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今夜は楽天戦

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今日から遠征の日程。
最初のカードは今夜からの東北楽天戦で、今夜は秋田での試合となる。
ファイターズの先発投手は地元の金足農業高等学校出身の吉田輝星。
プロ入り初の凱旋となるので、是非ともチームの連敗を止めて故郷に錦を飾って欲しい!

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来週は三連休かぁ

来週末は土曜日(3/18)が休みならば翌週の月曜日(3/20)が春分の日で休みなので三連休となる人が多いと思う。
私もその一人で三連休となる予定。
昨年も三連休となり妻が許してくれたので、初めて一人で北東北を回って来た。
その頃は”北東北フリー切符”という青森・秋田・岩手の三県のJR線が乗り放題という切符があった(今は無くなっている)ので、それを利用した。
初日は弘前まで行った後で大鰐温泉まで行って弘南鉄道の大鰐線で中央弘前まで戻り、その後で弘南鉄道の弘南線で弘前から黒石まで往復してきた。
二日目は「リゾートしらかみ2号」で弘前から五能線経由で追分まで行き、追分と男鹿の間を往復してから秋田、秋田からは「こまち」に乗って田沢湖線で盛岡まで。
盛岡からは「はやぶさ」で新青森、その後青森まで行って終了(青森駅で「はまなす」を見送った)。
最終日は青函トンネルを在来線列車が走る最終日だったので、青森から「つがる」で新青森まで行ってから「スーパー白鳥1号」で青函トンネルを抜けて、函館で「スーパー北斗」に乗り換えて札幌まで帰って来た。
五能線区間では天気もよくなりきれいな景色を堪能することが出来て良い思い出になった。
また機会があったら今度は家族みんなで行ってみたいな。

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東北旅行二日目(男鹿-秋田-盛岡-青森)

男鹿での時間も終わり、折り返しの普通列車に乗って秋田を目指す。
行きに寄った追分駅を超えると奥羽本線の未乗車区間。
そろそろ日が傾いてきた中、定時に秋田駅に到着。
降りたホームの隣のホームに485系電車が見えたので、連絡橋を渡って8番線に行ってみると青森行きの「つがる7号」だった。

秋田駅8番線に停車中の485系「つがる」

秋田駅8番線に停車中の485系「つがる」


秋田駅で乗る予定の「こまち32号」の発車時刻まで45分ほどあったので、一度改札を出て駅の外に出てみた。
秋田駅

秋田駅

駅を出てもどこかに行く時間は無かったので、すぐに駅に入って改札を通過して「こまち32号」の入線を迎えようとしたが、ちょっと遅れてしまった(汗)。
ホームに着いた時には既に乗車可能になっていたけど、折角なのでホームから撮影。
秋田駅で発車を待つ「こまち32号」

秋田駅で発車を待つ「こまち32号」

なにせ”新幹線”に乗るのは二十数年ぶり(汗)。
乗ったことがある車両も”0系/100系/200系”だけで、”Ex系”に関しては昨年角館に行った際に田沢湖線内を走行していたE6系を目にしたのが初めてで唯一という時代遅れ人間なので、E6系を見てテンションがあがってしまった(笑)。
外での撮影を切り上げて車内に入ると意外と空いていたが、三連休の中日ということもあってのことだろう。
乗ったのが先頭車両ということで、車室は短く席も8列しか無いのがなんか新鮮だった。
E6系「こまち」の先頭車両内。

E6系「こまち」の先頭車両内。


「こまち32号」は秋田駅を定刻に発車して最初の停車駅である大曲まで奥羽本線内を走行。
大曲からは田沢湖線に入るが、線形の関係で進行方向が反対になり、これで椅子が進行方向を向いた(秋田-大曲間は後ろ向きに座っていた)。
大曲を出ると空も暗くなって来て、昨年家族で訪れた角館に着いた頃には夕暮れが辺りをつつんでいた。
それでも若干ながら見たことのある風景が見られたので懐かしく感じたな。

