもしれない。
とりあえず1GBモジュールを載せるのは諦めて元の512MBモジュールに載せ換えたところ、問題無く動作するようになったのでしばらくは元の構成で使うことにした。

暇があれば問題の1GBモジュールをキーボード下のメモリスロットに入れる等して不良箇所を探ってみたい。
ちなみに先日購入してきた1Gbチップの1GBモジュールはInspiron6000でmemtest86を12時間以上かけて2パス強走らせたがエラー無しだったので、正常動作品と判断した。

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1Gbチップ品が使えない?

じゃんぱらにDDR2のSODIMMの1GBモジュールがあったのでThinkPadのR51e(1843-3RJ)に入れるつもりで買ってきた。
帰宅後落ち着いてから作業に取り掛かったが、メモリの交換程度のことはすぐに終わる・・・・・・・筈だった。
既に搭載されていた512MBモジュールの代わりに1GBモジュールを入れたのだが、BIOSの画面ではもう一枚載っている1GB分しか認識されなかった。
「おかしいな?挿し方が甘かったかな?」と思って再度挿しなおしてみたがやはり1GB分しか認識されない。
もう一枚のほうが認識されていないのかと思ってキーボード裏の一枚を外してみるとメモリ無しの警告音が出て起動しないところをみると、認識されていないのはやはり今回買ってきたモジュールのほうらしい。
何故認識されないのかを考えてみたが、既に載せてあった1GBモジュールと今回買ってきたモジュールの違いは載っているチップ数。
認識されていないモジュールのチップ数は8個なのに対して、認識されるほうのそれは16個。
つまり1チップあたりの容量が1Gbと512Mbの違いだ。
R51eのチップセット(ATIのRadeon Xpress 200M)のデータシートを見たわけでは無いが、どうも1Gbチップには対応していない感じだ。
試しにInspiron6000に載せてあった16チップモジュールをR51eに載せてみるとなんとか認識された。
Inspiron6000のほうにも8チップモジュールを載せてみたが、こちらはきちんと認識してOSも無事に起動できたので、今回買ってきた8チップモジュールはそのまま載せておくことにして、16チップモジュールをR51eで使うことにした。
ところが、R51eがメモリを認識するようになったのは良いが、それが安定しない状態だ。
電源を入れてもメモリ無しの警告音が鳴ったり、BIOSの設定画面には入れてもHDDからOSが起動してこなかったりするので、現在memtest86でメモリのチェックをしているところ。
駄目ならメモリを元の1.5GB構成に戻すしかないかなぁ?

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あれ?もしかしたら・・・・・・・

先に書いたジャンクのT43。
もしかするとシスボをT42の15インチモデルの下半身に入れてキーボードや15インチ液晶とかが流用できればT43の15インチモデルが出来上がるんじゃないか?
T42とT43って電気的な仕様は変更されているけど、物理的な仕様はどれほど違っているんだろ?
T42のボトムケースにT43のシスボが入ればSVPロックで使えないT42の下半身とSXGA+の上半身が使えるかも?
うーん、ちょっと調べてみるかぁ。

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T43のジャンク

外出したついでに中古PCショップを覗いて来た。
最近はあまりジャンクの出物は無かったのだが、今日はThinkPadT43(14インチモデル)のジャンクが何台か置いてあった。
症状はまちまちだったが、中にキーボード不良でHDDマウンタ及びカバー無し、という状態のものがあった。
液晶もシスボも使えそうだったので食指が動いたが、戻ってからスペックを調べてみるとXGA液晶だったので気持ちが萎えてしまった。
CPU(Pentium-M 740、FSB533のdothanコア)くらいは使えそうだけど、そのためだけに買うには値段が高すぎる。

その他のHDDマウンタが付属しているものは液晶になんらかの不具合(バックライト切れ、液晶割れ等)があるものばかりで、単にメモリやHDDを載せれば使えるというものでは無いので買う気は起きない。
いや、ニコイチをすれば動くT43を作れるだろうけど、2台分のお金を出せるのだったらもっとマシな中古が買えそうだ(汗)。
液晶がSXGA+だったら迷わず買っていたんだけどなぁ・・・・・

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ThinkPad T60のバックライト

以前壊したThinkPad T60の替わりに入手したT60にはバックライトの点灯しない液晶ユニットが付いてきた。
この液晶ユニットはSXGA+なので捨てるには勿体無く、なんとか直せないかと思っていた。
最初インバーターカードの交換もしてみたが点灯しないので、やはり冷陰極管の不良ということらしい。
しばらくそのままにしていたが、昨夜バックライトの交換が可能か見てみることにした。

既に本体側からは取り外してあったので、ベゼルを外して液晶パネルを取り出した。
パネルを裏返しインバータから冷陰極管へのケーブルを抜きインバータを取り外した。
冷陰極管はパネル下部のステンレス板で覆われた部分の中に収められていて、両端の短いビスを抜き固定用のビニールテープを剥がすと取り出すことが出来た。
取り外した冷陰極管はさらにステンレス板をコの字にした部品に収められていて、どうも簡単には抜けそうも無かった(無理に抜こうとすると折れそうで怖い)。
取り出すコツのようなものもあるのだろうが、取り出せたとしても管自体が細く、両端の端子部分を覆っているゴム製(?)のカバーを外すだけでも大変そう。
細かい半田付けも苦手なので昨夜はここまで見たところで諦めて組み直してしまった。

高くはつくけどきちんと映る上半身を手に入れて交換するのが確実だなぁ、、、、、、
丁度ヤフオクにSXGA+の液晶が載ったジャンクのT60が出ているから、それを落札できれば良いなぁ。

