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うわ!値下げか!

先月NTT-Xストアで富士通のサーバ「PRIMERGY MX130 S2」を買ったが、今日になって「在庫僅少・クーポンで値下げ」と言う内容のメールが来た。
それによると表面上の価格は16,980円で変更は無いが、会員のみが使えるクーポンの利用で2,000円引きの14,980円となる。
在庫が復活してから少しの間は値下げを待ってたけど待ちきれずに買ってしまったのが悔やまれ・・・・・・・無いよ!本当だよ!!!

えーい!こうなったらもう一台買ってしまおうか(爆)

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またぞろOpteronが欲しくなってきた

少し前に買った富士通のサーバ「MX130 S2」のCPUはAthlonIIx2の220(L2キャッシュ512KB、2.8GHz動作、TDP65W)だ。
動作クロックには不満は無いのだけれど、TDPが65Wなので24時間稼動させていると部屋の温度が上がってしまうのが少々不満。
同じAM3のCPUにはもっとTDPが低いものがあるので、やはりそういったCPUに交換したいと思うようになってきた。
単に低TDPというならば同じ2.8GHz動作でTDP45WのSempron145のようなCPUもあるのだが、シングルコアになるので避けたいところ。
やはりある程度の性能があり低TDPのCPUが望ましいので、動作クロックは100MHzほど下がるけどコア数の多いOpteron3260辺りがちょうど良いかな?と(汗)
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
このCPUの問題は値段で、サーバ本体よりちょっと安い程度になる(8コアの3280だとそれこそサーバ本体並みの値段になってしまう)。
でも欲しいなぁ、、、、、、、

動作クロックがさらに200MHz下がるけど値段は3割弱安くなるOpteron3250で手を打つのもありかなぁ?
AMD Opteron 3250 TDP 45W 2.5GHz×4 OS3250HOW4MGUBOX
B008BE6A3S

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「PRIMERGY MX130 S2」でHDDベンチを走らせてみた

先日買った富士通のサーバー「PRIMERGY MX130 S2」(以下「MX130」と表記)でHDDベンチを走らせてみた。
で結果は下のようになった(上がMX130で下は比較用に載せたD510MOの結果)

  ALL     浮     整    矩     円   Text Scroll DD  Read  Write  Memory
105767 379644 159471 45022 24471 19353   311  20 108935 108935 261220
 38091  77409  89899  3646  4611  6323   218  13 108935  13689  67733

2台の条件が大きく異なる(同じなのはOSがWindows7だということくらい)ので単純な比較は出来ないけど、パフォーマンスに大きな違いが有ることは確かだ。
また、MX130のほうはCPUに20%前後の負荷がかかった状態で計測しているので、本来はもっと高い数値が出ると思われる。
※HDDのREADが全く同じ数値だけど、これは測定限界なのかもしれない(MX130はWRITEも全く同じ数値だし)。

それぞれの主な構成は以下の通りで、左がMX130で右がD510MO
CPU:AthlonIIx2 220(2コア、2.8GHz動作)、 ATOM D510(2コア4スレッド、1.66GHz動作)
メモリ:DDR3-1600(1333MHz動作) 16GB 、DDR2-800 4GB
HDD:SSD 128GB(KINGSTON SV100) 、HDD 1TB(WD10)
グラフィックス:HD4250 、 NM10内蔵
OS:Windows7Pro(64bit)、Windows7HomePremium(64bit)
これだけを見てもスペックに大きな違いがあるのは明白だ。
この2台を比べること自体に無理があるのかもしれないが、私の使用目的が同じ24時間稼動のサーバ的な使い方なので比較してみたというわけだ。
そもそもMX130を購入した理由がD510MOのパフォーマンス不足なのだから、体感的にパフォーマンスアップを感じられなければ意味が無いのだけど、MX130はブラウザ等アプリケーションの動作がD510MOに比べてはっきり判るほど軽いので、この点に関しては満足している。
あとはCPUをもうちょっとTDPの低いものしたいかな?