その後は暗くなり車窓の景色を楽しむことは出来なくなったのが少々残念。
そうしている内に電車は盛岡に近付いたので、乗り換えの準備を始め、盛岡に停車するとすぐに下車。
新青森まで乗る「はやぶさ29号」の発車までは48分あるので、夕食をと思ったが新幹線改札の中には食事が出来るところが見当たらず、改札を出るのも躊躇われたので結局のところホームとコンコースを行ったり来たりして新幹線車両の撮影をしていた(汗)。
夕食は売店で駅弁を買って済ますことにして、買いに行ったら時刻も遅めだったので大半が売り切れ。
かろうじて残っていた”牛めし”とお茶を買うのが精一杯。
盛岡駅に入って来るE2系やE5系の写真を撮っていると、ほどなく私が乗る予定の「はやぶさ29号」+「こまち29号」が入線。
この2列車は盛岡駅で切り離しを行うので、これは見ておかねばと連結部に行くと私の後からも何人かの人が寄って来た。

E5系とE6系の連結部。既にロックは外れている。

E5系とE6系の連結部。既にロックは外れている。

「こまち」のほうが前寄りになるので、切り離し後「こまち」はそのまま発車、「はやぶさ」はその2分後に発車予定だったので、切り離しを見届けた後ですぐに車内に入って自分の席を目指す。
少々慌てて乗車したので、1両手前から乗ってしまいまるまる一両分ほど余計に車内を歩く事になってしまった(汗)。
E5系「はやぶさ」の普通車の車内。

E5系「はやぶさ」の普通車の車内。


「はやぶさ29号」に乗車するとあとは終点の新青森で乗り換えて青森まで行くだけだし、そとは真っ暗になって景色は見えないので買って来た駅弁を食べることに。
盛岡駅で買った”牛めし”。1300円もした。

盛岡駅で買った”牛めし”。1300円もした。


発熱剤が入っているタイプの駅弁なので、説明文を読んでから紐を引き抜いて暖まるのを待つ。
すぐに湯気が出て来たが我慢して待つこと数分、湯気がおさまったところで蓋を開けると・・・
”牛めし”の中身、美味しそう!

”牛めし”の中身、美味しそう!

時刻も20時近かったのでお腹もすいていてとても美味しかった。

食べ終わってしばらくすると終点の新青森に到着、ここで青森行きの普通列車に乗り換える予定だったのでホームで電車を待っていると、近くで電話をしている男性の声が耳に入って来た。
その男性が電話に向かって言っていたのは、
「お父さん(自分のこと)、これからちょっと札幌に行って来るからwww」
というもの。
どうも青森から「はまなす」に乗るつもりらしい(笑)。
その後来た電車に乗ってこの日の目的地である青森に到着。
そのままホテルにチェックインするつもりだったけど、ちょっと思い立ったことがあったので、そのまま青森駅に残った。
そのことについてはまた別記事で。

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東北旅行二日目(千畳敷-追分)

千畳敷で景色を楽しんでいると発車3分前の汽笛が鳴ったので、もうちょっとだけ写真を撮って駅に戻って乗車。
列車は定刻に千畳敷駅を発車し、相変わらず眺めの良い日本海沿いを南下する。

千畳敷と深浦の間で車窓から見えた景色

千畳敷と深浦の間で車窓から見えた景色


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千畳敷の次に停車した深浦駅では下りの「リゾートしらかみ1号」が停車していた。
ここでも停車時間が少しあったので、列車を降りて写真をパチリ。
深浦駅で向い合せに並ぶ「リゾートしらかみ1号」と「同2号」

深浦駅で向い合せに並ぶ「リゾートしらかみ1号」と「同2号」


深浦駅で停車していた「リゾートしらかみ1号(青池編成)」

深浦駅で停車していた「リゾートしらかみ1号(青池編成)」


車体脇には誇らしげに「RESORT HYBRID TRAIN」の文字が。

車体脇には誇らしげに「RESORT HYBRID TRAIN」の文字が。


乗務員はここで交代し、2号の乗務員はそのまま1号で青森に戻るらしい。

深浦を出た列車は順調に進み、次の「ウエスパ椿山」で隣の席の方が下車。
この方、東京から青春18きっぷで乗り継いで一日ちょっとかけて弘前まで来られたとのことで、この日はここで温泉に入って行くとのこと。
弘前からここまで御一緒させて頂いて楽しかったです、翌日以降も楽しんで行って下さい。
ちなみにこの方が持っていたカメラはCANONの「EOS Kiss X4」+「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」。
あー、ウチにもこの組み合わせで置いてあるなぁ(汗)。

