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Verstappenが3連覇!

自動車レースのF1 GP Round 18 Qatar Grand PrixのスプリントがLosail International Circuitで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2位フィニッシュし3年連続3度目のドライバーズチャンピオンを決めた。
スタート後のターン1に4ワイドで飛び込んだVerstappenははじき出される感じで6番手まで順位を落とし、その後アクシデント等もありながら順位を徐々に上げていった。
ソフトタイヤ勢が終盤苦しくなる中でもミディアムを履いたVerstappenはペースを落とさず逆にファステストを記録。
トップには追いつけなかったものの堂々の2フィニッシュでチャンピオンを決めた。
スプリントの優勝はルーキードライバーのOscar Piastri(Mclaren)で、これが初めての表彰台頂上登壇となった。
決勝は日本時間の今夜26時(明日2時)スタートとなる。

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Verstappenが今季10度目のポールポジションを獲得

自動車レースのF1 GP Round 17 Qatar Grand Prixの予選がLosail International Circuitで行われた。
今回が2回目のF1開催となる同サーキットは大幅な改修工事が行われている。
初日の昨日はフリー走行と予選が行われ、Red BullのMax Verstappenが両方ともトップタイムを記録、今季10度目のポールポジションを獲得した。
日本人ドライバーの角田裕毅はQ3まで0.004秒差の11番手、Verstappenの同僚のSergio Perezは13番手、角田の同僚でルーキーのLiam Lawsonは16番手となっている。
2日目の明日はスプリントのグリッドを決めるスプリントシュートアウトとスプリントレースが行われる予定。
ポイントランキングで圧倒的なトップにたっているVerstappenはこのスプリントの結果次第で3年連続のチャンピオンに決まる可能性がある。

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Verstappenが完勝で今季13勝目!McLarenの二人がダブル表彰台

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Gran Prixの決勝が晴天の鈴鹿サーキットで行われた。
ポールポジションからスタートのMax Verstappenがホールショットを奪い、その後もピットインのタイミングで順位を落とすことがあっても最後は2位に20秒近い差を付けさらにはファステストラップも記録して完勝。
2位にはMcLarenのLando Norris、3位には同じくMcLarenのOscar Piastriが入りMcLarenがダブル表彰台をゲットした。
Piastriは自身初のF1表彰台となった。
この結果、Oracle Red Bull Racingが6戦を残して2年連続のコンストラクターズチャンピオンを決めた。
母国GPとなった角田裕毅は同僚のルーキーLiam Lawsonの後塵を拝し12位でレースを終えた。
Verstappenの同僚のSergio Perezは2度に渡る他車との接触でフロントウイング等を破損し14週目にガレージに車を入れ、課されたタイムペナルティを消化するために40週目にコースイン、次の週にペナルティを消化してピットに戻りリタイアとなった。

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Verstappenが復活のポールポジション

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Grand Prixの予選が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、前戦で連勝が止まったRed BullのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ1でトップ、Q2ではCharles Leclerc(Ferrari)に続く2番手、最後のQ3では唯一1分29秒を切るタイムをたたき出し、2番手のOscar Piastri(McLaren)に0.581秒の大差を付けてポールポジションを獲得。
このタイム差は2番手から7番手のLewis Hamltonまでの差(0.450秒)を上回っていて、如何にVerstappenが速かったかを物語っている。
母国GPとなったScuderia AlphaTauriの角田裕毅は目標と言っていたQ3進出を果たしMercedes勢二人に続く9番手タイムを記録、同僚のルーキーLiam LawsonはQ2で僅かに及ばず11番手で予選を終えている。
決勝は明日9/24の14時スタート、昨年は大雨の中で中断及びセーフティーカー先導の時間が長く3時間ルールのため最終的には周回数を28周に減らしてのレースとなったが、今年は今のところ雨の心配もほぼ無くドライコンディションでのレースが期待される。
そんな中で角田裕毅のポジションアップを期待だな!できれば表彰台に登って欲しい!

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3回目もVerstappenがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Grand Prixは今日の11:30からフリー走行の3回目が行われた。
トップはRed BullのMax Verstappenで、これで3セッション連続でのトップタイム。
ただし、2番手(Lando Norris)とのタイム差は0.240秒と昨日の2回目よりは縮まっている。
今日はこの後15時から予選が行われる予定で、中盤以降が接戦となっているのでQ1から激しい争いになりそうだ。

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初日はVerstappenがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Gran Prixの初日はフリー走行の1回目と2回目が行われ、前戦のSingaporeで連勝がストップしたRed BullのMax Verstappenが両セッションともトップタイムを記録した。
Singaporeでは最初から最後まで良いとこ無し(それでも5位で)で終わったVerstappenだったが、レース後にマシンがコースにどうしても合わなかったと語っていた。
この鈴鹿に関してはシミュレーションでも良かったと言っており、実際に走ってみてもその通りだったようだ。
2番手とのタイム差も0.320秒もあってぶっちぎりとも言える速さを見せた。
ちなみに2番手から5番手までの差が同じく0.320秒で、全20台のタイム差の内で最も大きかったのが1-2番手の間なので、如何にVerstappen一人だけが速かったかが判る(次にタイム差が大きかったのが14番手と15番手の間の0.312秒)。
明日はフリー走行の3回目と予選が行われるが、予選が行われる時間帯が今日のフリー走行の2回目と同じなので、予選でもVerstappenがトップになる可能性が高いかな?

