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クァッドコアのBay Trail Celeronを搭載したファンレスマザー

GIGABYTEからクァッドコアのBay Trail Celeron(J1900)を搭載したmini-ITXマザー「GA-J1900N-D3V」が発売されたとのこと。
デュアルコアのBay Trail Celeron(J1800)を搭載したマザーは過去に同じGIGABYTEから発売されている。
GIGABYTE マザーボード Intel Bay Trail Celeron J1800搭載 Mini ITX GA-J1800N-D2H
B00I39OWHC

今回発売になったのはその上位版とも言うべき製品で、CPUは4コア4スレッドのCeleron J1900(通常時2GHz、MAX Turbo時2.42GHz動作)を搭載した製品。
動作クロックはJ1800のほうが通常時2.41GHz、MAX Turbo時2.58GHzと高いが、やはり4コアのほうが処理的になにかと有利なので、出来ればこちらをチョイスしたい。
TDPはどちらのCPUも10Wと低く、そのためマザー自体にはファンが搭載されないファンレス仕様となっている。
4コア版J1900を搭載する「GA-J1900N-D3V」の実売価格は1万2千円前後とのこと。
この価格なら自宅のD510MOで組んだPCの入れ替え用に考えても良いかな。
対応メモリがDDR3/DDR3LのSODIMM(最大8GB)と言うことなのでメモリも買い換えなくてはならないのがちょっとネックだけど、とりあえず余っている1GBモジュール2本を挿すという手もあるなぁ。

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BIOSを古くしたら安定した

先日Richland対応にするために最新版のBIOS(F3)に更新したマザーボード(GIGABYTEの「GA-A85XM-D3H」)が安定しないので、業を煮やしてBIOSを古いものに入れ替えた。
入れたバージョンは元のF1では無く、一つ新しいF2。
BIOSがF3の時にはまともに出来なかった動画の再生やエンコード、他にも大きなファイルのコピー等はBIOSをF2にすることで嘘のように安定して動作するようになった。
このバージョンは公式にはRichland対応とされていないので、買ったばかりの「A10-6700」が動くかどうか心配だったが、一応動作してOS(Windows7Pro 64bit)でも正しく認識している。
ただし、Windowsエクスペリエンスインデックスを取ってみると、エアロ用グラフィックスの値がバージョンF3の時の6.8から5.3に落ちてしまったので、やはりきちんとは動作していないようだ(ドライバは最新版)。
それ以外の項目の値には変化がなく、CPU-7.3、メモリ-7.4、ゲーム用グラフィックス-6.8、HDD-7.9で、これらの値はA10-5800Kを取り付けていた時と同じだ。
その他のベンチはまだ走らせていないので、パフォーマンスがどう変化したかはっきりしていなけど、今のところ通常の使用には支障が無いので気にしないほうが良いかも。

ということで、やはり不安定になった原因はBIOSにあったということか。
それにしても折角買ったA10-6700が無駄にならなくて良かったぁ(汗)。

AMD A-Series A10 6700 ソケットFM2 TDP 65W 3.7GHz×4 GPU HD8670D AD6700OKHLBOX
B00CPLGEFM

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BIOSを戻すかぁ、、、、、、、、

BIOS更新後に不調になったマザーのBIOSを戻そうかと思い始めた。
折角Richland対応BIOSにしたのだけれど、今のままでは使えない。
それならいっそのことBIOSを元のバージョン(初期出荷時のF1)か、それより一つだけ新しいバージョン(Richland未対応のF2)に書き換えて様子を見ようかな?と。
そうすると買ったばかりの「A10-6700」が使えないということになるけど、本当に使えなくなるかも検証出来るかな?(汗)。

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CPUを交換してみた

BIOSをアップデートした後から不調になった自宅のPCのCPUを交換した。
マザーボードをRichland対応にしたのでA10-6700を買ってきてみたが、結果的に症状は多少は良くなったがいきなり落ちるのは直らなかった。
”多少”というのは、元のCPU(A10-5800K)を装着した状態では電源を入れても起動しなかったのが、まがりなりにもOSが起動するようになったため。
CPUと同時にCPUクーラーも大型のものに交換したのでBIOS上から見るCPU温度の上昇は改善されたように見えるのだけど、それでもいちなり落ちるのでCPUの温度が原因ではなかったようだ。
また、ベンチマークを走らせて負荷をかけてみたがHDDベンチやFFベンチVer.3では問題は発生しなかった。
昨日疑ったハードウェア制御用のユーティリティ(EASY TUNE6等)はインストールされていなかったので、ソフトウェアが原因とは言えなくなってきた。
症状が出るようになったのはBIOSをアップデートしてからなので、直接の原因はBIOSにあるようなんだけど、戻すと新しいCPUに非対応になるので躊躇っている。
全く使えなくなっているわけでは無いのだけれど、動画を再生しようとすると良くても数分程度で落ちてしまうので使えないし、動画のエンコードも途中で落ちるので駄目。
メーカーサイトからドライバをダウンロードしようとブラウザ(FireFox)リンクをクリックした途端に落ちたこともある。
うーん、困ったなぁ、、、、、、、いっそのことマザーボードも買い換えてしまおうか?(汗)