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メモリ容量を0MBと認識(?)した

ThinkPad R51eはRシリーズとしては初めてDDR2メモリを採用したモデル。
私の手元にあるR51eはカタログによると最大メモリ容量が2GB(1GBモジュール2枚搭載時)となっている。
そこで2GB以上のメモリを載せることが出来ないか試してみた。
元々512MBのモジュールが2枚入っていたので、その内の1枚を2GBのモジュールに交換してみた。
このノートはメモリスロットが2本あり、1本は本体底面のカバーを開ければ見えるが、もう1本はキーボードの下にあるので、交換するのに少々手間がかかる(と言ってもビス3本を抜いてキーボードを外すだけだが)。
なので今回はキーボード下のスロットに2GBのモジュールを載せてみた(合計で2560MB)。
メモリを入れ替えて仮組み後電源を入れてBIOSの設定画面に入ると、メモリ容量が0MBと表示されていた。
本当にメモリが0MB(つまり未搭載)ならば起動時にエラーが出てBIOSの画面まで入れないので、実際にはBIOSが認識できない容量ということらしい。
そのままOS(Windows XP)を起動したが、起動途中でブルースクリーンで止まってしまい、起動不可だった。
これは2GBを超えるメモリを搭載したためか、それともサポートされていない2GBモジュールを搭載したためか判断出来なかったので、512MBのモジュールを取り外して再度起動してみた。
512MBモジュールを外してもBIOSの設定画面上では0MBと表示されたが、OSはセーフモードながらも起動したのでシステムのプロパティからメモリ容量を見ると2GB(実際にはVRAMの分が引かれて1.87GB)と表示された。
つまりR51eでは2GBモジュールを使うことは出来るが、合計で2GBを超えるメモリは使えないという結果になった。

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もしかして使えるかも?

以前ThinkPad T42の液晶ユニットをR51eに取り付けたところ全く表示されなかったが、その時は上半身をまるまる付け替えたら駄目だった。
もしかするとパネルだけなら互換性があるのかな?それならパネルだけ交換すればSXGA+のR51eが出来るかも。
そこでパーツリストを調べてみるとSXGA+モデルのあるR51ではXGAモデルとSXGA+モデルではLCDケーブルのFRUが異なるので、単なるパネル交換だけではSXGA+化は期待薄と思える(反対にLCDパネルのFRUは同一)。
やるならR51用のSXGA+用LCDケーブルも入手したうえでパネルとケーブルの双方を交換する必要がありそうだ。
残念ながら手元にはR51用のSXGA+用LCDケーブルは無いので今回は諦めるとしよう。

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やはりバックライト切れかぁ、、、、、、

今年の6月に入手したThinkPad T60に付いてきたSXGA+の液晶ユニットを復活させられないかと思い分解して試してみた。
この液晶ユニットは電源投入直後に暗くなってしまうという故障品で、入手直後に試した際は電源投入時に一瞬だけ明るく光り、すぐに暗くなってしまうことが確認できている。
その後インバータの交換をしてみたが症状は改善しなかったので、液晶パネルもしくはバックライトの障害と思われた。
今回本体と接続しているケーブルを正常なXGAパネルのものと交換してみたところ、電源投入時のThinkPadのロゴがうっすらと表示されたので、パネルそのものは生きていると思われる。
ということはバックライトに障害があるということになりそうなので、正常な冷陰極管を入手して交換するか、正常な液晶ユニットから外してきて交換するかすればSXGA+の液晶ユニットを復活させられそうだ。
現在T60に取り付けてあるXGAの液晶ユニットから外して交換しようかとも考えたが、万が一交換作業中に冷陰極管を壊してしまったら正常動作する液晶ユニットが無くなってしまうので思いとどまった。
ヤフオク等で同サイズの冷陰極管を探すか、自宅にあるノートPCの中で同サイズ(14.1インチ)の液晶ユニットから抜き出すかのどちらかだな。
古くて分解してあるA21mとか390辺りのが使えないかな?

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ノートPCのキーボード

職場関係の現場で以前導入したノートPCのキーボードのキートップが外れてきているので、新しいPCに買い換えたいがどのメーカーが良いかとの相談を受けた。
条件としてはキーボードの耐久性が高いものというもの(笑)。
その他は現在販売されているノートPCであれば性能に不満は無いだろうから、よほどのエントリーモデルでなければ良いとのこと。
とにかくキーボードに拘りたいようだ。

キーボードに定評のあるノートと言うと昔ならIBMのThinkPadと即答したものだが、Lenovoに移管してから最近の製品には触ったことが無いのでなんとも判断が出来ない。
移管直後のT60は使っていて、これのキーボードは昔のThinkPadと同様な良い感触だが、現在の製品ではどうなっているかが判らない。
なので暇を見てショップの店頭ででも触ってこようと思っている。
壊れ難さという点で考えると、最近多くなってきたアイソレーションキーボードも良いのではないかと思っているが、実際にはどうなんだろうか?
こちらも店頭で触ってこようと思っている。
※アイソレーションキーボードとはThinkPad X100eとかHPのPavilion dv6-6100等に採用されているタイプで、昔のPC-6001のようなキーボード。

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今度は別のT42のCPUを交換した

先日ThinkPad T42のCPUをPentium-M 745から755に載せ換えたけど、今度はその時余ったPentium-M 745を別のThinkPad T42に載せた。
元々Pentium-M 735(1.7GHz動作)が載っていたので、745(1.8GHz動作)に載せ換えてもあまり違いは無いが、こういうのは載せ換えることが楽しいんだよね。
#でもOS(VISTA)の動作が軽くなったような気がする(多分気のせいだと思うけど)。
で、今度は735が余ったわけだけど、これを載せるノートが無いんだよなぁ、、、、、
あれ?R51eには何を載せてたっけかな?
もしCeleron-Mのままだったら載せ換えようか。

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