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ホンダ勢は2台のみポイントゲット

自動車レースのF1は第14戦のトルコGPが昨日決勝を行い、HONDAのパワーユニットを搭載する4台中2台が10位以内でフィニッシュしポイントを獲得した。

レースウィークを通して雨に見舞われたこのレースで、HONDAのパワーユニットを搭載する2チームの内、ASTON MARTIN RED BULL RACINGの2台は予選で2番手と4番手を獲得。
対照的にSCUDERIA ALPHATAURI HONDAの2台は15番手と17番手と下位に沈み明暗を分けた。
決勝でも雨の影響でタイヤの選択(と言ってもスタート時はフルウェットでレインタイヤしか選べない)と交換タイミングで順位が変動し、RED BULLのアルボンが良いペースで上位を伺うが、オーバーテイク時にスピンをしてタイヤ交換が必要となり後退。
結局、RED BULLのフェルスタッペンが6位、アルボンが7位でポイントを獲得したが、ALPHATAURIの2台は後方でのレースとなり前をふさがれた形でポジションを上げられず、クビアトが12位、ガスリーが13位でのフィニッシュとなった。
両チームで明暗を分けた形になったが、RED BULLの2台ももっと上位で終わりたかったところなので、結果には不満だなぁ・・・

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HONDAがF1撤退を発表!

自動車レースの最高峰と言われるF1(フォーミュラー1)にエンジン(のみでは無いが)サプライヤーとして参入しているHONDAは、2021年のシーズン限りで撤退することを発表した。
昨年は3勝(Red Bull:3勝)、今年は2勝(Red Bull:1勝、AlphaTauri:1勝)をあげており、優勝という目標も達成し一定の成果が上がったということなのだろうか?
2021年限りとしているのは2つのコンストラクターやFIAとの契約の関係もあるのだろうが、残念なことだなぁ・・・

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HONDA勢の中で3台がポイントを獲得!

自動車レースのF1でHONDA勢4台の内3台が入賞しポイントを獲得した。
イギリスのシルバーストーンで行われた第4戦では予選で相変わらずMERCEDES勢が速く、ASTON MARTIN RED BULL RACINGのフェルスタッペンが1秒以上離されて3番手に付くのが精一杯。
HONDA勢の他の3台はQ2を通過することが出来ず11番手以降(11,12,19)からのスタートと苦しい展開が予想された。
決勝ではアクシデント等がありながらHONDA勢は健闘し、3番手スタートのフェルスタッペンが終盤にタイヤのパンクに襲われたMERCEDES勢の内ベッテルを抜いて2位に上がり、すぐにソフトタイヤに交換しトップを追い上げそのままフィニッシュ。
他の3台の内クビアトは11週目にクラッシュしリタイアとなったが、残るガスリーとアルボンは先行車をオーバーテイクしながら順位を上げ、最後にはガスリーが7位、アルボンが8位でフィニッシュ。
それぞれポイントをゲットしている。
トップのMERCEDESとのポイント差はまだまだ大きいものの、残りレースでどこまで近づくことが出来るだろうか。

次戦は同じシルバーストーンで今週末に行われる。

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今夜はハンガリーGP

自動車レースのF1は今週ハンガリーのハンガロリンクでのハンガリーGPが行われている。
HONDA勢の中では予選でAston Martin Red Bull Racingの二人がQ3まで進出したが、7位と10位(出走せずタイム無し)と厳しい結果となった。
昨年はPPを取ったコースなのにトップからは1.4秒も遅いタイムしか出ていないのは根本的に不味いところがあるのだろうか?
日本時間で今夜行われる決勝では一つでも上のポジションでフィニッシュして貰いたいな。

それにしてもトップと2位がMERCEDESというのは判るけど、その次がFERRARIを差し置いてRACING POINT(旧フォース・インディア)の2台というのが凄いなぁ・・・

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HONDAの4台中3台がポイントを獲得!

自動車レースのF1第2戦「シュタイアーマルクGP」が昨日行われ、HONDAのパワーユニットを搭載する2チーム4台中3台が10位以内でフィニッシュしポイントを獲得した。
前週のレースに続いてオーストリアのRED BULL RINGで行われた第2戦ではHONDA勢は全社完走することが出来、Aston Martin Red Bull Racingの2台が3-4位で Scuderia AlphaTauri Hondaの2台が10位と15位でフィニッシュ。
前週のレースではScuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーの7位が最高位で唯一のポイント獲得だっただけに今レースでの結果は非常に良かったと思える。
特にトップ争いをすると期待されていて初戦で2台ともフィニッシュできなかったAston Martin Red Bull Racingは2台ともMercedes2台に続く順位でのフィニッシュとなってポイントも一気に27を獲得しCONSTRUCTORS’ CHAMPIONSHIPで一気に3番手までジャンプアップ。
次週以降のレースでの活躍に期待したい。

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HONDAパワーユニット勢が1-2フィニッシュ!