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冷ましても落ちる・・・・・・

昨夜BIOSをアップデートした後にCPU温度が上昇していきなり落ちるようになったPCを一晩放置して冷ましてみた。
そうして今朝再度電源を入れたところOSの起動中に落ちたためOSの一部に異常があったようでスタートアップの修復が必要だった。
修復自体は問題無く完了したのだけれど、その後他のPCからファイルをコピー中にまた落ちたorz
最初に電源を入れた時にBIOSでCPU温度を見たところ40度程度で、これも電源投入直後としては高いほうだった。
一つ前の記事へのコメントでちょろさんが電圧のオフセット値が変わった可能性があると指摘されているので、今晩にでも確認してみようと思っている。

あと、BIOSの更新ページに注意書きとして「EASY TUNE6」を使う場合はバージョンをB13.0323.1以降にするようにと書いてあったけど、元々インストールした覚えが無いのでそのままにしてあるが、もしかするとインストールしていたのかも(汗)。
以前にもマザーをGIGABYTEからASUSに換えた時に同じようにEASY TUNEが原因で落ちるようになったことがあるから、もしかしたら今回も???
だとしたらCPUを買い換える理由が無くなるなぁ、、、、、

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A85マザーとA10の組み合わせが・・・・・・・

昨年暮れにツクモでGIGABYTEのA85マザーとA10-5800Kのセットを17,800円で購入して使っている。
当初はA75マザーとA10-5700を組み合わせるつもりだったのだけど、上記の組み合わせのほうが安価だったのでこちらを購入した。
今日もA85マザーとA10の組み合わせて数量限定で特価販売をしていると告知されていたので見てみると、GIGABYTEの「GA-F2A85XM-D3H」とA10-5800Kの組み合わせが16,980円、ASUSの「F2A85-M」とA10-5800Kの組み合わせが19,480円、同じマザーとA10-5700の組み合わせが18,980円となっている。
円安でマザーもCPUも値上がりしている現在では結構お得な組み合わせだと思う。
GIGABYTE マザーボード AMD A85 FM2 microATX GA-F2A85XM-D3H
B009WLBJF8
asus マザーボード F2A85-M
B009HOTZEC
AMD A-Series A10 5800K Black Edition ソケットFM2 TDP 100W 3.8GHz×4 GPU HD7660D AD580KWOHJBOX
B0095VP8D4
AMD A-Series A10 5700 ソケットFM2 TDP 65W 3.4GHz×4 GPU HD7660D AD5700OKHJBOX
B0095VPAP0

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どうにか動くようになった

昨日マザーとAPUを取り替えたPCがようやく動作するようになった。

ブルースクリーンが出てしまい、原因となるモジュール名の表示も無いので特定のソフトウェアが原因とも思えずにいたが、以前メモリが壊れた時に出た症状と似ていることに気付き、Memtest86を走らせてみたところエラーは出なかった。
動作中にリセットかかる直前に画面が乱れることや、BIOS画面にも若干ノイズが乗るので、もしかしてVRAMとして使われる部分にエラーがあるのでは?と思い、まずはメモリを挿してあるスロットを変更してみた(スロット不良を疑ってみた)。
ところがBIOS上では16GBと認識されているにもかかわらず、Windows7のタスクマネージャで見るとメモリ容量の合計が8GB弱としか認識していないことに気が付いた。
さらにWindows起動後数分でリセットがかかってしまう現象は相変わらずなので、今度はメモリそのものを交換してみることにした。
考えてみると挿しているメモリは少々以前に購入して使っていなかった8GBのモジュールで、他のマザーでの動作確認が取れていないものだったので、交換前のマザーで動作していた実績のあるAMD純正のメモリモジュール(4GB2枚)に交換してみた。
そうしたらWindows起動後も落ちる気配が無く、試しにCPUにもGPUにも負荷がかかり、メモリも消費するFFベンチ3を走らせて見ても安定して動作している。
ということは、昨夜から悩んでいた症状はメモリが原因だったということになりそうだ。
うーん、日替わり特価で買って来たモジュールは不良品だったと言うことなのかなぁ?

メモリを8GB2枚から4GB2枚にしたので、合計容量が今まで(4GB4枚で16GB)の半分になってしまった。
それでもこれで一応動作するようにはなり(Windows7の認証は電話認証が必要だったが問題無く認証できた)、残る不具合はUSBヘッドセットから音が出ないことだけとなった。
デバイスマネージャでは認識されているが、Windowsのサウンド設定ではそのデバイスが表示されないという不思議な現象。
再起動しても変化無いので、どこかがおかしいことには違いないのだが、どこがおかしいかはこれからさらに検証しなくてはならない。
まぁリアパネルに接続しているスピーカからの音は出るので、当面困りはしないのだけど今まで動作していたものが動作しないのはちょっと気になるな。

メモリが減ったのは寂しいので、AMD純正の8GBを2枚買ってきて入れ替えようかなぁ?(汗)

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H61搭載のマザーが4,980円って安くないか?