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「PRIMERGY MX130 S2」のフロントファンが五月蝿い

富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」を常時稼動させるようになったが、USB3.0ボードを取り付けてから内部のエアフローに影響があったようで、フロントのファンが高速で回転するようになって五月蝿くなった。
いくつかのサイトによるとチップセット冷却用のヒートシンクに風が当たらず冷却不足になり、そのためにフロントファンが高速で回転するようになったらしい。
これを解消するにはチップセットのヒートシンクを冷却すれば良い事になる。
ケースサイドにファンを追加できれば簡単なんだけど、サイドパネルにはファン取り付け用の穴は無いためこれは無理。
となるとケース内部のチップセットに風を当てることの出来る場所にファンを付けることになるが、それよりも簡単そうなのがCPUクーラーの交換。
この機種のCPUクーラーはサイドフロータイプのものなのだが、空気の流れがCPUの隣にあるチップセットのほうに向いていない。
これをトップフロータイプのものに交換すればチップセットのヒートシンクにも風が当たるように出来ると思われる。
交換した人のサイトを見ると実際にかなり効果があるみたいなので、8cm程度のファンを装備した静かなCPUクーラーに交換してみたいと思う。

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スリムドライブも取り付けてみた。

富士通のサーバー「PRIMERGY MX130 S2」に3.5インチオープンベイ用のUSBコネクタパネルを取り付けたために光学ドライブを外す羽目になってしまったが、5インチベイにスリムドライブとオープンベイ用機器を一緒に取り付けられるブラケット(下の商品)を買って来て取り付けてみた。
オウルテック スリムドライブ対応フロントベイ用オープンタイプ5inch→3.5inch変換ブラケット ブラック OWL-BRKT13(B)
B0083R8WXO
昨日の記事に載せた製品とは違うけど、こっちのほうが安いので札幌のヨドバシカメラで購入(ツクモ札幌店には置いてなかった)。
早速取り付けてみたところ、先日取り付けた5インチ→3.5インチ変換ブラケットと違い、きちんと取り付けることが出来USBポートにケーブルやUSBメモリを挿入しても奥に引っ込むようなことは無くなった。
スリム光学ドライブは適当に余っていたDVDコンボドライブ(TSST TS-L463A)を取り付けてみたが、ベゼルが干渉しているのかそのままではドライブトレイが出て来ない。
見たところドライブを正面から見て左側の部分がブラケットに当たっているようで、場合によってはベゼルを少々削る必要があるかも知れない。
この辺はドライブの個体差があるかもしれないし、取り付け時の調整でなんとかなるかもしれないので、実際に取り付ける予定のドライブを買った時に再度検証してみたいと思う。

書き忘れたけど、電源ケーブルはスリムドライブ用のコネクタも標準で付いているので、今回はSATA電源ケーブルからスリムラインSATA電源変換ケーブルは使わずに済んだのは良かった。

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これでも良いんじゃないか?

USB3.0とUSB2.0のポートを増設するために5インチベイの光学ドライブを外したサーバーにスリムタイプの光学ドライブを搭載しようと調べていたら、5インチベイにスリムタイプ光学ドライブと3.5インチベイ用機器(HDDやFDD)を搭載するためのマウンタがあった。
フリーダム 5インチベイ用マルチマウンタ スリムドライブ1台&3.5インチストレージ搭載可 ブラック PMU-012
B003RNQY6Q
この製品は3.5インチベイの部分をオープンベイにも出来るので、USBポートのコネクタパネルを付けることも出来そう。
レビューを読むとスリムドライブの固定に少々難があるようだけど、使えないことは無さそうだな。
札幌のショップにも在庫があるようだし1個買って試してみるかな?