窓側の席が空いて誰も乗って来なかったので窓側に座って景色を見ていたら、年配の男性に声を掛けられそのままお話を始めた。
さらに後ろの席の男性を含め三人で話に花が咲いたのだけど、お二人共気合の入った”乗り鉄”。
最初に声を掛けて下さった方は九州から「はまなす」に乗るために飛行機で一度札幌まで行き、この日の早朝に青森に着いてそのまま「リゾートしらかみ」に乗って来たとか。
帰りは秋田から折り返しの「リゾートしらかみ5号」で青森に戻り、この日の「はまなす」で札幌に戻り、そのまま飛行機で九州まで帰られるとのことだった。
「はまなす」も自由席の最後尾(10号車)の席を確保するために青森駅で並ぶつもりだと仰っていた(汗)。
もうお一人は宮城の方で、青春18きっぷを使って乗りに来たとのこと。
この方の持っていたカメラはNIKONの「D7000」で私が持って行ったのと同じボディだった(汗)。

いい年をしたおっさん三人で語っている間にも列車は進み、東能代から奥羽本線に入り進行方向が再度変わり私の乗った4号車が先頭となった。
八郎潟等を過ぎ私が降りる予定の追分が近くなったところで降りる支度をし、停車する少し前にはおしゃべりをしていたお二人に別れの挨拶代わりにお互いに「良い旅を」と言ってデッキへ。
追分駅で下車してからも車両の写真を撮りに先頭車両の前に行き、戻る時に再度窓越しに挨拶をしてお二人とはお別れ。

追分駅で私を残し発車していく「リゾートしらかみ2号」

追分駅で私を残し発車していく「リゾートしらかみ2号」


ここでは私の他に若い男性が一人降りたきりで、私は少しの間ホームに残っていて、改札を通った時には駅員さんは事務室に引っ込んだ後だったので、切符を見せる相手がいなかった(笑)。

ここからは男鹿線に乗り換えて男鹿まで往復したのだけど、その話はまた別記事で。

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盛岡出発~

秋田から「こまち」で盛岡に着き、夕食と考えていたんだけど、そのままホームで写真を撮っている自分がいた(汗)。
結局乗る予定の「はやぶさ」が来るまでに食事をすることが出来ず、駅弁を買う羽目に。
列車が来たら来たで「はやぶさ」と「こまち」の切り離しを見物して危うく乗り遅れそうになったのは内緒(汗)。
それでも無事に乗ることが出来て新青森に向かっている。
今日はこのあとは新青森から青森まで行けば予定は終了。
今日もたっぷり列車に乗れたなぁ~

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そっかー、盛岡廻りもあるか・・・

明日からの三連休は東北行きで宿泊も青森までのJRのチケットも確保済み。
中日の20日に乗る「リゾートしらかみ」の指定券も購入済み。
なので、20日の朝に弘前を出て追分まで行くのは確定していて、追分からは男鹿線に乗って男鹿まで行って追分に戻る予定だけど、その後が未定。
その日の内に青森まで行ければよいので、追分からは秋田まで行った後に秋田発青森行きの特急「つがる」に乗るつもりだった。
ところがふと思い立って経路検索をしてみると、秋田から「こまち」で奥羽本線・田沢湖線を経由して盛岡まで行き、盛岡からは東北新幹線で新青森まで行くと言うプランが浮上してきた。
これだと特急料金と指定席料金がかかることになるけど、なかなか乗りに行けない区間なのでこの際これも良いかな?と言う気になって来た(東北新幹線は東京から大宮までしか乗ったことが無いためでもある)。
幸い指定席の状況を見るとまだ余裕がありそうなので、今日の帰りにでも指定席を確保していこうかな?
そうすればE5系とE6系の車両に乗ることが出来る。
新幹線車両に乗るのは何年ぶりになるかなぁ?
なにせ乗ったことがある車両は既に全車引退している0/100/200系だけだからなぁ(汗)。

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盛岡から角館へ

盛岡で昼食を食べた後はお店の駐車場から国道46号線に入り一路角館に向かった。
なので盛岡の市街地には一切足を踏み入れていないのが少々残念。

角館の宿まではナビの指示に従って走ったが、そもそも行程の殆どは国道46号線だけで、角館手前の田沢湖線神代(じんだい)駅手前を左折して県道50号線に入り、あとは県道257号線250号線を進めば角館の市街地に入ることが出来ることになっていた。
また途中一部では道路が田沢湖線と並走する部分があり、岩手県の赤渕駅付近ではE6系「こまち22号」とすれ違った。
さらに休憩で寄った森の駅と道路を挟んだ反対側を田沢湖線の線路が走っていて、駐車場から車を出そうとしていたらそこに上りのE6系「こまち24号」が運良く通りかかったので一枚。

