More from: server

今日は昼間から天装ならぬ転送開始(汗)

昨日に引き続き今日も大量のデータの移動をしている。
本当は昨夜の内に大量のファイルのアーカイブが終わっているはずだったのだが、今朝端末を見てみるとファイルサイズオーバーで処理が中断していたorz
なので、ディレクトリ単位で一から圧縮処理をやり直したのだけど、まぁー時間のかかること(笑)。
それでも合計で6.5GBのファイルを複数のアーカイブファイルに纏めることができたので、ちょこちょこと転送を始めてしまった。
アーカイブファイルの中には数MBのものから2GB弱のファイルまで十数個のファイルがあるが、ファイルサイズが300MB以下のファイルだけを転送した。
さすがに昼間にGB単位のファイルの転送は憚れるので、これら大きなファイルは後日転送する予定。
それにしてもzipで扱える最大のサイズが2GBなので、du -kの結果が2.5GB程度になったディレクトリの圧縮が終了したときはほっとした。

←クリックしてくれると嬉しいです。

第一弾完了・・・・・

1.7GBに圧縮されたデータの転送と展開が終わり、クライアントPCの設定もしてきたので、今日のところは引き上げようかと・・・・
明日の夜はこの作業を行えないので、続きは明後日以降になる見込み。
今もファイルの圧縮は続いているけど、このままにして今日は帰って寝ることにしよう。
でも、まだまだ残りはあるんだよなぁ、、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

HPサーバの安売り

NTT-XストアでHP製のサーバ(HP ML110 G7 OSレスモデル)が安売りされている。
OSが入っていないだけで、ハードウェアとしては揃っている状態で価格は13,980円(定価はオープン)。
CPUはCeleonG530(デュアルコア・2.4GHz動作)としょぼいけどメモリは2GB(アンバッファ DDR3 ECC)、HDDは250GBのものが入っている(HDDはファーム書き換えで500GBになるとか?)。
これで13,980円は安いけど、さらに会員(会費は無料)になると4,000円引きのクーポンが使えるので9,980円で買えるようになる。
このクーポンは期間限定となっているけど、数日前に見た時は残りの期間は1日だったけど、今日(6/17)見ても残り1日なのでその都度期間は延長されているみたいだ。
ひたすら安いサーバが欲しい人にも良いだろうし、Windowsも動作するみたいだからWindowsのライセンスを持っていればクライアントPCとしても使えるかも。

「HP ML110 G7 OSレスモデル」(NTT-Xストア)

←クリックしてくれると嬉しいです。

sambaの制限だったか・・・・・・・

今日は一連のPC移設作業の本番第一日目。
移設後のPCのネットワーク設定を変更していくのが主な作業だったのだけれど、一部のセグメントのPCからファイルサーバへの接続が出来ない。
同時に作業をしていた他のセグメントのPCではほぼ問題なく接続できるということから、PC個別の要因ではなくネットワークの問題かと思われた。
他の作業に追われていて問題解決に着手するのが遅くなり、ユーザーには不自由をかけてしまった。
結果的には接続できないセグメントからの接続をサーバ側が許可していないのが主な原因だった。
/etc/samba/smb.conf
ファイル中のallow hostsでアクセスできるIPアドレスを指定しているのだが、その中に問題のセグメントのネットワークアドレスの記述が無かったorz
すぐにアクセスさせたいネットワークアドレスを追加してsambaサービスをリスタートさせたらPCからのアクセスが可能になった。
自分で制限をかけていながらすっかり忘れてたよ(爆)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows98SEから接続できなかったのはSambaのバージョンが上がったからだった。

先週末のPC移動でWindows98SEのPCがsambaサーバーに接続できなかったのは、サーバ側のsambaのバージョンが3.0系から3.5系に上がっていたからだった。
その後の調査で3.2系から認証設定のデフォルトが強化され、そのままではWindows9x系やOS/2クライアントからの接続が出来なくなっていたことが判明。
これはLanManパスワード等のプレインテキストでのパスワード送信を受け付けなくなったため。
プレインテキストでの認証を認めるようにするにはsmb.confファイルの[global]セクションで
lanman auth = yes
client lanman auth = yes
client plaintext auth =yes
と記述する必要があるとのこと。
実際にはこの記述の後に
ntlmv2 auth = yes
client ntlmv2 auth = yes
の2行も追加して接続できるようになった。
これでなんとか業務に使えるようになって一安心だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日は上がり!!

昼前から仕事に出ていたけど、取り敢えず大きな問題の一つは片付いた。
他の問題は自分だけではどうしようも無いので、今日は帰ってしまうことになった。
今夜の夜間作業の担当者が解決してくれることを期待しよう(爆)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

つながらないー(涙)

昨日はPCの移動があって、それに伴いネットワーク環境を大きく変更する作業だった。
問題は発生したものの大半のPCはなんとか環境の変更は済ませることが出来たが、1台だけファイルサーバに接続できないPCが出た。
殆どのPCのOSはWindowsNT系(Xpもしくは7)なのだが、このPCはなんとWindows98SE。
そのためなのかファイルサーバのsambaのバージョンが3.0から3.5になったせいなのか、とにかく「net use」コマンドでネットワークドライブの割り当てが出来ない。
今まで使っていたサーバにはネットワーク越しでも接続できるので、ネットワーク環境の変更が影響している訳でも無さそう。
#実際にはサーバが別ネットワークに所属することになったので、サーバのアドレスを認識できずに接続タイムアウトを起こしていたが、「Netbeui」をインストールすることでlmhostsに書いたアドレスを認識できるようになった。

