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CUPSの設定が?

職場でプリンタサーバにしているサーバが挙動不審になってきた(Windows機からプリンタへ接続出来なくなってきた)ので、別のサーバにプリンタを追加してプリンタサーバとしても使うことにした。
プリンタを追加するにはCUPSの設定を変更して(というか全くの未設定状態なので)、まずは外部のPCからブラウザ経由で設定できるようにしなくてはならない。
デフォルトでは外部から設定画面へのアクセスを拒否するようになっているので、「サーバのIPアドレス:631/」でアクセスしても「403 Forbidden」となってしまうが、2009/10/31の記事「CUPSの設定」のように設定ファイルを修正すればアクセスが許可される。
実は最初
Order deny,allow
の行を反対の順番
Order allow,deny
と書いてしまっていて、いくら試しても拒否されてしまった。
あとはsambaの設定にプリンタの公開を追加したところ、なんとかWindowsのクライアント機からの印刷が可能になったが、少々エラーが出るので、さらに調査中。

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MS-IMEの変換キー

普段使っているPCにはMICROSOFTのWORD2003がインストールされているが、このWORDで文章を作成する時にストレスに感じるのが日本語変換に使うキー。
PCを使い出した頃はATOKを使っていて、そのうちVJE-βに替えた(その後はWX-III)せいもあって、今でもキーアサインはVJE-βと同じにしている。
ところがWORD上で日本語変換をするとMS-IME上で設定したキーアサインが有効になっておらず、MS-IME標準のキーアサインとなってしまい、使いにくいことこの上ない。
EXCEL上では自分で設定したキーアサインで使えるのに、何故にWORDではダメなんだろう?
今日も報告書を書いていて(内容のせいもあって)ストレス溜まりまくり。
なんとかならんもんかなぁ?
#一応WORD2003上の設定メニューからも設定をやってみたけど変化無し・・・・・・
これはATOKを買えということか?(笑)

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サーバー設定完了

朝から取り掛かっていたサーバーの設定はとりあえず完了した。
提供するサービスは多くないが意外と手間取ってしまった。
CUPSの設定画面を他のPCから使えるようにしたり、ポート番号をデフォルト(631)以外にしたりするのに戸惑った。
こんな時はネットが便利だなー、ちょっと検索するだけで情報が集まるのだから。
後はFTPサーバーの設定でアクセスを拒否されるのを直した程度。
今回のサーバーはFTPサービスをxinetd経由で起動するので、「/etc/vsftpd/vsftpd.conf」ファイル中の「Listen=YES」を「Listen=NO」に書き換え、さらにtcp_wrappers経由でアクセス制限をするために「/etc/hosts.deny」「/etc/hosts.allow」の2つのファイルに修正を加えた。
そうそう、「/etc/xinetd.d」ディレクトリに「vsftpd」ファイルを他のサーバーからコピーしてきた。
これが無いとxinetdがvsftpdを起動してくれない。
これで必要なサービスを提供できそうなので、後は現地に設置してくるだけだな。

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sambaで接続できないサーバー

部下にファイル&プリンタサーバとして使うLinuxサーバーを一台仕立てさせたが、クライアントPC(Windows Xp or 7)から接続できない。
他の案件がいろいろあって手をつけずにいたがようやく落ち着いてきたので、ちょっと設定を手伝うことにした。
#つーか自分で出来ないからやってくれと頼まれた(苦笑)。
まずサーバを起動してsmbが動作しているかを見てみるとプロセスがいない。
あれ?と思って「/sbin/chkconfig –list | grep smb」で起動設定を見るとランレベル2-5はonになっている。
sambaサービスは起動されているはずなのだが、動いていないのでX上のsmb設定ツールを起動して設定を確認してみると、多少設定に(システム上ではなく運用上の)問題があったので修正してサービスの再起動をしようとしたところ、SElinuxからの警告が出た。
なんてことはない、SElinuxが有効になっていたのでサービスの起動が出来ず、外からのアクセスも制限されていただけだった。
「/usr/sbin/getenforce」でSElinuxの状態を確認すると「Enforcing」と出たので、間違いなくSElinuxが有効になっていた。
とりあえず一時的にSElinuxを無効化するために、「/usr/sbin/setenforce 0」を実行してSElinuxの動作を止め(実際には「permissive(警告は出すがアクセス制限はしないモード)」になるだけで、完全には無効にはなっていない)、クライアントからの接続を試したところ無事に接続できた。
やはりSElinuxが動作していたのが原因だったようなので、動作させないように設定することにして、
「/etc/sysconfig/selinux(/etc/sysconfig/selinux/configへのシンボリックリンク)」という設定ファイルの中の
SELINUX=enforcing
となっている行を修正し、
SELINUX=disabled
に変更し、再起動するとSElinuxは無効化されていて、クライアントからの接続も問題無く可能になっていた。

