今日の20時ちょうどに札幌でも花火が上がった。
僅か5分ほどの間だったけど、やっぱりきれいな花火を見るとなんか心が洗われるような気がするね。

今月25日の非常事態宣言の解除から札幌市内中心部にも人が戻ってきたようだ。
昼間にすすきの近辺を歩くと先週よりも人通りが多くなっているし、地下街（ポールタウン）のお店も営業を再開しているところが多くなったので行き交う人の数も増えている。
地上のお店でも営業を再開したところがかなり多くなっているので、活気が戻ってくるのもそれほど先では無さそうに思える。
一方、夜のお店は一部の業態（キャバレー、スナック、個室付浴場業に係る公衆浴場等の風俗店他等）で自粛が続くものと考えられる（北海道は自粛要請を解除していない）ので、夜の街が以前の賑わいを取り戻すのはまだ先になりそうだ。

今日の札幌は朝から順調に気温が上がり、10時前には早くも25度を超えて今年初の夏日となった。
11時までの最高気温は27.1度で、これは八月上旬の真夏の平年値を僅かに上回っている。
日射しもあって日向では真夏並みの暑さになっているんだろうなぁ、、、（屋内にいるので今のところ暑さは感じていない）。

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が全国的に解除された5/25にはプロ野球の開幕日も発表された。
それによると今年の開幕は6/19でセ・パ交流戦は行わず、リーグ内で各チーム間の試合数を24試合として合計120試合で行うことを”目標にする”ということだ。
また、開幕当初は無観客試合とすることも発表された。

昨日の日没後に西の空で金星と水星が接近している様子を見ることが出来た。
昼間は西の方から雲が近づいてきていて諦めていたんだけど、日没前から西の空の雲が切れたので期待が持てるようになっていた。
日没後も雲が少しだけ残っていたが、暗くなるにつれて金星が輝いているのが見えるようになり、カメラには水星の姿も写る様になってきた。

手稲山の上に光る金星（白丸）と水星（黄色の丸）。

日没後の西の空で金星と水星が接近している。
明日（5/22）が最接近だが、今日もかなり近くなっている様子が見られた。
今日は西の空に多少雲があったもののそれほど障害にはならなくて良かった。
上の明るいのが金星（光度マイナス4.2等級）で、中央付近のが水星（光度マイナス0.7等級）。
金星が良い目印になったので肉眼でも水星を見ることが出来たのが良かった、というか肉眼で水星を見るなんて珍しいな。
明日も良い天気だと良いなー。

今時期日没後の西の空に見えている金星と水星が接近する。
5/22には角度にして1度未満まで近づくとのこと。
水星と並ぶということはかなり低い空になるので、条件が良くないとなかなか見ることは出来なさそうだが、金星が明るいので良い目印にはなりそうだ。

札幌市内の各所ではライラックの花が一斉に咲いている。
昨日の午後に歩いていて見かけた中の一本が下の写真。

よく見ると花弁が5枚の”ハッピーライラック”も混じっているな。