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SONYがm4/3の新センサーを発表

SONYが(自社のカメラには非搭載の)マイクロフォーサーズ用の新センサー「IMX472」を発表した。
このセンサーは2000万画素級の積層・裏面照射型センサーで、全画素(5280×3956)使用時でもフレームレートは最大で120fpsと高速。
現在マイクロフォーサーズのカメラを製造しているのはパナソニックとOMDSだけど、パナが開発を発表しているGH6には画素数が足りないので搭載されるとすればOMDSの次期フラッグシップ機になるのかな?

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SONYが「ILCE-7RM3A」「ILCE-7RM4A」を国内で正式に発表した

SONYが既に海外では発表していた「α7RIII」と「α7RIV」のマイナーチェンジモデル「ILCE-7RM3A」「ILCE-7RM4A」を国内でも正式に発表した。
旧型との相違点は液晶モニターの解像度(144万画素から236万画素)とバッテリーライフの10枚の減少と背面液晶下部のSONYロゴの廃止のみ(型式の末尾に”A”が付いたのも変更点か)。
ニュースリリースも何もなしでの発表となっているので、大々的に告知するつもりが無いのだろう。
ソニーストアでの価格もほぼ同じでILCE-7RM3Aが僅かに安くなっているだけ。
ネット上では部材調達の関係で変更せざるを得なかっただけでは無いか?という見方が大半の様だ。
でもこれで旧型の中古価格が下がれば所有率はアップするかも?
発売予定は6/4。

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対応バンドを確認しておけば良かったのに

スマートフォンの電波が弱いという相談を受けた。
機種はSONYのXperia 1のソフトバンク版である「802SO」で、SIMフリー化(SIMロック解除)されたのを中古で購入したとのこと。
そして入れてあるSIMはUQモバイルのSIM・・・・・
あれ?UQモバイルってKDDI(au)だよねぇ?
それなのに何故ソフトバンク用の端末を買ったの?
まさかと思って調べてみるとXperia 1は各キャリア向け毎に対応バンドが異なっていて、802SOが対応しているバンドは1,3,8,11,28,42のみ(面倒なのでLTEだけを列記)。
これに対してUQモバイル(au)が使用しているバンドは1,3,11,18,26,42。
一見すると1,3,11,42が被っているので大丈夫のようにも見えるが、実際に使われているのは1,18,26の3バンドが殆どで、UQモバイルのサイトでもこの3バンドに対応した端末でなければ場所によっては電波を掴みにくくなると明記されている。
802SOはバンド1には対応しているので、その電波の届くエリアでは使えるけど、バンド18/26が担当する郊外や山間部では繋がらないことになるんだよな。
相談してきた人は料金とかは自分で調べたらしいけど、一歩進んでバンドに関しても調べてから端末を選べば良かったのにねぇ、、、
対策としては
・ソフトバンクの回線を借りているMVNOのSIMに乗り替える。
・auのバンド(特に1,18/26)に対応した端末を買う。
のどちらかしかないな。

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SONYの「α1」が売れ行き好調のようだ

デジタルカメラの三月の売れ行きランキングを見ると、SONYのミラーレス一眼のフラッグシップ機「α1(ILCE-1)」が初登場で2位にランクインしている。
私が見たランキングは台数ベースで、「α1」はCanonの「EOS R5」に迫る勢いで売れているように見える。
実場価格で80万円前後もするボディが実売価格で30万円ほど安い機種に迫る勢いで売れているというのは一見凄いが、三月発売なので恐らく予約されていた分が一気に計上されたものと思われる。
四月以降も同じ傾向が続くようであれば本当に売れていると言えるので、今後も売り上げランキングには注目かな?
反対に昨年発売された「EOS R5」は供給体制が整って、発売前に予約した人にはほぼ行き渡っていると思われるので、今売れているのは発売後に購入された分だと思われる。
つまり、新規ユーザーもしくは一眼レフからの乗り換え層をそれだけ掴んでいるということになるのかな?