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Google AdSenseを入れてみた

このblogにGoogleのサービスの一つである”Google AdSense”を追加してみた。
どこに表示させるか迷ったけど、上から3つの記事の下に入れてみた。
wordpressでAdSenseを管理するためのプラグインがあるとのことなので、それ(Whydowork Adsense)を入れてみた。
プラグイン(Whydowork Adsense)の設定方法は、「wordpressでアドセンスを簡単に入れられるプラグイン 」を参考にしてやってみたが、意外と簡単だった。
ただ設定直後は設定内容が反映されず、ダッシュボードからログアウトしないとAdSenseが表示されない。
ログアウトしないでも他のPCでは表示されるので、設定に使用しているPCからの場合のみログアウトが必要になるらしい。

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plug-inのアップデート

当blogで使用しているplug-inの一つに携帯電話からのアクセスに対応するために入れた「Ktai Style」がある。
この度バージョンアップしたところ、アクセス解析が無効になってしまったので、慌てて調べて直した。
忘れたら困るのでここにメモ。
テーマディレクトリ(wp-content/plugins/ktai-style/themes/使用しているテーマ名)にあるfooter.phpの</body>の直前に追加するコードを記述してアップ。
こうするとどのページを開いてもコードが表示されることになるのでアクセス解析が出来るようになる。

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samba

職場で昨年暮れに買ったLinuxサーバのセットアップをしている人間から「Windowsからネットワークドライブとして接続できない。」と言われたので、アカウントを作ってもらって少々調べてみた。
/var/log/samba/hoge.logには「’/home/hoge’ does not exist or permission denied when connecting to [hoge] Error was Permission denied」というエラーが出ている。
/etc/samba/smb.confを見てもきちんと定義してあるし、自分のホームディレクトリなので、パーミッションがおかしいとか存在しないということも有り得ない。
WindwosXPのマイネットワークから見るとサーバ名は見えるが、アクセスしようとすると「名前が重複しています。」と言われて接続できない。
確かにhostnameでホスト名を見ると未設定のままなので「localhost.localdomain」となっている。
最初はこれが原因だと考えてとりあえずhostnameコマンドで適当な(他と重複しない)ホスト名を設定して、
#/etc/rc.d/init.d/smb restart
でsambaを再起動。
これで大丈夫と思いサーバにアクセスすると共有名とホームディレクトリが見えるようになったが、どちらもアクセスしようとすると、アクセスする権限が無いと言われてアクセス出来ない。
サーバのログに出ているエラーをキーワードにして探したところ、どうもSELinuxが原因らしいということが判り、/etc/selinux/configファイルを見るとSELinuxが有効になっていた。
SELinuxを無効にするのが簡単だがセキュリティ上不安があるので、SELinuxを有効にしたままsambaを使えるようにするには
#/usr/sbin/setsebool -P samba_enable_home_dirs 1 (homeディレクトリのみ開放)
#/usr/sbin/setsebool -P samba_export_all_rw on (sambaで開放したいディレクトリ全てを開放)
を実行する必要があった(2行目を実行すれば1行目は実行不要)。
“-P”オプションを付けているのは再起動後も設定が有効になるようにするためで、試験的にアクセスを許可する等一時的に設定する場合は”-P”オプションは不要。
これでWindowsPCからsambaでアクセス出来るようになった。
SELinuxに関してはもっと沢山のbool値があり、
#/usr/sbin/getsebool -a
でbool値の名前と現在の状態を調べることが出来るので、おいおい調べていこう。

でもまだまだいろんなことがありそうだなぁ(笑)。

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Windows7でのroute設定

先日間違ったroute情報が設定されてしまったWindows7機。
結局コマンドプロンプトを管理者権限で実行(スタートメニューからコマンドプロンプトを右クリックして「管理者権限で実行」をクリック)して、「route delete 0.0.0.0」コマンドで間違って設定されたゲートウェイアドレス(0.0.0.0)を削除。
その後正しいデフォルトゲートウェイを設定してようやく外部ネットワークに接続できるようになった。
これってWindows7のBUGなのかなぁ?
そもそもNICの設定でゲートウェイアドレスを入れずに「OK」ボタンを押してしまったのが間違いだが、その後正しいアドレスを入力してもそのアドレスがデフォルトゲートウェイに設定されずに、「0.0.0.0」が設定されたままになるのは変。
「ipconfig /all」で見るとゲートウェイアドレスに「0.0.0.0」と後で設定したアドレスが並んでいた(1つめのゲートウェイには「0.0.0.0」が設定されている状態)。
なんでこんなことが起きるのか不思議。

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