More from: Ridoc

またRidocのサーバにつながらない・・・・・・・・

今日新しく入れたRidocのサーバにクライアントから接続が出来ないorz
FAX機からはデータが送られ正しく配信されているらしいんだけど、クライアントPCでサーバへの接続設定をしようとするとエラー(210-1022)になって接続できない。
一応以前書いた記事を参考にDCOMのセキュリティ設定に「ANONYMOUS LOGON」を追加してみたので、この後現場に戻って試してみよう。

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Ridocのメモ

RidocDeskNaigatorでたまにしか使わない機能の操作方法をメモ。
取り込んであるtiffファイルをページ単位に分割して保存するには、
・ファイル(F)→変換(V)→画像変換をクリック
・変換する範囲(セクション)を選んでOKボタンをクリック
・ファイルの種類(TIFF,BMP,JPG,PNG)を選び必要に応じてオプションを設定しOKボタンをクリック。
・保存場所を「Windowsファイルとして保存する(W)を選択して保存場所を選択してOKボタンをクリック。
これで指定したフォルダにページ単位に分割したファイルとして保存される。

何回やっても忘れるからここにメモしておこう(汗)。

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Ridocサーバーのトラブル(メモ)

職場で使っているFAXシステムのサーバが壊れた。
現場から
「FAXが見れない」
との連絡が来たので自席で試したところRidoc Document Routerのサーバに接続が出来ない状態。
FAX機(SL-3400)には問題無く接続できるので送受信レポートを見ると、連絡のあった数分前まではサーバが動作していたらしいことが判明。
慌ててサーバの置いてあるサーバールームに行って状態を確認すると、電源は入っているもののディスプレイには信号が行っておらず、キーボードやマウスの操作にも全く反応が無い(CTL+ALT+DELにも無反応)。
駄目元でリセットSWを押しても反応が無い・・・・・・・・
「こうなれば強制的に再起動するしかない!」
と電源SWを長押ししても電源が切れない(あれ?)
仕方が無いので電源ユニットの主SWを切って給電を止め、再度電源を入れるも電源が入らない。
この辺でかなり焦りが出てきたが、焦っても仕方が無いのでケースを開けてマザーを見ても特にコンデンサが膨れている等の症状は見られない。
一体何が悪いのか判らないまま電源ユニットに電源ケーブルを繋いで(書き忘れたがケースを開ける際にケーブルは外しておいた)みると、何故か電源が入った・・・・が、一向にBIOSが起動してこない。

ここに至ってマザーもしくはCPU辺りが逝ってしまったものと判断し、別ハードウェアで代用することにした。
問題は同じハードウェア構成(チップセット等)の機材が見当たらないということで、なるべく近い世代のチップセットを採用しているPCがあったので、それで代用することにした。
壊れたサーバからHDDを外して代用品に取り付け、祈る思いで電源を入れると幸いチップセット(要はIDEコントローラー)の世代が近いためかブルースクリーンでコケルことも無く無事にOSが起動した。
マザーボードが違うので幾つかのハードウェアのドライバの再インストールが必要になったが、とりあえずNICのドライバだけを再インストールしてLANに接続することが出来た。