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USB3.0カードを増設した

富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」にはUSB3.0ポートが無いので、下の増設カードを買ってきて取り付けた。
エアリア Over Fender R PCI Express x1 接続 Renesasチップ搭載 USB3.0 ボード 外部2ポート 内部19ピン ロープロファイル対応 SD-PEU3R-2E2IL
B00AAAIDNG
昨日の記事「USB3.0ポートを増設したい。」に書いたコネクタパネル「FPU3」も有ったので一緒に購入しようとしたが、すぐそばに同じような製品でUSB3.0とUSB2.0のポートが2個ずつ付いている製品
AINEX 3.5インチベイ接続用USB3.0&2.0フロントパネル PF-004
B005WMC56S
があったので、こちらを購入。
これを5インチベイに取り付けるために3.5→5インチ変換用マウンタ
アイネックス 3.5-5インチ変換マウンタ ブラック HDM-07BK
B003M772H2
も購入。
コネクタパネルを5インチベイに取り付けると光学ドライブを外さなくてはならないので、空いているスリムドライブ用ベイ(シャーシベイと言うらしい)に入れる光学ドライブも物色したが、とりあえず購入は保留にして帰宅。
帰宅後に早速取り付け作業を行いなんとかUSB3.0ボードとコネクタパネルを取り付けたが、5インチベイはネジ止めではなく固定用のブラケットを使ってのスクリューレスでの固定なので上手く固定出来なかった。
それでもドライバを入れれば(光学ドライブを外しているので付属のCD-ROMが使えずメーカーサイトからダウンロード)きちんと認識してUSB3.0ポートが使えるようになったし、マザーのUSB2.0ピンヘッダに繋いだコネクタも問題無く使えたのでUSB2.0ポートとUSB3.0ポートがそれぞれ2個増えた。
問題は光学ドライブが無くなったことだけど、空いているシャーシベイにでも入れようかと思っていたら、このベイにも専用のブラケットを使わないとドライブを固定できないとのこと(ちゃがまさん情報ありがとうございます)。
昨日急いで買って来なくて正解だったのだけど、とりあえず手近にあるSATA接続のスリムドライブで試してみるつもり。
なんとか固定する方法が見つかればBD-Rドライブでも買って来て付けようかな?

ちょっと注意しなくてはならないのが、取り付けるスロット位置。
今回取り付けたUSB3.0カード「SD-PEU3R-2E2IL」を「PRIMERGY MX130 S2」の1レーンスロットに取り付けると、チップセットヒートシンクが内部用19ピンコネクタと干渉してしてしまってUSB3.0ケーブルを接続することが出来ない。
なので今回は4レーンのスロットに取り付けたけど、チップセットの冷却を考えるとさらに離れた16レーンのスロットに取り付けたほうが良いかもしれない。

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「PRIMERGY MX130 S2」にフロントUSBポートを増設しようと思ったら(汗)

少し前の記事「USB3.0ポートを増設したい。」で富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」にUSB3.0ボードを取り付けて3.5インチベイにコネクタパネルを付ければ前面にUSB3.0ポートが増設できるので良いな、と書いた。
後で調べてみると「PRIMERGY MX130 S2」のオープンベイは5インチドライブ用とスリム光学ドライブ用のベイで、3.5インチのオープンベイは無かった。
つまりこれでは先の記事に書いたコネクタパネルを付けるには5インチベイから光学ドライブを外し、さらに3.5→5インチ変換金具を取り付けてそこにコネクタパネルを取り付ける必要がある。
さらにコネクタパネルの前面パネルとケースの間に大きな隙間が出来るので、その隙間を埋めないと見栄えが悪い。
探せば5インチベイに3.5インチの機器を取り付けるためのパネルがある筈なんだけど、自宅にあるのはたぶん色がベージュのものだけなので使えない。
スリム光学ドライブベイに取り付けられるコネクタパネルがあれば一番良いのだけど、そんな都合の良い物はあるのかなぁ?

