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「こまち」に乗った!

秋田駅に着いてブラブラしていたら、あっと言う間に乗る予定の「こまち」の発車時刻が近付いて来た。
駅に戻って改札を抜けホームに出るとそこにはすでに「こまち」の姿が。
日は傾きつつあったけど、まだまだ明るく写真を撮るのには全く問題無し。
去年田沢湖線を走っているのを見かけたけど、近くでみると一段と格好良いなぁ。
乗車して少し経つと発車時刻になり、「こまち」は発車した。
初めてのE6系なのでワクワクしながら乗っている(笑)。
今は大曲を出たばかりで、この後は去年行った角館を通って盛岡まで行く予定。
いやぁ、楽しいね。

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そっかー、盛岡廻りもあるか・・・

明日からの三連休は東北行きで宿泊も青森までのJRのチケットも確保済み。
中日の20日に乗る「リゾートしらかみ」の指定券も購入済み。
なので、20日の朝に弘前を出て追分まで行くのは確定していて、追分からは男鹿線に乗って男鹿まで行って追分に戻る予定だけど、その後が未定。
その日の内に青森まで行ければよいので、追分からは秋田まで行った後に秋田発青森行きの特急「つがる」に乗るつもりだった。
ところがふと思い立って経路検索をしてみると、秋田から「こまち」で奥羽本線・田沢湖線を経由して盛岡まで行き、盛岡からは東北新幹線で新青森まで行くと言うプランが浮上してきた。
これだと特急料金と指定席料金がかかることになるけど、なかなか乗りに行けない区間なのでこの際これも良いかな?と言う気になって来た(東北新幹線は東京から大宮までしか乗ったことが無いためでもある)。
幸い指定席の状況を見るとまだ余裕がありそうなので、今日の帰りにでも指定席を確保していこうかな?
そうすればE5系とE6系の車両に乗ることが出来る。
新幹線車両に乗るのは何年ぶりになるかなぁ?
なにせ乗ったことがある車両は既に全車引退している0/100/200系だけだからなぁ(汗)。

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北海道新幹線の最高速度は260Km/h?

来年春(2016年3月26日)に北海道新幹線の新青森-新函館北斗(現渡島大野)間(149Km)が開業する。
開業すると函館の隣の北斗市(の旧大野町)から東京までのおよそ863Kmを乗り換えなしで移動できることになる。
ここで気になるのは所要時間がどれくらいになるのかで、4時間を切るか切らないかが焦点となる。
現在の試算では最速の列車で4時間9分程度になるという結果があり、残念ながら飛行機利用と列車利用の分岐点である4時間を切るのは難しいらしい。
ネックとなるのは青函トンネル内での速度で、貨物列車とのすれ違いで発生する風圧等の安全性からトンネル内の最高速度が当面の間140Km/hに規制されていること。
これを引き上げることで新青森-新函館北斗間の所要時間を短縮することが出来るが、様々な点から引き上げは難しいらしい。
となるとトンネル以外での速度を上げれば良いことになる。
現在東北新幹線の最高速度は区間ごとに決められており、最も速い宇都宮-盛岡間は世界最速の320Km/h(フランスのTGVと同じ)だが、盛岡以北は260Km/hに制限されている。
これは1973年に制定された「全国新幹線鉄道整備法」の中で、北陸・九州(鹿児島・長崎両ルート)・北海道・東北(盛岡以北)は「整備新幹線」と位置づけられ、それらの最高速度は260Km/hであると定められているからだ。
盛岡以北の最高速度を320Km/hまで引き上げるのは「技術的には問題無い」ということだが、元々260Km/hで国の認可を受けて設計・施工された区間なので簡単には速度の上限を引き上げることは非常に困難だ。
というのは速度を引き上げることで大きくなる騒音や振動の沿線への影響や、既に完成している線路の安全性を再評価しなければならず、これには多大な費用と時間が必要なため。
さらに盛岡以北等の整備新幹線の線路は鉄道・運輸機構が保有しJR各社へ貸し出す形をとっているので、JR側だけで実施することも出来ない。
この最高速度の上限に関しては鉄道・運輸機構も認識しているが、なかなか動き出すことが出来無さそうで、しばらくは最高速度260Km/hでの運転となりそうだ。

将来的に北海道新幹線が札幌まで延伸される2030年度までには300Km/h(出来れば360Km/h)程度まで引き上げて、東京までの所要時間5時間以内を実現して貰いたいな。

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時速603Kmって、飛行機並み?