サーバにインストールしてあるクライアントソフト(RidocDesk2000)から接続して受信したFAXを見ることも出来るようになったので、
「これでサービスの再開が出来る!」
と思ったが、そう簡単にはことは運んでくれなかった。
このサーバの役割はFAXサーバなので、各FAX機が受信したFAXを受け取り各クライアントからそのデータが見えなくてはならない。
ところが、ようやく起動したこのサーバではFAX機からの受信はするものの、クライアントPCからの接続要求には応えなくなっていた(クライアントPCから接続しようとすると「サーバーに接続できません。(205-1022)」のエラーが出る)。
このエラー自体は時折見かけるのだが、大抵がサーバが一度サービス停止後サービスを再開した場合にクライアントソフト(RidocDeskNavigator等)を再起動せずに接続を試みた場合に出ている。
今回はPC自体の再起動もしてみたが全く症状が改善しない状態。
さらに配信管理ツールでの接続も出来ない状態。
いろいろ調べている内にサーバのイベントビューアにエラー(「ScanRouterDriverV2」起動時のエラー)が出ていることに気付いた。
さらに「必要なサービス(たしか「配信スケジューラ」)が起動していない」とのエラーメッセージが出た(詳細な内容は覚えていない)。
そこで「コンピュータの管理」から「サービス」の項目を見てみると、エラーとなっていた「ScanRouterDriverV2」は起動していることになっていたが、念のために一度停止して再度開始してみることにした。
「ScanRouterDriverV2」の停止をしようとするとこれに依存する「Dds Scheduler Deamon」も止まりますよ、とのメッセージが(もしかしてこれが「配信スケジューラ」か?)。
構わず「ScanRouterDriverV2」を停止して再度開始し、依存関係で停止した「Dds Scheduler Deamon」も開始したところ、ようやくクライアントPCからの接続が可能になった。
もしかすると「Dds Scheduler Deamon」だけが止まっていたのかもしれないが、それを確認する術は無くなってしまった。

なんにせよ無事にサービスの再開まで漕ぎ着けたけど、いきなりサーバが壊れるなんてねぇ、、、、、、
それと入れてないドライバがあるので、その内にインストールしないと・・・・・・・
ドライバによっては再起動が必要になるけど、怖くて再起動なんてできないよ(笑)。

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Ridocでデータが配信されない・・・・・・

現場のFAXサーバが原因不明の不調に陥り、FAXからのデータが配信されない状態だ。
最初はFAX機そのものの不調だということで、消耗品の交換やセンサーの点検等をして貰ったが、今日になってFAXサーバ上の配信ソフト(RICOH Ridoc Document Router)が配信動作をしていないことが判明。
配信管理ツールから再開させようとしても一向に処理が始まらないので、駄目元でサーバ自体の再起動をしてみても症状は改善される気配が無いorz
配信管理ツールからエラーログを見ると「スキャナドライバの起動に失敗しました」のログが大量に出ているので、必要なサービスがきちんと起動できていないようだ。
タスクマネージャで見ても配信処理を行うはずのDds.exeが動作していない。
インストールされたフォルダからDds.exeを直接起動しても配信処理はされないので、なんらかの不具合がどこかにあるようだ。
こうなったら過去のデータは諦めて貰って配信ソフトの再インストールかな?

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Ridoc Desk Navigatorが落ちる現象

昨日の朝
「Ridocがおかしいんです。」
という連絡が来た。
現象を訊くとサーバ内のフォルダ間でデータを移動(配信)しようとするとビュワーが落ちてしまうと言う。
自分で使っているPCで試しても現象が確認出来たが、この時にはネットワークの不調の影響かと思っていた。
その不調も同日中には解消される予定になっていたので、それまでの間は我慢して貰うようにお願いした。
その後Ridoc Document Routerを動作させているWindowsサーバを移設し無事に稼動を始め、さらにネットワークの不調もL3スイッチの再起動を行ったことで解消されたのでRidoc Desk Navigatorの問題も解消されたと思っていた(他の部署からは不調の連絡が一切無かったためにそう思っていた)。

ところが夕方になってから再度不調の連絡が来たので、再度自分のところでチェックしたところ問題は解決しておらず、原因がネットワークには無いことが判ってきた。
ソフトの不調を疑って自分で使っているPCのRidoc Desk Navigatorを再インストールしてみたが、全く改善されない。
試しに他の部署で同じRidoc Desk Navigatorで配信の作業をしてみると全く問題なく行えることが確認されたので、サーバ側の問題でも無いことがはっきりした。

