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やはり新製品に関する関心は高いらしい

先日GIGABYTEの「GA-D510UD」に関する記事を書いたところ、そのページへのアクセスが一番多くなっている。
不思議なのは最初に書いた記事ではなく、その後に書いた電源コネクタについての記事へのアクセスが多いこと。
どうも検索エンジンでそちらの記事のほうが上位になってるかららしいけど、どうして上位に来ているのだろう?

先々月IntelのD510MOに関しての記事をいくつか書いたが、その時もアクセスが非常に多くなった。
やはり新製品に対する関心は高いのだなぁと実感。
ちなみにD510MOで組んだPCはファンレスの状態で24時間稼動を続けているが、今のところ(外付けHDDを除けば)目立った障害も無く動いている。

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GA-D510UDのコネクタ

先の記事で書いたGIGABYTEの「GA-D510UD」の写真を見ると、電源コネクタが20ピンのものとなっている。
最近は24ピンが主流だが、4ピン分はPCIe用のものなので、もともとPCIeスロットを持たないマザーでは24ピンにする必要が無いのだろう。
ちなみにこのマザーのチップセット(NM10)はPCIeをサポートしている(IntelのD510MOにはMiniPCIeスロットが付いている)が、レーン数は全部で4レーンだけらしく、電力を消費するビデオカードを付けることは無いだろうから、電源コネクタは20ピンで十分ということだろう。

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SATAが4ポートあるD510マザーが出た

インプレスの記事によればGIGABYTEからSATAを4つ持つD510ベースのマザーGA-D510UD
が出て、実売価格は9,980円前後とのこと。
IntelやASUSのマザーはSATAが2つしかなく(NM10チップセットが2ポートしか対応していないため)、光学ドライブをつなぐとHDDを1本しかつなげなかったが、これで通常のマザーのようにHDDを複数本つなぐことができるようになった。
同じようにSATAを多数持つマザーはSupermicroから「X7SPA-HF」が出ていたが、サーバー用で高価だったのでちょっと手を出し難かった。
今回出たのはIntelのD510MOに比べると実売価格は少々高いものの、CPU搭載マザーとしては安価な方に入ると思う。
少々残念なのは写真を見るとCPU上のヒートシンクにファンが付いていてファンレスでは無いということだが、SATA4ポートは魅力だ。
ファイルサーバとして使おうと思っていてSATAポートが少なくて躊躇していた人たちには朗報かも。

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