このPCの設定が終わらなかったので今日(6/10)も現場での作業になってしまったが、午後からでないと現場に入れないのでそれまでにヒントでも見つからないかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

smtpポートの問題ではなかった(汗)

一個前の記事の問題はsmtpとかメーラーの問題ではなかった・・・・・

実はsmtp接続には全く問題が無く、メーラーが設定時にサーバのPOP3ポートにアクセスしてアカウントの有効性を確認する際にタイムアウトを起こしていてアカウント設定が出来ない状態であったことが判明。
このメーラは設定されたアカウントがサーバ上に存在するかを設定時にチェックするのだが、その際にsmtpポートが開いているかを確認するらしく、そのためサーバのmaillogに「NOQUEUE: Null connection from」のメッセージが記録されており、これを送信時のエラーと勘違いしたのが25番ポートを疑うようになった原因。
#25番ポートにアクセスしてもなにも送信しないで接続を切るとこのメッセージが記録される。

実は今回の問題は25番ポートではなく110番ポート(pop3)が開いていなかったことが原因だった。
110番ポートが開いていなかったのでアカウントの確認が出来ずに設定が完了せず、Mailの送信が出来なかったということだった。

他のメーラを使ってテストメールを送信したら問題なく送信されたが、受信が全く出来ずにタイムアウトを起こしていた。
その際のMailサーバのログを見ても全くアクセスが記録されていないので、おかしいとは思っていたが自分で使っているサーバからは110番ポートへのアクセスが出来ていたので塞がっているとは思わなかった(汗)。
試しに同じネットワークにある別のサーバからMailサーバの110番ポートにアクセスしたら応答が返って来なかったので110番ポートが開いていないことが判明。
自分が使っているサーバからのみ限定的に110番ポートを開けていたので、気付くのに時間がかかってしまった・・・・・

まぁ原因が判ったのでポートを開けて貰うことでなんとかなりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

NOQUEUE: Null connection from・・・・・・・

Mailを送信しようとメールソフトを設定し、実際に送信動作をさせると、タイトルのようなエラーが出て送れないという相談が来た。
問題のPCはMailサーバとは別ネットワークにあるので、最初はsendmail.cfでアクセス制限を掛けているせいかと思ったが、問題のPCと同じネットワークにある別のサーバからは問題無くMailの送信が出来ているので、制限が掛かっているわけでは無い。
実際に別のサーバにログインしてtelnetでMailサーバの25番ポートにアクセスし、完全に手動でメールの内容を入力してみても正しく送ることが出来た。
#HELOコマンドからMAIL FROM: RCPT TO: DATAコマンドまでをターミナルから入力して送信してみた。
以下は実際に入力したコマンドで、ホスト名やIPアドレス等は本物では無い。
行頭が”>”の行はMailサーバ側からの応答。
—————————————————-
# telnet XXX.YYY.XXX.AAA(MailサーバのIPアドレス) 25
Trying XXX.YYY.XXX.AAA…
Connected to XXX.YYY.XXX.AAA (XXX.YYY.XXX.AAA).
Escape character is ‘^]’.
>220 XXX.YYY.XXX.AAA ESMTP Sendmail バージョン番号; Thu, 7 Jun 2012 16:38:37 +0900
HELO ドメイン名等
>250 XXX.YYY.XXX.AAA Hello [クライアントのIPアドレス], pleased to meet you
MAIL FROM: <差出人のMailアドレス>
>250 <差出人のMailアドレス>… Sender ok
RCPT TO: <宛先アドレス>
>250 <宛先アドレス>… Recipient ok
DATA
>354 Enter mail, end with “.” on a line by itself
Subject: 件名
From: <メーラに表示される差出人>
To: <メーラに表示される宛先>

メール本文
. →本文の最後を示すピリオド
>250 QAA04352 Message accepted for delivery
QUIT
221 Mailサーバのホスト名もしくはIPアドレス closing connection
Connection closed by foreign host.
———————————————————
以上の入力で宛先には正しく届いたのでネットワーク間の通信の問題では無いことが確認できた。

件名のエラーメッセージはサーバの25番ポートにアクセスしても何も送信せずに接続を切断した際に出るものなので、メールソフトが何らかの理由で接続を確立出来ず(と判断して勝手)に切断しているような感じがする。
うーん、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

負荷が高くてmailが配信されない・・・・・・・・

職場のmailサーバに外からのmailが届いていないが何かあったのか?
という問い合わせがあった。
調べてみるとサーバの負荷が高くてsendmailが配信をストップしていた模様・・・・・・・

sendmailはデフォルトでシステム負荷(Load Average)の数値が12を超えると接続を拒否する仕様になっている。
これは外部からのmailbombによる攻撃でシステムが止まる事を防ぐためで、この数値の設定はsendmailの設定ファイルであるsendmail.cfで変更可能だ。
sendmail.cf内に
# load average at which we refuse connections
#O RefuseLA=12
という行があるので、2行目の行頭の#を外して行末の数字を書き換えて保存し、sendmailのプロセスを再起動するか、kill -HUP ”sendmailのプロセス”で初期化すればOK。
sendmailのプロセスNoは
ps ax | grep sendmail
とでもすれば判る。

それにしても今まで負荷が高くて配信が止まる事は殆ど無かったのに今日になって起きるなんて不思議だ・・・・・
もしかして攻撃されているのか?(笑)
#直接外部に晒していないから大丈夫だとは思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。