落ちるのはRidoc Desk Navigator(RExp.exe)とそこから起動されるビュワー(REviewer.exeだったかな?)の両方で、どちらもサーバ内のフォルダから他のフォルダにデータをコピーする際の配信処理で落ちる。
落ちたときの詳細情報を見ると、どちらも同じDLL内で異常が発生している。
これはどちらの実行モジュールも配信処理は同じDLLを呼び出して行っているということを示していて、そのDLLが何らかの原因で異常終了してしまうということだ。

いろいろ調べていくうちに問題なく動作するPCではRidocサーバの名前解決が出来無いことに気付いた。
問題が発生するPCには最新版のhostsファイルを入れてあり、そこにはRidocのサーバ名に対して違うIPアドレスが記述されている(近々に新しいサーバに変更する予定があるため)。
試しに自分で試しているPCのhostsファイルのRidocのサーバ名のエントリーを削除したところ配信処理を行った時に発生するエラーの内容が変わった。
エラーが変わっただけで処理が出来ないことには違いないので、今度はRidocのサーバ名のエントリーに正しいIPアドレスを書いたら今度は問題無く配信処理が出来るようになった。
原因がhostsファイルの記述にあることが判明したので連絡をくれた人のPCでも同様にhostsファイルを書き換えたところ、無事に配信処理が出来るようになった。

最初から名前解決出来ないPCでは問題が無く、間違った名前解決をするPCでは名前解決を出来ないようにしても異常が解消しないと言う点には疑問が残るが、とりあえず問題が解決して良かった・・・・・

それにしても名前解決が出来ない状態でどうやってサーバにアクセスしているんだろう?と思うが、Ridoc自身がどこかにIPアドレスを覚えこんでいるんだろうと推測できる。
#基本はNet BEUIで名前でアクセスして、別ネットワークにあるような場合にはIPアドレスでアクセスしに行くのだろう。

今回の現象はRidocが覚えているIPアドレスと、hostsに書いてあるIPアドレスが食い違った場合の処理になんらかの不具合があることで発生したと思われる。
メーカーには対処をお願いしたいところだが、既に終息している製品なので対処はしてくれないだろうな。

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FAXの移転が出来ない・・・・・・・

職場のFAXサーバを別ハードに移転するのだけど、載せているFAXサーバソフト(Ridoc Document Router)のデータの移行について思いついた手段が使えるかメーカーに問い合わせたら、
「出来ません」
の一言(涙)。
SQLサーバ(MSDE)を使っている関係で実データ(tiffとサムネイル用のjpeg)を単純にコピーしただけではダメと言うことは経験していたが、クライアントの機能を使ってもサーバー間でのデータコピーは出来ないことが判明・・・・・
残された手段はコピー元のサーバで全データをバックアップして、そのバックアップデータをコピー先のサーバに移し、そこでレストアするか、TrueImageのようなツールでHDD全体をコピーするかのどちらか。
全くのクローンを作るのであればHDD全体をコピーすれば手っ取り早いのだけど、今回はそうはいかないので結局「バックアップ→レストア」の手段を取るつもり。
でもデータ量がメーカー曰く「かなり多いですね」とのことなので、「時間がかかりますよ」と言われてしまった。
とはいえ一晩掛けてでもデータをコピーしなくてはならないので、近々やってみるつもり。
さぁて、どれくらいの時間がかかるものやら・・・・・・

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ようやく一段落かぁ?