「森の駅」前を通過するE6系「こまち24号」

「森の駅」前を通過するE6系「こまち24号」

森の駅を出た後はナビの指示に従いながら角館に入り、この日の宿には15時半前に到着、八戸からの移動距離は190Kmに僅かに届かない程度で、我々にしてみればそれほどの距離では無い。
到着時はまだまだ日が高かったが、妻は体調が思わしく無いので宿で休むことにして、私は一時間ほど経ってから子供を連れて近所を散策に出た。
流石に歴史を感じさせる街並みで、単に歩いているだけでも楽しかった。
着いたのが日曜日の午後と言うこともあり観光客の姿も少なく、たまたま見かけた人力車もお客は乗せていなかった。
40分ほど近所を散策していると日が傾いてきて少々涼しくなったので一度宿に戻り夕食を検討することに。
ところがやはり妻の体調が思わしく無く、盛岡で買って来た薬の効きもイマイチということで薬局を探してみるものの、電話をしても出てくれないorz。
そこで宿の方に薬屋さんに関して訊いてみたところ御親切にも宿に有った風邪薬とバッファリンを下さり、さらに食事に出られないと言うことで隣にある居酒屋「土間人(どまにん)」さんまで行っておにぎりを買って来て下さった。
これは非常に助かり妻と子供の夕食は取り敢えずなんとかなった。
またこの時のおにぎりは非常に美味だった。

角館「土間人」さんのおにぎり

角館「土間人」さんのおにぎり


さて妻と子供の夕食はどうにかなったものの私の夕食は済んでいないところに、妻が「一人で外で食べてきたら」と言ってくれ、その言葉に甘えて外に出た。
そこでまずはおにぎりが美味しかった「土間人」さんに入り、お酒は地元の「秀よし」を選択。
もちろんおにぎりも頼んだけど、それだけでは寂しいので味噌モツ煮込みも一緒に頼んだ。
とまぁこの「土間人」さんでのことは5/18の日記「酒も旨かった その1」に書いたのでそちらを。
この「土間人」さんは美味しいんだけど、この日は地元の宴会が入っていてそちらで忙しいらしくカウンターの隅に陣取った私はオーダーするにも店員さんが近くにおらず(大きな声で呼べば来てくれるんだけど)、地元のお話を聞く事も出来なかったので早々に退散。

ところがどうにも物足りなく、さらに地元の方との会話もしたかったので夕方の散策で見かけた呑み屋さんにでも行こうかとその辺をブラブラしたが、日曜日と言うこともあってか開いているお店も少なく、結局宿の近くの「二代目めしや」さんへ。
ここではお酒は地元の「秀よし」の蔵が期間限定で出していると言う「桜ひらひら」を頂いた。
濁り酒で味は甘めで呑みやすく、お店の方が言うには「ちょっと危ないお酒」だとか、まぁ呑みやすいので気を付けないと呑みすぎる危険性はあるな(笑)。
ここでもカウンターに座れたのだが、こちらでは地元の方々と隣り同士になれたので、地元のお話を伺うことが出来て楽しかった。
お酒の種類はあまり無かったけど、こちらのお店の方が良かったなぁ。
再度行くことがあればもうちょっと長い時間お邪魔したいな。
この後は妻と子供のこともあり21時過ぎには宿に戻ってその後ほどなくして就寝しこの日は終わった。

秀よし本醸造生貯ひょうたん

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青森に到着

今日の午前中は角館で武家屋敷を見学し、昼食に妻は比内地鶏の親子丼を、私は稲庭うどんと両方とも秋田の名物を食べた。
お互いにシェアして私も少し親子丼を食べたところ、これがとっても美味!
いつも食べている鶏はいったいなんだったの?と思うくらい美味しかった。

昼食後は青森に向けて出発し、途中で田沢湖畔に寄ってお土産を少々買い、すぐに出発。
盛岡ICから東北道に乗って一路青森を目指した。
東北道に乗ってすぐの滝沢PAで子供のおむつ交換を兼ねて少々休憩。
このPA限定のりんごソフトを食べたら、これがまるっきりりんごの味。
ちょうどのどが渇いていて甘いものも欲しかったのですぐに食べ終わってしまった。

滝沢PAを出てからはノンストップで青森中央ICまで走り、青森市内のホテルには17時半過ぎにチェックイン。
これから少し休んでから近所に夕食を食べに出るつもり。
青森ではどんな美味しいものが食べられるかな?

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