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SONYが「ILCE-7RM3A」と「ILCE-7RM4A」を海外で正式に発表

SONYがフルサイズミラーレス機「ILCE-7RM3A」(α7RIII)と「ILCE-7RM4A」(α7RIV)を海外で正式に発表した。
旧型と異なるのは背面液晶の解像度と背面にある(あった)SONYのロゴの有無程度とのこと。
ネット上では背面液晶関連の部品調達の関係でのマイナーチェンジでは無いかという声が多く、否定的な意見が多くみられる。
新型を待っていた人たちにとっては肩透かしをくらった感じなんだろうなぁ・・・

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フルサイズで1億画素戦争?

富士フィルムが中判カメラで1億画素のセンサーを採用しているが、今度はCanonとSONYがフルサイズ機で1億画素機を出すのではないか?と言われ始めた。
Canonに関しては少し前からR5の高画素版は1億画素になる、との噂も出ていてそこにSONYも出すのでは?という噂が乗っかった形。
素直に凄いなー、とは思うものの、個人的にはそこまでの画素数の必要性は感じない。
画素数よりも高感度耐性とダイナミックレンジをあげて欲しいと思うよ。
実際、私の持っているカメラで最も高画素なのは今年正月に買ったコンデジ(Canonの「SX720HS」)の2000万画素強。
一眼レフでは「EOS 60D」の1800万画素だし、自宅では1500万画素の「EOS 50D」の方をよく使う。
また時には1000万画素の「Nikon D60」も使うし、私の鑑賞方法だとこれでも十分で、PCのストレージを圧迫するので1億画素どころか5000万画素も今のところは要らないなぁ・・・
#スマートフォンのカメラではRedMiNote9sの4800万画素ってもあるけど、こっちは殆ど使っていないな。

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「NEX-5」が特価販売らしい・・・

札幌の中古カメラショップで販売会が行われる予定。
いろいろと目玉商品が告知されていて、その中にSONYのEマウントミラーレス機「NEX-5」がある。
レンズ(18-55)付きで価格がかなり安いので思わず欲しくなってしまうよ(汗)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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SONY「α1」は高感度でノイズが多いようだ

SONYのミラーレス一眼カメラの新機種「α1」の新型センサーの撮影データがDPReviewの画質比較ツールに追加され、他社のカメラとの比較が可能になっている。
RAWデータの比較を見てみるとISO6400以上の高感度でカラーノイズが多めで、Canonの「EOS R5」やNikonの「Z7 II」の方がノイズが少ないことがはっきり見て取れる。
ネットでは「センサー(50MP積層型BSI CMOSセンサー)が高画素ながらも高速での読み出しに対応したセンサーなので仕方が無い」「高速読み出しとノイズの多さはトレードオフの関係にあるから仕方が無い」、という諦めの論調が多いように見受けられる。
高速読み出しを実現した結果として高画素でも高速連写が可能になったのが売りの一つなので、高感度云々を言うのは筋違いかもしれないが、反対に高速連写がそれほど必要なく高感度での低ノイズを求めるなら「EOS R5」や「Z7 II」を選んだ方が良いということにもなるな。
「α1」を扱った記事で「EOS R5」の良さを見出すことになったのはちょっと意外だったかも?

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m4/3で30MPオーバーのセンサー

SONYが30MPオーバーのマイクロフォーサーズサイズのセンサーを今年中に発表するとの噂が出て来た。
2019年に発表された47MPのマルチアスペクトセンサー(IMX492LLJ/LQJ)ほどの画素数では無いが、コンシューマー用デジカメ用としては現実的な画素数なだけに今後の新製品に搭載される可能性は高そう。
噂ではパナソニックの新型「GH6」に搭載されるのは確実となっているので、どんな製品になるのか興味深いな。

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「EOS R5」のAFは優れものらしい

SONYが発表した新型ミラーレス一眼カメラ「α1」の初期レビューのような記事を読んだ。
それによるとAFはかなり優れていて人や動物の瞳を捉える性能がかなり良くCanonの「EOS R5」に迫るとのことだが、それと比較すると鳥の瞳は捉えにくいとのことで、Canonの「EOS R5」よりも劣るとの評価だった。
ということは、ボディ価格が半分くらいの「EOS R5」の方がAFに関しては優秀と言えるようだ。
そりゃぁねぇ、像面位相差用の画素の数が比較にならないほど「EOS R5」の方が多いからねぇ、、、
SONYも発売までにファームウェアの改良で対応してくると思われるが、「EOS R5」を超えることが出来るのかな?

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