インプレスの「AKIBA PC Hotline!」で「湿気に強いマザー」として紹介されているGIGABYTEの「GA-H61M-DS2」は価格が4,980円という価格も注目だ。
H61搭載のMicro-ATXマザーとしては最安の価格なので(2011/09/22現在、各種特価品を除く)、湿気云々を気にしなくてもこの価格だけでも「買い」では無いかと思う。
このマザーで安くSandyBridgeで一式組むのもありじゃ無いだろうか?
あ、なんか欲しくなってきたかも(爆)メモリもあるし、GPU内蔵のCPUならビデオカードいらないし、そもそもビデオカードも余ってるし・・・・・・・

http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=3970(メーカーサイト)

GIGABYTE intel H61(B3) LGA1155 Micro ATX DDR3 PCI-E X16,X1 RGB USB2.0 SATA GBE GA-H61M-DS2 REV1.X
B005NXED98
(2011/09/22現在品切れの模様)

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Fusionマザーがまた出るらしい

AMDのFusionを採用したマザーはAsusとGIGABYTEとSAPPHIREから発売されているが、今度はイロモノメーカー(失礼!)のASRockから出るらしく、一部のショップで展示が始まっている。
基本的なスペックは先に出ているGIGABYTE製とそれほど変わらないようだが、価格が2,000~3,000円程度安くなっている。
フォームファクタもGIGABYTE製品と同じMini-ITXで小型筐体にも収まるので、省スペースPCを組むのに適している反面、拡張性は少々乏しくなる。
とはいえ、PCIe16レーンスロット(4レーン動作)が1本あるので、ビデオカードの増設も可能だし、SATAポートもSATA3対応のものが4個と小型PC用としては十分。
冷却システムはヒートシンク+ファンとこれもGIGABYTE製品と同じでファンレスではないのが残念だが、その分ヒートシンクが小さくて済んでいて、基板上のかなりの部分をヒートシンクが占めるIntelのD510MOに比べるとレイアウト的に有利だ。

Fusion採用マザーもようやく選択肢が増えてきたといえようが、まだまだ少ないなと言うのが正直なところ。
もう少し種類が増えてくれないかなぁ?

ASRock Fusionプロセッサ搭載 Mini-ITXマザーボード E350M1/USB3
B004NSRXQE

GIGABYTE AMD Fusion AMD Dual Core E-350 Processor Hudson-M1 MiniITX Single-DDR3(Max 8GB) AMD HD6310 PCI-E 8ch-DolbyHomeTheater USB2.0/3.0 SATA3 GbE Dual BIOS GA-E350N-USB3
B004MKMLL0

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Atom D525搭載でDDR3対応マザーがようやく出た

今年の6月後半に発表されていたIntelの省電力CPU「D525」を搭載したマザーが最近国内での代理店がマスタードシード・リンクスからCFD販売に変更になったGIGABYTEから発売になった。
発売されたのはMini-ITXフォームファクタの「GA-D525TUD (rev. 1.x)」。
6月にASUSからIONプラットホームのマザーは発表になっていたが、今度のはIntel NM10 Expressチップセット搭載で価格が安く、実売で10,000円弱。
これは同社のD510搭載Mini-ITXマザー「GA-D510UD(rev. 1.0)」のCPUをD525に変更したようなものだが、ネイティブでDDR3メモリに対応したのが特徴(DDR2スロットは無し)。
IntelのD525のデータシートではDDR2及びDDR3に対応となっていて、DDR3はSODIMMのみとなっているにも拘わらずメーカーサイトの写真を見ても仕様を見てもデスクトップ用のDIMMが使えるようだ。
メモリスロットは2本あるが、残念ながらデュアル動作は出来ずシングルチャネルとなる(CPU内蔵のメモリコントローラの仕様)。
それでも最大4Gのメモリを搭載できるので通常使用では不足は無いと思う。
基本的な仕様はIntelのD510マザー「D510MO」と大差無いが、大きく違うのはSATAポートがD510MOの2ポートに対して4ポートとなっていること(これはGA-D510UDも同じ)。
SATAコントローラーを内蔵しているNM10 Expressチップセットの仕様では2ポートのみのサポートだが、GIGABYTEでは別途SATAコントローラチップを搭載して4ポートサポートするようにしていて、追加された2ポートはRAID0,1,JBODをサポートしている。
またUSBポートもD510MOの7ポートに対して8ポート搭載(バックパネルに4、マザー上のピンヘッダで4)している(IntelのD410PTは8ポート)。
LANはGbit対応でサウンドもIntel HDオーディオとこの辺りは違いが無い。
これで冷却機構がファンレスだったら買いなんだけど、残念ながらCPUの冷却は小さ目のシートシンクと小型のファンで行うようになっている(これもGA-D510UDと同じ)。
CPUのTDPが13WとD510と同じなので、大型ヒートシンクを採用すればファンレスに出来るのかも知れないが、その分マザーボード上の配置に制限を受けるので小型ヒートシンク+小型ファンにしているのかも。
それでもようやくAtomでDDR3メモリが使えるようになったことで選択肢は広がったと言えると思う。

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