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GPU非搭載のSandyBridgeが登場

PC向けSandyBridgeとしては初のGPU非搭載モデルが発売された(サーバ向けのXeonでは既発売)。
発売されたのはCore i5 2550KとCore i5 2380Pの2種類(共にバルク品)で、さらにCore i5 2450Pもヨドバシカメラの通販サイトで予約受付が始まっている。
ヨドバシカメラでは全3モデルのリテール品の予約を受け付けていて、価格は2550Kが24,680円、2450Pが21,480円、2380Pが19,580円となっており(全てポイント10%還元)、発売は2/28とアナウンスされている。
動作クロックは2550Kが通常時3.4GHzでTurbo Boost時3.8GHz、2450Pが通常時3.2GHzでTurbo Boost時3.5GHz、2380Pが通常時3.1GHzでTurbo Boost時3.4GHzで、2550KはCore i5シリーズでは最高クロックとなる。
3モデル共4コアでHT無し、最大TDPは95W、スマートキャッシュ容量は6MBで同じとなっている。

SandyBridge環境で高性能のビデオカードを載せて組む人にとっては(言い方は悪いが)余分なGPU部分が無いこれらのモデルが適しているかも。

コンセプトとしてはソケットFM1のAthlon II X4と同じようなものだけど、あちらはコケたがこっちはどうなるだろうか?

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H61マザーが3,980円かぁ

ショップの特売でASUSのH61マザーが3,980円で売られている。
LGA1155用のマザーということになるけど、この値段なら安いなぁ、、、、、、、
とはいえSandyBridgeは持っていないから同時にCPUも買わなくちゃならないんだけどね。
Celeronじゃ物足りないから最低でもPentiumのG630T程度は欲しいなとなると6,7千円程度が必要で、マザーとの合計で1万円を超えるなぁ。
ん?逆に言うとその程度でSandyBridge環境が手に入るということか(汗)。
CPUがGPU内蔵となるのでビデオカードは(当面は)要らないし、あとはメモリとHDD(orSSD)があればOKか。
うーん、古めのCPUを載せているサブPCの組み替え用にはいいのかも?

と言っても今はこれ以上マザーを買う気は(今のところ)無いんだけどね(笑)。

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CPUのアップグレード

ちょっと古いPCに入っているCPUのアップグレードを考えてみた。
現在のCPUはPentium E5200(Dual Core Cache 2MB 2.5GHz)なので、アップグレード用として考えられるのは更にクロックの高いPentium E5300(Dual Core Cache 2MB 2.6GHz)~Pentium E6800(Dual Core Cache 2MB 3.33GHz)か、Core2DuoのE6540(Dual Core Cache 4MB 2.33GHz)~E8600(Dual Core L2Cache 6MB 3.33GHz)というところか。
もちろんBIOSを始めとしてマザーボード側が対応していることが条件になる。
また、多少クロックが上がった程度では体感的な違いは感じられないので、出来ればCore2Duoの比較的高クロック品にしたいところだ。
となると最低でもCore2DuoのE7400(Dual Core Cache 3MB 2.8GHz)辺りは欲しいところで、欲を言えば同じCore2DuoでもE8400(Dual Core Cache 6MB 3.0GHz)~E8600(Dual Core L2Cache 6MB 3.33GHz)が欲しい。
これらのCPUは既に古い世代なので店頭で新品を購入することは難しく、いきおい中古品を探すことになる。
じゃんぱらの通販で中古品の価格をざっと見てみるとCore2DuoのE7400が5千円前後、E8400は6500円前後、E8500dで7千円前後と意外と高い(AMDのAシリーズ下位のAPUが新品で買えてしまう)。
オークションならこれよりも安く手に入れられるだろうけど、多少手間がかかるのと確実性が無いのがネックだ。

こうやって考えると手間と時間とお金をかけてそれに見合う効果があるのか?ということになってしまいそうだな。
しばらくはこのまま使って耐えられなくなったら全体的にリプレースするのが良いのかも?(笑)

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インストールすら出来ないとは

昨日の記事で書いたD2700搭載の小型マザーボードではWindows 7の64bit版はインストール出来なかったらしい。
秋葉原のショップで試みたところインストール途中でエラーが発生してインストールが完了しないとのことだ。
昨日の記事にはグラフィックドライバの関係と書いたけど、どうもそれだけでは無くもっと根本的な問題がありそうだ。
最大メモリ容量が4GBなので32bit版で使うのが良いのかも?