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Red Bullの連勝がストップ

自動車レースのF1 GPのRound 16 Singapore Grand Prixの決勝が昨夜行われ、ポールポジションスタートのFerrariのCarlos Sainzが逃げ切って自身2勝目を挙げた。
これにより昨年最終戦から続いていたRed Bullの15連勝(今季14戦全勝)とMax Verstappenの個人10連勝に終止符が打たれた。

予選でまさかのQ2落ちとなり11番グリッドからスタートしたVerstappenは決勝でポジションを上げたものの、5位フィニッシュで表彰台をも逃す結果となったがポイントはしっかり稼いだ。
予選Q1でトップタイムを出し期待された角田裕毅はスタート直後の1週目でSergio Perezとの接触の影響でパンクしコース外に出て車を止め早々にリタイヤの憂き目にあっている。
#Perezは13番グリッドからスタートながら8位でフィニッシュしている。
同僚のLiam Lawsonは走り抜き9位フィニッシュでデビュー3レース目でポイントをゲットした。
予選Q1での好調さもあり、マシンは良くなっていたので角田は完走できていれば入賞の可能性もあったので惜しいことをしたな。
それにしても角田は予選Q2ではアタックラップをVerstappenに邪魔され、決勝ではPerezと絡むなんてRed Bullに因縁を付けらた感じだな(苦笑)。

次はいよいよ今週末の鈴鹿サーキットでの日本グランプリ、昨年は台風の影響で雨が降り短縮されてセーフティーカー先導でのゴールとなったが、今年は今のところ台風の発生は無く、週間予報でも決勝の日曜日の降水確率が20%と低めなので昨年のようなことは無さそうだな。

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今週のF1はSingapore Grand Prix

自動車レースのF1 GPはRound 16 Singapore Grand Prixが昨日から始まっている。
名前の通りシンガポールのMarina Bay市街地コースで行われるGrand Prixで日本とは時差が1時間と少なくリアルタイムでの視聴もしやすい。
今年は市街地整備の影響でこれまでのターン16-19の4つの低速コーナーが削除され、ターン15から昨年までのターン20(今年のターン16)の間がストレートになりFP1のラップタイムが9.7秒近く短縮され高速化されている。

初日の昨日はフリー走行の1回目(FP1)と2回目(FP2)が行われ、両セッションともFerrari勢がトップタイムを記録。
Monzaで前人未到の10連勝を果たしたRed BullのMax VerstappenはFP1こそ僅差の3番手タイムを出したが、決勝と同じ時間帯となる日没後に行われたFP2ではトップから0.7秒落ちの8番手と出遅れた。
チームメイトのSergio Perezも7番手タイムを出したもののやはりFerrari勢とのタイム差が大きく、個人/チームともに連勝記録にイエローシグナルが灯ったと見る向きも多い。
2日目の今日は17:30からフリー走行3回目、21時から予選が行われる。

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Verstappennが新記録達成!チームも記録更新!

自動車レースのF1 GP Round 15 Italian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜Monzaで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝、個人連勝記録を10に伸ばし新記録を達成した。

2番グリッドからスタートしたVerstappennはトップのCarlos Sainz Jr.の直後を走行していて、15周目のターン1でSainzのブレーキングの僅かなミスで並びかけ、ターン3の高速右コーナーで横に出てそのままターン4でインを取って抜きトップに立った。
その後は少しずつ差を広げたが、シーズン前半のような大差は付かずタイヤ交換で一度トップの座を明け渡す。
それでも他車もタイヤ交換を行うので実質トップは変わらず。
結局Verstappennが51周のレースを逃げ切り個人の連勝記録では新記録となる10連勝で今季12勝目を飾った。
チームとしては今季開幕から14連勝(Round 6のEmilia Romagna Grand Prixが中止となったため実質14戦目)、昨季最終戦からの連勝を15に伸ばし記録を更新した。
同僚のSergio PerezもFerrari2台とのバトルを制し2位でフィニッシュしRed BullがFerraiの御膝元で1-2フィニッシュを達成、Ferrariは3-4位でのフィニッシュとなった。

前レースでデビューしたScuderia AlphaTauriのLiam Lawsonはポイント圏内まで6.6秒差の11位でフィニッシュ、同チームの角田裕毅はフォーメーションラップ中にPUにトラブルが生じマシンが煙を出してストップ、スタートすることが出来なかった。

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FP1はVerstappenがトップタイム

自動車レースのF1 GPはRound 15 Italian Grand Prixのフリー走行1回目が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを記録した。
1回目なのでこの時点での順位はそれほど参考にならないが、それでもやはり9連勝中のVerstappenが速いことには違いないようだ。
このセッションでは上位5人と8番手タイムのLewis Hamiltonはハードタイヤのみでの走行だったそうで、路面温度が36度と高かったことを考えるとさもありなんというところか。
チームのタイヤ戦略によってソフトのみでの走行だったりしたドライバーもいるから、この後のセッションも興味深い。

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