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USB3.0ポートを増設したい。

先日届いた富士通の小型サーバ「PRIMERGY MX130 S2」は小さくて静かなので自宅で運用するのには良いのだけど、一つ不満なのはUSB3.0のポートが無いこと。
USB2.0ポートならケース前面に2つ、背面には6つもあるので不足は無いのだけど、ストレージ系を繋ぐにはより高速のUSB3.0のポートが欲しいところ。
なのでUSB3.0ポート増設用のカードを付けたいのだけど、ここでちょっと問題になるのはこのサーバは小型ゆえに増設カードがLow Profileに対応したものしか取り付けられないこと。
PCIe用のUSB3.0カードなら自宅にあるのだけど残念ながらLow Profile非対応なので使えなかった。
そこでLow Profile対応製品を探してみたら下のような製品があった。
エアリア Over Fender R PCI Express x1 接続 Renesasチップ搭載 USB3.0 ボード 外部2ポート 内部19ピン ロープロファイル対応 SD-PEU3R-2E2IL
B00AAAIDNG
上のようなUSB3.0の増設ボードは外部からの電源供給が必要なのだが、「PRIMERGY MX130 S2」には余分な電源ケーブルが無いので、現状余っているSATAドライブ用の電源ケーブルを転用するしか無い。
たまたま上で紹介したUSB3.0カードの電源コネクタはSATA用のコネクタなので丁度良い(ケーブルの長さが足りないので延長用ケーブルは必要だけど)。
また、この製品には内部増設用のピンヘッダが付いているので、そこに3.5インチベイ用USB3.0I/F増設ボックスを接続すればケース前面にもUSB3.0を増設することが出来る。
サイズ 3.5インチベイ用USB3.0コネクタパネル FPU3
B00AGQJAJ0
うーん、これはなかなか良いんじゃなかろうか。

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サーバーが来た

先日NTT-Xストアでの販売が再開された富士通のサーバー「PRIMERGY MX130 S2」。
実はついに注文していて、それが今日(すでに昨日)の夕方に届いた。
注文したのが6/13の午後で発送したとのメールが来たのが夜になってからだったのに、僅か中一日で札幌まで届いてしまった。

到着後すぐに開梱して動作確認をしたところ全く問題無く動作したので、早速メモリを標準の2GBからTeamElite製8GBx2枚の16GBへ変更。
さらに標準搭載のHDD(SEAGATEのST250DM000)を余っていた128GBのSSDに入れ替え、これまた余っていた2TBのHDDを増設し、サウンドカードも追加した。
この状態で電源を入れても全く問題無く起動したのでOS(Windows7Proの64bit版)をインストールした。
SSDをOS用としたのでインストールは非常に早く終わってしまいなんだかあっけないほど。
標準でドライバが当たらず不明なデバイスになったのはLANとサウンドカードの二つ(HD4250は標準VGAで動作)。
サウンドカードはドライバの入ったCD-ROMがあったのでそれからインストールしたが、問題はLANの方でネットワークにつながらない状態なのでドライバを探しにも行けない。
仕方が無いので他のPCでLANチップの型式を調べ(wikiによると「Broadcom BCM57780」とのこと)、ドライバを探してダウンロードしてUSBメモリ経由でファイルをコピーしてインストールした。
ネットワークにつながれば他のドライバ類はそのままダウンロード出来るが、今回はVGAやチップセットのドライバも他のPCで探してダウンロードしてネットワーク経由でコピーした(ブラウザのセットアップとブックマークのコピーが面倒だったため)。
今回自分でドライバをインストールしたのは前述のサウンドカードとLAN、チップセット(880G及びSB710)、VGA(HD4250)。
サウンドカードを除きチップメーカー(LANはBroadcom、他はAMD)のサイトからダウンロードした物を使ったが、VGAに関しては富士通のサイトにもドライバがあるが、対応OSが本体で動作保障されているOS、つまりWindowsServer系(2008、2008R2、2012等)だけなので今回は使用しなかった。
各種ドライバのインストール後に最低限のアプリ(アンチウィルス、ブラウザ、エディタ等)を入れてとりあえずは使えるようにした。

このサーバーは現在運用中のD510ベースのPCをリプレースするために購入したのだけど、データの移行等にもうしばらくかかりそうだなぁ。

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