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Verstappenが18勝目

自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixの決勝日本時間の今日15時から行われ、2番グリッドからスタートしたMax Verstappenが逆転で優勝し今季18勝目(通算53勝目)を挙げた。
Verstappenは2番グリッドからスタートで飛び出し、私が前の記事で書いたようにトップを奪った。
ただLecrelcを引き離すことが出来ず独走態勢には至らず、反対に8周目にはこの時にLecrelcをコース外に押し出したということで5秒のペナルティを受けることに。
画面で見る限り両車とも止まり切れずに飛び出したように見えるけど・・・
このペナルティは後にタイヤ交換のピットイン時に消化するも順位は7番手まで落ちている。
ところが今レースではアクシデントが多く、セーフティカー(SC)導入が2度発生、その際に各車の間隔が詰まることもあってVerstappenもトップのLecrelcとの差を詰まることになる。
特に25週目にVerstappenとGeorge Russellの接触でVerstappenのマシンのフロントウイングの翼端板が壊れて飛び散った際に入ったSCのタイミングではトップのLecrelcはステイアウトしたものの、他のドライバーは軒並みピットイン。
29週目のローリングリスタートの際にはVerstappenは5番手にいて、その後はファステストを連発して追いすがり37週目にLecrelcを抜いてトップに返り咲いた。
結局最後には2位に2.070秒差をつけてトップでチェッカーを受けた、2位にはファイナルラップのターン14でSergio Perezを交わしたLecrelcが入り、3位にはVerstappenの同僚のPerez。
Verstappenの18勝目は自身のシーズン最多勝利記録を更新、通算53勝目は歴代3位タイとなる。
またPerezが15ポイントを獲得してLewis Hamltonとのポイント差を41に広げドライバーズポイント2位を確定させた。
Red Bullは今季20勝目となり2016年のMercedesの19勝の記録を塗り替える新記録となった。

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LecrelcがP.P.!

自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixの予選が行われ、今GPで好調のFerrari勢がトップ2のタイムを記録した。
トップタイムはCharles Lecrlcで決勝のポールポジションを獲得、同僚のCarlos Sainzは2番手タイムを記録したものの、FP1で壊れたICEやエナジーストア(バッテリー)を交換しエナジーストアが年間許容基数を超えたために10グリッド降格で12番グリッドからのスタートとなる。
このため3番手タイムを記録したMax Verstappenがフロントローを獲得し、日本時間で今日の15時からの決勝ではバトルを展開してくれるだろうと思いたいが、スタートで前に出てしまうといつものような独走態勢になってしまうかも?。
日本人ドライバーの角田裕毅はQ1での最終アタックが上手くいかず20番手でQ1敗退、最後尾グリッドからのスタートとなった。
こちらもどこまで順位を上げられるか楽しみだ。

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FP2はFerrari2台が1-2

自動車レースのF1 GP Roound 22 Las Vegas Grand Prixのフリー走行は予定より2時間半遅れで始まり、FerrariのCharles Leclercがトップタイムを記録。
2番手はFP1でマシンが壊れICE他の交換が必要となり10グリッド降格となる同じFerrriのCarlos SainzでFerrari勢が1-2を占めた。
公道を利用したサーキットでは思わぬトラブルが起きることも多く、2021年のAzerbaijan Grand Prixの決勝ではトップを走っていたMax Verstappenをはじめとする2台がストレートでリアタイヤのバーストに見舞われクラッシュしている。
今回のLas Vegasは初日に問題が出て対策に時間が取れて良かったのかも?

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今週末はLas Vegas Grand Prix

自動車レースのF1 GPも今季残り2戦となった。
先週末は開催が無く、今週末にRouned 22 Las Vegas Grand PrixがLas Vegasの市街地コースで行われる。
ドライバーもチームもチャンピオンが決まっているが、2位以下は混戦状態なのでそちらに注目。
ドライバーは2位のSergio Perezが3位のLewis Hamiltonとの差を拡大することが出来るか?14位の角田裕毅が14ポイント差で13位のAlexander Albonにどこまで迫れるか?
#角田が今レースで表彰台に登れば逆転可能!

チームのほうは8位のScuderia AlphaTauriが7ポイント差で7位のWilliamsを逆転できるか?
他のチームでも2-3位が20ポイント差、4-5位が21ポイント差なので残り2戦で十分逆転可能。
#6位のAlpineは5位の可能性は無く、7位のWilliamsとの差が80ポイント、8位のScuderia AlphaTauriとの差が87ポイントで数字上では逆転される可能性は残っているが、Williamsが逆転するには残り2戦とも優勝に加え2位もしくは3位への入賞が必要(2レースとも優勝&3位の場合はポイントで並ぶが優勝回数の多いWilliamsが上位となる)、Scuderia AlphaTauriは残り2戦とも1-2フィニッシュ(合計86ポイント)&どちらかのレースでのファステストラップ(1ポイント)も必要、加えてAlpineが両レースともノーポイントが条件となりほぼ無理。
なんにせよ最終戦まで目が離せないだろうな。

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