自動車レースのF1グランプリのブラジルGPが先週末行われ、Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが今季3勝目、Red Bull Toro Rosso Hondaのピエール・ガスリーが2位に入りHONDAパワーユニット(PU)を搭載した2台が1-2フィニッシュを飾った。
フェルスタッペンは前日の予選でトップタイムを出していたのでポールポジションからのスタート、途中でセーフティカーが導入された際にタイヤ交換でピットインでメルセデスのルイス・ハミルトンにトップの座を譲ったが、リスタート直後に抜き返しトップに立つとその後はトップを譲らずゴール。
終盤はHONDAPU勢3台が1-3位を走行したが、ラスト2周でのリスタート時に2位を走行していたアレクサンダー・アルボンが3位に浮上してきたハミルトンに接触されてスピンを喫し後退するも、その2台をかわしたガスリーが2位に上がり最後まで粘ってそのままゴール。
フェルスタッペンは今季3勝目をポールトゥウィンで飾り、ガスリーは自己最高位の2位で表彰台をゲットした。
フェラーリ2台が同士討ちでリタイヤしたのに加え、メルセデスのバルテッリ・ボッタスも途中でストップしてリタイヤし、上位3チームの6台のうち半分がリタイヤと言う荒れたレースとなったのでフェルスタッペンはドライバーズランキングの3位に浮上。
残るは最終戦のアブダビGPのみなのでフェルスタッペンは2位への浮上は不可能だが、6位以降のガスリー、カルロス・サインツ(MCLAREN)、アルボンの3選手は僅差なので順位の変動は十分可能。
ガスリーとアルボンには最終戦でもポイントを稼いで貰ってアルボンが7位に上がってくれることを期待したいな。

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HONDA勢4台中3台がトップ10フィニッシュ

自動車レースのF1メキシコグランプリが先週末行われ、HONDAのパワーユニット(PU)を搭載する2チーム4台中3台が10位以内でのフィニッシュを果たした。
前日の予選ではマックス・フェルスタッペン(ASTON MARTIN RED BULL RACING)が最速タイム(唯一の1分14秒台)を記録するもイエローフラッグ無視のペナルティを受け3グリッド降格で4番グリッド、アレクサンダー・アルボン(ASTON MARTIN RED BULL RACING)が続く自身最高の5番グリッドをゲット。
RED BULL TORO ROSSO HONDAの二人のドライバー(ダニール・クビアト、ピエール・ガスリー)もQ3まで進出し9,10番グリッドを確保し、HONDA勢は4台とも10番手までに並んだ。
決勝レースではフェルスタッペンが先行する車に対しオーバーテイクを試みた際に2度接触をしてしまい、2度目にはリアタイアのパンクに見舞われ最後尾迄後退してしまった。
それでも再スタート後には猛然と追い上げ、最後は6番手まで順位を上げてフィニッシュ。
アルボンはフェラーリ2台とメルセデス2台の後ろで5位、トロロッソの2台は最終ラップで10番手を走行していたクビアトが先行車をパスしようとして接触、10秒のタイムペナルティを受けて結果は11位、11番手だったガスリーは9位でフィニッシュして入賞となった。

今年のF1も残り3戦となり、チャンピオンの行方も決まりかけているが、その中でHONDA勢の4人が頑張って少しでもポイントランキングを上げてくれるか期待したい。

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F1日本GPは台風の影響でスケジュールが変更

自動車レースのF1は今週は日本での開催。
開場はホンダのおひざ元でもある鈴鹿サーキット。
昨日はフリープラクティス(FP)の2ステージが行われ、HONDAパワーユニットを積む2チームの4人+1人が走行した。
FP1では日本人ドライバーの山本尚貴がF1を初ドライブし17番手のタイムを記録。
FP2では本来の4人のドライバーが走行し、4台中3台がトップ10内のタイムを記録した。
ところが台風19号の影響で今日土曜日に予定されていた予選(を含むサーキット内の走行全て)はキャンセルされ鈴鹿サーキットは遊園地を含めてホテルエリア以外全てが閉鎖と発表された。
予選は明日の11時からに変更され、決勝レースは14:10分からと発表されている。
予選が天候の影響で中止された場合はFP2の結果でスターティンググリッドを決定するとなっているので、そうなった場合はHONDA勢は3・6・9・12番手からのスタートとなる。
HONDA勢のトップはフェルスタッペンで、メルセデス勢二人の後ろでフェラーリの二人の前の位置からのスタートとなる。
決勝の結果も気になるけど、無事にレースが開催され大きなアクシデントが無いことが第一だね。

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「トロロッソ・ホンダ」が消滅?!

F1のチームでホンダのパワーユニット(PU)を搭載する「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」が消滅する可能性が高まった。
と言ってもチームそのものがなくなるわけでは無く、同チームがチーム名の変更を行うつもりであるということ。
現在の「レッドブル・トロロッソ」を2020年から「アルファ・タウリ(Alpha Tauri)」への改称を提案中で、承認されれば2020年からは「アルファ・タウリ・ホンダ」となる見込み。
早ければ今日中にも結果が出るとのこと。

いやぁ、最初にこのニュースの見出しを見た時はチーム消滅かと思ってびっくりしたよ(汗)。

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HONDA4台中3台がポイントゲット!

自動車レースのF1シンガポールGPが先週末に行われ、HONDAのパワーユニット(PU)を搭載する4台のマシンの内3台が入賞してポイントを獲得した。

予選で4位だったAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペンはフェラーリ2台の後ろでフィニッシュし3位表彰台を獲得。
同チームのアレクサンダー・アルボンはメルセデス2台の後ろで6位に入賞。
RED BULL TORO ROSSO HONDAのピエール・ガスリーは終盤の攻防で3台をオーバーテイクする健闘を見せ予選時の13位から5ポジションアップの8位に入賞し4ポイントを獲得。
ダニール・クビアトは競り合い時に接触をしてしまい、ピットインせざるを得ずその後も接触の影響でペースを上げられず15位でフィニッシュ。
4台全てが入賞することはかなわなかったが、リタイヤすることも無く同一周回で走り切ったことは意味があると思う。

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