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カプセル内に”大量”のサンプルが入っていた!

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内に大量の粒子が入っている様子が公表された。
公表された写真を見ると、肉眼でも形がはっきりわかる大きさ(数mm程度)の”粒子”状のサンプルが入っている。
採取量の目標は0.1gだったが、それを上回る量があると思われる。
色は(写真では茶色っぽく見えるが)担当者曰く”真っ黒”だそうで、リュウグウの光の反射率が低いのを裏付ける形となった。
今回公表されたのはカプセル内の”A室”だけで、他に2回目の着陸で採取した”地下のサンプル”を収めた”B室”もあり、こちらは年明けに開封の予定とのこと。

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カプセル内にサンプルを確認!

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルにリュウグウのサンプルが入っていることがほぼ確実となった。
昨日12/14にJAXAの発表によるとスコープカメラでカプセル内部を撮影したところ、黒っぽい砂粒状のサンプルが確認され、その写真が公開されている。
JAXAでは引き続き開封作業を行い、サンプルの取り出しと分析を行っていくことにしているとのこと。
前回は微粒子状のサンプルがほんの僅か(最大でも直径1mm程度のが数十個、マイクロメートル単位のが3,000個強)で、どれも顕微鏡(もしくは電子顕微鏡)レベルのものばかりだったが、今回は目で見て判るほどの量があるので、今度の開封作業でどれだけのサンプルが出てくるか興味深いな。

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はやぶさ2のカプセルが日本に届いた!

一昨日(12/6)の未明にオーストラリアに帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが今日の7:11に羽田に到着した。
この後は相模原のJAXAの施設に運ばれる。
既に現地での簡易分析でカプセル内にガスが存在していることが判明しており、小惑星「リュウグウ」で採取されたサンプルが入っている可能性が非常に高まった。
一体どんなのが出てくるか楽しみだ。

#載せて来た飛行機はオーストラリアのBRENZIL PTY. LTD.が運行するDassault Falcon 7X(VH-CRW)だった模様。

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「はやぶさ2」のカプセル回収に成功!

JAXAは小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルの回収に成功したと発表した。
今日未明に再突入したカプセルの全ての部品の発見回収したとのこと。
早ければ翌々日には日本に到着し、開封を待つことになる。
今回はリュウグウで採取したサンプルがどれくらい入っているかが楽しみだ。

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「はやぶさ2」のカプセルが帰還!

小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセルが予定通り今日未明に地球の大気圏再突入に成功した。
2-3時という未明の時間帯だったのでリアルタイムで観ることは出来なかったが、動画サイトやJAXAのサイトで再突入時の様子を見ることが出来た。
今回は探査機本体は軌道修正して再突入はしていないので、派手な映像では無かったが、それでも空を横切る火球がしっかりと映されていた。
間もなくカプセルの回収もされると思われるので、一週間後に予定されている開封が楽しみだな。

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あと177万キロ!

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は現在地球から177万Kmのところまで来ている。
カプセルの地球帰還は今週末の12/3午前3時(日本時間)頃と発表されている。
帰還の為の最後の軌道修正のためのスラスタ噴射が今日の16時前に予定(TCM-4)されていて、ほんの少しの速度調整(4.5cm/s程度)が行われる。
今回は探査機本体は突入せず、試料を収めたカプセルだけが突入するので、残りの距離がおよそ22万㎞となる12/5の14-15時頃にカプセルを切り離し、分離の1時間ほど後に本体は地球圏離脱コースに移行するための軌道修正(TCM-5)を行うことになっている。
前回の帰還時は本体も大気圏に突入して燃えたために非常に明るい火球となったが、今回はカプセルのみなので前回のような派手さは無い(それでもマイナス7-9等級程度と推定されている)。
今回のミッションは大きなトラブルも無く進行していて、残るはカプセル内にどれくらいの試料が入っているかだな・・・

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残り1000万キロ!

JAXAが運用している小惑星探査機「はやぶさ2」が地球にカプセルを届けるまで残り26日となった。
現時点(11/9昼)の地球までの距離は1008万キロとなっていて毎秒5キロ弱のペースで接近している。
今回は前回と異なりカプセル単体の大気圏突入なので派手な光景は見られないと思うが、「はやぶさ2」本体も突入シーンを軌道上から撮影する予定なのでどんな映像が送られてくるか楽しみだな。

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地球まで1800万キロ!

小惑星探査機「はやぶさ2」は地球に向けて最後の飛行を続けている。
地球までの距離は間もなく(10/20の17時前)1800万キロを切る見込み。
地球との通信のタイムラグは120秒ほどで、地球へカプセルが帰還するまで46日ほど。
ワクワクしてきたな!

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「はやぶさ2」の地球帰還は12/6!

JAXAが小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還予定は12/6と発表した。
前回はカプセル分離後の本体は大気圏に突入して燃え尽きたが、今回は月軌道付近でカプセルを分離した後に地球離脱軌道に乗り別の天体(未定)に向かうとされている。
現在オーストラリア政府に対し宇宙物質の着陸許可を申請しているところだという。
前回は本体の燃え尽きる映像がきれいで衝撃的だったが、今回はカプセルのみの突入なのでTVクルーはインパクトのある映像を撮れなくてちょっと気の毒だな。

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「はやぶさ2」が地球に向けて発進!

小惑星リュウグウの探査を行っていた探査機「はやぶさ2」が今日の11時に地球帰還のためにイオンエンジンに点火し帰投航路に乗った。
「はやぶさ2」からの信号でイオンエンジンを含むシステムが正常に動作していることを確認したことを受けてJAXAの「はやぶさ2」運用チームの公式twitterアカウントが、
「太陽指向復元!船体おこせぇ! 」
とのtwitを行った。
やっぱり上の方の人たちって”ヤマト世代”なんだねぇ(笑)。
#”船体おこせぇ! ”は第二話「号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!!」でヤマトを発進させる直前の沖田艦長の名台詞「総員配置につけ!補助エンジン始動5秒前!砲雷撃戦用意!重動力線コンタクト!メインエネルギースイッチオン!傾斜復元!船体起こせぇー!!」から取ったと思う。

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