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ATOM D2700搭載の安価なマザー

IntelのATOMの新型であるD2700を搭載したマザーがAsRockから発売され、札幌のショップにも入荷したらしい。
入荷した製品は
ASRock Atom D2700搭載 Mini-ITXマザーボード AD2700-ITX
B0071J5TDQ
とその廉価版の
ASRock Atom D2700搭載 Mini-ITXマザーボード AD2700B-ITX
B0071J6RUU
で、両者の違いはディスプレイ出力端子の構成とサウンドデバイス。
上の「AD2700-ITX」のディスプレイ出力はアナログVGAとDVI-DとHDMIだが、下の「AD2700B-ITX」ではアナログVGAのみとなる。
サウンドデバイスも「AD2700-ITX」では「8ch HDオーディオ(Realtek RTL892)※THX TruStudio対応」となっているが、「AD2700B-ITX」では「6ch HDオーディオ(VIA VT1705)」と差別化が図られている。
その他の仕様はほぼ同一と思われ、SATAは3Gbps対応ポートが2つ(チップセット内蔵)、USB3.0が2つ(リアパネル)、USB2.0が6つ(リア2つフロント4つ)となっている。
そんなに高価ではないがUSB3.0ポートがあるのは嬉しいかも(Intel純正のD2700DC/MUDには非搭載)。

不思議なことに1/20時点では先に書いた「ピノー Sizka Folium Type-D」と同様に対応OSがWindos 7の32bit版のみとなっている。
やはりD2700にはなにか事情があるのだろうか?内蔵のグラフィック周りのドライバ関係の問題なのかな?
と思ってIntelのサイトでドライバを探すとその通りで、64bit版のグラフィックスドライバが見当たらない。
チップセットのドライバも出てこなかったがNM10のドライバを探すと出てきた(実際に私は同じNM10搭載のD510MOで64bit版を使っている)。
つまり64bit版のドライバのリリースがされればWindows 7の64ビット版でもこのマザーが使えるようになると考えられるので、そのリリースまで待つのもありかな?

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え?64bitOSには非対応??

先日当ブログで紹介した省電力PCキットの「ピノー Sizka Folium Type-D」が64bitOSに対応していないとのことだ。
「AKIBA PC Hotline!」の記事にそう書かれていたのでメーカーサイトを見ると、たしかに対応OSのところには「Windows 7(32bit)/Windows 8/Linux」となっていてWindows 7のところにはわざわざ32bitと書いてある。
64bitOSにも対応していればわざわざ32bitとは書かないだろうから、やはり64bitOSには非対応と言うことらしい・・・・・・
それにしてもCPU(ATOM D2700)は命令セットが64bitなのに何故64bitOSが使えないのかが不思議だ。
CPU以外の部分で非対応の部分があるのだろうか?
自宅で使っているD510MOベースのPCがWindows 7の64bit版が動作しているので少なくともチップセットであるNM10が対応しているのは確か。
ということはその他の部分ということになりそうだけど、一体どの部分なのだろうか?
それとも搭載デバイスのドライバを32bit版しか提供できずそのために非対応なのだろうか?
うーん、謎だ・・・・・・

ピノー Sizka Folium Type-D 〔AtomD2700搭載ファンレス小型PC〕 PNPC-STD2700-PNR1
B006ZR39GY

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ATOM D2700搭載の小型PC

一つ前の記事「IntelからATOM D2700搭載のマザーは発表されているんだが・・・・・・」でIntel純正のD2700搭載マザーのことを書いたけど、他社からD2700搭載の小型PCが今日1/23に発売になっている。
写真は無いけど下の「ピノー Sizka Folium Type-D」で価格が5万円台半ばから後半とちょっと(いや、かなり?)高価なのがネックだけど、D2700搭載の小型PCキットとしては現在唯一の製品か。

ピノー Sizka Folium Type-D 〔AtomD2700搭載ファンレス小型PC〕 PNPC-STD2700-PNR1
B006ZR39GY

発売前の紹介記事が
「32nm版Atomの小型自作キットが近日発売 DisplayPort/HDMI搭載、デュアルディスプレイも可」(AKIBA PC Hotline! 1/13号)
に載っている。