今日も朝から忙しくて、午後10時を回ってようやく一段落したところ。
なので面白いネタも無く、ホントに個人の日記になってしまった(汗)。

でも今日の収穫としては、RidocDocumentRouterのサーバと管理下にあるFAX及びスキャナは別ネットワークでも繋がるということが判った。
既にクライアントPCに入っているRidocDeskNavigatorとサーバの接続は先週確認していて、ルーターに適切な設定(Windowsネットワークのプロトコルを通す)をしておけば良いことが判っていた。
これでFAX機-サーバ-クライアント間の通信が確認できたので、少なくともFAXの利用に関しては問題が無くなった。
今回の作業で不安な点の一つがこのFAXの件だったので、無事に繋がって安心できた。

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Windows7のXPモードでRidocのサーバに接続する

Windows7ProとUltimateで利用できるXPモードでRicohのRidoc Document Systemの配信管理ツールを使おうとしたらサーバに接続出来ない。
そもそもこのソフトはWindows7非対応なのでインストールすら出来なく、仕方が無いのでXPモード上でインストールして使おうとしたわけだが、同一セグメントに存在するサーバに接続できない。
コマンドプロンプトからサーバにpingを打つと応答があるので、ネットワークには繋がっているようなのだが、配信管理ツールから管理サーバを選択しようとしても接続が出来ない。
XPモード上のコマンドプロンプトでIPアドレスを調べたら全く違うネットワークアドレスが割り付いていたので、それをホストOS(今回の場合はWindows7Pro)と同じネットワークアドレスになるようにIPアドレスを割り付けたが、今度はサーバどころかホストOSに割り付けてあるIPアドレスからもpingの応答が返って来なくなってしまった。

そもそもXPモード上のネットワークアダプタは(デフォルトでは)仮想のアダプタで、外部にパケットを流す場合にはホストOSが使う実デバイスにパケットを流すような処理をしているようだ。
ネットで情報を探すとXPモード上で実デバイスを利用する方法があったので、それを試したら問題無くサーバに接続できるようになった。
やり方は
1.スタートボタンを押し右の列の一番上に表示されている(筈の)Windowsユーザー名をクリック。
2.そのユーザーのドキュメントやフォルダが入っているフォルダ(実際にはc:\ユーザー\”Windowsユーザー名”フォルダ)が開くので、そこにある「仮想マシン」フォルダを開く。
3.その中に「Windows XP Mode.vmcx」というファイルがあるので、それを右クリックして「設定」をクリックするか、メニューバーにある「設定」をクリックする。
4.「Windows XP Mode – Windows Virtual PC の設定」というWindowが開くので、左ペインにある「ネットワーク」をクリック。
5.右ペインにネットワークアダプタが1つ以上表示され、デフォルトでは「共有ネットワーク(NAT)」となっているので、それを実デバイスに変更して「OK」を押す。
実デバイスがどれか判らない場合はホストOSのネットワークアダプタの設定を見て同じ名前のアダプタを選べば良い(筈)。
これでホストOSを同じネットワークアドレスを割り当てられるので、早速XPモード側でIPアドレスを設定し直して試すと無事にサーバに接続できた。
この方法の欠点はホストOSとXPモード上で同じIPアドレスを割り付けることが出来ないので、1台のPCに2つのアドレスが必要になりノードの多いネットワークではIPアドレスが足りなくなる可能性があることかな?

ともかくこれで正式にはWindows7に対応していないRidocの配信管理ツールをWindows7(のXPモード上)で使うことが可能になった。
実は昨年も同様なことがあり、その時はサーバにリモートデスクトップ接続で接続してサーバ上の配信管理ツールを使うようにしたけど、今後はクライアント上で使えるのでこのやり方でやっていくつもり。

本当はRicohさんがこれらのソフトをWindows7に対応させてくれると一番良いんだけど、一切対応しないと公言してるから無理だよなぁ。

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アクセス権の問題だった

一個前の記事で書いたRidoc Document Router配信管理ツールで宛先の新規登録が出来なかったのは、ツールのバージョンの問題では無かった。
現場に行かせた部下が思ったより早く帰ってきたので報告を聞くと、サーバーへのログイン時に入力するユーザー名とパスワードが管理者権限のものではなかったのが原因と言うことだった。
管理者権限のあるユーザー(ビルトインユーザー)でログインしたら問題無く宛先新規登録が出来たとのこと。
あー、たいした問題でなくて良かったー、、、、、、、

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