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Verstappenが7連勝で今季9勝目!

自動車レースのF1 GP Round12 Hungarian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜Hungaroringで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し7連勝で今季9勝目を飾った。
またこの優勝でOracle Red Bull Racingは昨年からの連勝を12に伸ばしF1連勝記録を更新、開幕からの連勝も11となりMcLaren Hondaが1988年(1.5Lターボの最終年でこの年同チームは16戦15勝の快挙を達成)の記録に並んだ。

6戦ぶりにポールポジションを得られなかったVerstappenはスタート直後のターン1でHamiltonのイン側を突いてトップに立つと、その後少しの間はOscar Piastori(McLaren)に付き纏われるも着実に差を広げ独走態勢を築いた。
結局70周の間トップを譲ることなくファステストラップも記録する完勝で優勝。
2位にはMcLarenのLando Norris、3位にはSergio Perezが入り2戦ぶりに表彰台に登った。

なお、表彰式のシャンパンシャワーで表彰台に置かれていたVerstappenの優勝トロフィー(約4万ユーロの磁器製)がNorrisのせいで落下し破壊されるという一幕もあり、チームはMcLarenに弁償させることを企てているとの話もあるようだ(笑)。

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Hamiltonが今季初ポール!

自動車レースのF1 GPはRound 12 Hungarian Grand Prixの予選が行われ、MercedesのLewis Hamiltonが1″16.609というトップタイムを記録。
Hamiltonは今季初ポールポジション。
序盤戦でマシンが決まらず苦戦していたMercedesはここ数戦のアップデートでようやく戦闘力を付け、今回のポールポジションにつなげたようだ。
2番手には0.003秒差でポイントリーダーのMax Verstappenが続きフロントローを確保。
オーバーテイクの難しいHungaroringだけに序盤はこの2台の争いになりそうだ。

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今週末はHungarian Grand Prix

自動車レースのF1GPのRound 12 Hungarian Grand PrixがHungaroringで行われている。
昨日FP1とFP2が実施されており、日本時間で今夜FP3と予選が行われる。
Oracle Red Bull RacingがF1史上最多となる12連勝を成し遂げるのか?、それともアップデートで速くなったMcLarenやMercedesが一矢を報いるのか?

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Verstappenが逆転で今季8勝目!

自動車レースのF1GP Round13 Hungarian Grand Prixの決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し今季8勝目をあげた。

先日の予選ではQ3でトラブルに見舞われ10番手からのスタートとなったが、スタート直後のターン1で一気に7番手に上がり、その後一旦8番手に下がるものの、その後に7番手に戻った。
7周目のターン1手前でOconを抜いて6番手に上がり、12周目には前を走るHamiltonに続いてNorrisを抜いて5番手に上がった。
Verstappenはスタート直前に変更したタイヤ戦略(スタートはハードの予定をソフトに変更、その後はミディアム)も見事に当たり、レース途中ではアンダーカットも成功させさらに順位を上げ50周過ぎにトップに立つと2番手以下との差を広げていく。
結局そのままトップでフィニッシュし優勝、チームメイトで11番グリッドからスタートしたSergio Perezもオーバーテイクの難しいこのHungaroringで順位を上げ5位入賞、チームにとって貴重なポイントを獲得し、さらにはドライバーズポイントも2位のLeclercとの差を2ポイント縮めて5ポイント差まで近づいた。
これで前半戦が終わり、各チームは次戦のBelgian Grand Prixまでは一ヶ月近いサマーブレークに入る。
後半戦もRed Bullの2台、及びこのレースではいいところの無かったScuderia AlphaTauriの2台の活躍が楽しみだ。

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HONDA勢は2戦連続で不運・・・

自動車レースのF1GPは先週末にハンガリーのHungaroringで第11ラウンドが行われた。
HONDAパワーユニット勢の4台は3台がポイントを獲得したが、チャンピオンシップでトップに立っていたRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENは10位でフィニッシュ(他車の失格で9位に繰り上がり)するのが精一杯で2ポイントしか得られずトップの座を譲り渡すことになった。

スタートポジションはフロントローのMercedesに続いてRed Bullの二人、その直後の5番手からScuderia AlphaTauri HondaのPierre GASLYという良いポジションだったが、スタート直後のターン1での多重クラッシュにRed Bullの2台が巻き込まれ、Sergio PEREZはマシンのダメージが大きくリタイア。
VERSTAPPENのマシンもダメージが大きく、ピットで懸命に修復したがそれにより大きく順位を落とし、さらにはエアロパーツ類の損傷が激しくコントロールに難が出てトップグループに入ることが出来ない。
GASLYもこのインシデントを避けるためにコース外に出たために順位を落としてしまうが、16番手からスタートした角田裕毅は混乱した現場をうまく避けて5番手までポジションアップ。
その後も各チームの戦略が入り乱れ、ポイント圏外にいたVERSTAPPENも最終的には10位までポジションを上げてフィニッシュ。
AlphaTauriの2台もGASLYが6位、角田が7位でフィニッシュし、2位でフィニッシュしたSebastian VETTELが失格となったためにそれぞれ順位が繰り上がって角田は自己最高の6位ということになった。

2戦連続でクラッシュしたVERSTAPPENは不運だけど、それでもなんとか完走して2ポイントをゲット出来たのは不幸中の幸いというべきかな?

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