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IntelからATOM D2700搭載のマザーは発表されているんだが・・・・・・

先だってIntelから新型ATOMのD2700が発表になり、Jetwayから搭載マザーが発売になっている。
本家のIntelからは出ないのかなぁ?と思っていたら、既に製品は発表されていた(1/23現在は英語サイトにしか情報が無い)。
それによるとD2700搭載の製品は「D2700DC」と「D2700MUD」の2種で両製品ともフォームファクタはMini-ITX。
ともにCPUにATOM D2700を搭載し、チップセットはMN10を採用している点は同じで、違いはインターフェース程度。
「D2700DC」に搭載のインターフェースは
・DVI-D
・HDMI
・USB2.0(4つがバックパネル、3つがピンヘッダ)
・オーディオ(スピーカ・マイク・ヘッドフォン)、SPDIF出力
・LAN(10/100/1000)
で、「D2700MUD」のほうは上記に加えて
・アナログVGA
・パラレルポート
・PS/2ポート(キーボード/マウス兼用)
・シリアルポート(2つ分のピンヘッダ)
が追加され、HDMIとSPDIF出力が削除されている。
その他は仕様表を見る限りほぼ同一で、SATA(3Gbps)ポートが2つ、メモリソケット(DDR3 SO-DIMM2つ、シングルチャネル最大4GB)、PCIスロット1本、PCI Express Mini Card1つ、といった点は同じ。

Intelの日本のサイトには載っていないので国内発売はされていないかもしれない。
価格次第だけど国内販売されれば現在使用中のD510MOの置き換え用に欲しいかも?

「D2700DC」:http://www.intel.com/content/www/us/en/motherboards/desktop-motherboards/desktop-board-d2700dc.html
「D2700MUD」:http://www.intel.com/content/www/us/en/motherboards/desktop-motherboards/desktop-board-d2700mud.html

またD2700の下位にあたるD2500(動作クロックが1.83GHzでHT非対応、内蔵CPUのクロックが400MHz)を搭載した「D2500CC」と「D2500HN」も発表になっている。
メーカーサイト:http://www.intel.com/jp/products/desktop/motherboard/innovation.htm

#その後3月の第二週に国内での販売が開始されたが、64bit版のWindows7には非対応なので購入はしていない。
「32nmATOMのD2700搭載のMini-ITXマザーがIntelから」

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Pentium-Mの740が余っていたなぁ

先だって購入したThinkPad T43に載っていたCPUはPentium-Mの740(1.73GHz動作)だった。
結局2台購入して2コイチにして、1台は廃棄するつもりなので、CPUは外しておこうと思っている。
自宅にはFSB533MHzに対応したノートとしてDELLのInspiron 6000があり、現在のCPUがFSB400MHzのPentium-M 735(1.7GHz動作)なのでこのノートに載せることができる。
クロック自体は33MHzしか向上しないけどFSBクロックが4/3倍になるので、メモリ周りの速度向上が期待できると思う。
実際の使い勝手には殆ど影響は無いだろうけど、弄るのが楽しいので気が向いたらやってみよう。
で、今度はPentium-M 735が余るという・・・(笑)

33MHzといえば昔使っていた98ノート(PC-9801NS/A)のCPUが486SXの33MHzだったなぁ、、、、、

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P67チップセットマザーが3,980円かぁ、、、、、、、

明日のツクモの日替わり特価品の中にASROCKのP67マザーが2種類あり、どちらも3,980円とのことだ。
「H67M-GE/HT」と「P67 Pro3」の2種だが、MicroATXの「H67M-GE/HT」のほうはちょっと欲しいかも。
SATA3コネクタが2個、SATA2コネクタが3個とSATAコネクタが合計で5個あるのでHDDを複数搭載しても余裕があるし、USBも3.0ポートをリアパネルに2つとヘッダピンで2ポート分あるのも魅力。
なんといっても定価で1万円以上の製品が3,980円というのがなんともいえない(笑)。
サブ機用に欲しいなぁ・・・・・

ASRock H67 M-ATX USB3.0 B3 H67M-GE
B004Q7C6ZK

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