先日(4/21)にJR東海が開発中の超電導リニアモーターカー「L0系」が山梨県のリニア実験線で時速603Kmの鉄道世界最高速度記録を樹立した。
時速600Kmを超える世界で初めての鉄道車両となったわけだけれども、これがどれくらい速いかと言うと、地上を走行するものの中ではほぼ最速(速度記録用に製作された特殊な車両を除く)。
空を飛ぶものと比較しても現代のヘリコプター(最高でも400Km/h程度)よりも速いし、世界で最も沢山生産された軽飛行機「セスナ172シリーズ(約230Km/h)」よりも遥かに速い。

軍用機と比較しても第二次世界大戦当時の旧日本陸海軍の戦闘機の大半よりも優速だ(加えて大戦初期の英米独の戦闘機よりも速い)。
旧軍の戦闘機の最高速度は大半が600Km/h未満で、600Km/hを超えたのは
海軍局地戦闘機「雷電」(615Km/h)
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」(605Km/h)
陸軍四式戦闘機「疾風」(624Km/h)(注:一部試作機では655Km/hを記録。戦後米軍に接収された機体がアメリカのでのテストで689Km/hを記録。)
程度と少ない。
他に艦上偵察機の「彩雲」が610Km/hで、「我に追い付くグラマン無し」の電文は有名。

欧米の戦闘機の中には700Km/hを超える機体もあるが、太平洋戦線で日本軍と戦った米海軍の主力戦闘機であるグラマンの「F-4F」「F-6F」は600Km/hに届いていない。

それらよりも速い「L0系」ってどんだけ速いのよ・・・飛行機は高空を飛ぶので速度が実感し難い(地上に近い離着陸時の方が速く感じる)が、列車は地上を走るので速さを実感できるだろうなぁ。

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福岡(博多)から東京への移動

明後日からの出張では初日に福岡まで行きその日の内に東京まで移動する予定になっている。
そこで福岡から東京へどうやって移動するかだけど、当初は山陽・東海道の両新幹線を使うことも考えた。
単に最近の車両に乗ったことが無いからなんだけど、調べてみると福岡(博多駅)から東京への直行は1855時発の「のぞみ64号 」が最終で、これだと東京着が2345時となっている。
これでは福岡での時間が少なくなるし、東京着も遅すぎる。
そこでGoogleで経路検索をしてみると、名古屋か大阪まで行って翌朝0600時新大阪発の「のぞみ200号」に乗れば0826時に東京に着くことが出来ることが判明。
品川着が0820時なので、仕事先の渋谷にもなんとか予定時刻までに着けるかもしれない。

ってことも考えたけど、結局は飛行機での移動になってしまったよ。
あー、昔みたいに寝台列車があればそれでも良かったなー。
いや、岡山まで行って「サンライズ出雲・瀬戸」に乗り換えるって手もあるけど・・・

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東海道新幹線開通50周年

東海道新幹線が開通してから今年でちょうど50年。
運行するJR東海はこれを記念して10/1から東海道新幹線利用者にクリアファイルを無料で配布すると発表した。
配布されるのはJR東海線区内の新幹線駅全てで、改札口で配布で枚数は全部で50万枚とのこと。
ということは東京駅から品川駅までの乗車でも貰えるってことになりそう。
主要駅には多くの枚数が配分されると思うけど、駅によっては瞬殺だろうなぁ。

私も貰いに行きたいけど、自宅から一番近い駅は品川駅になるが、そこまでの交通費と時間が掛かり過ぎ(笑)。
しかも当日の1番列車に間に合うように行くとすると前日から行って駅の近くに泊まらないといけないから、さらにお金がかかってしまう。
やっぱ無理だな(爆)。

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JR東海がこの夏「ドクターイエロー」の車内見学を含むツアーを実施

東海道新幹線を運行するJR東海がこの夏「新幹線電気軌道総合試験車」(通称「ドクターイエロー」)の車内見学を含む一泊二日のツアーを実施すると発表した。
実施日は7/26、8/2、23、30の4日間で、各回の定員は80人。
大まかなツアー内容は東京駅から新幹線で出発し、品川の「大井車両基地」に向かい、その後一度東京駅に戻り新幹線で名古屋へ。
名古屋では「リニア・鉄道館」を見学し、一泊。
翌日東京に戻るというもので、「ドクターイエロー」の見学場所等は実施日により異なるとのことなので、6/2から始まる申し込み受付等での確認が必要かと。

「ドクターイエロー」と言うと私が始めて見たのは東京駅のホームで新幹線に乗って発車待ちをしている時に、少し離れたホームに停車していたもので、時期から考えて922型10番台だったと思われる。
その後は新幹線に乗ることも殆ど無かったので見かけることも無かったが、数年前の東京出張時に東京駅から発車したと思われる923型を見たのが最後。
このツアーも参加してみたいけど、時間と費用が捻出できそうも無いのがネックだ(爆)。

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リニアで「0系」復活。JR東海が年明けにも車両製造を発注へ

JR東海が進めているリニア新幹線の事業化に向け、年明けにも新規車両の製造を発注することを明らかにした。
新型車両は「L0(エル・ゼロ)系」と呼ばれ、13年度中に先頭車両2両と中間車両3両を完成させ、実験線の延伸工事完成に合わせて走行試験を開始する予定。
さらに15年度までに9両を追加して合計14両での走行試験を実施するとの事。

先だって有料試乗会の開催を発表しているので、待てば復活した「ゼロ系」車両に乗ることが出来るかも?

ちなみに新幹線は0系・100系・200系(F編成)にしか乗ったことが無いなぁ、、、、、300系はすれ違っただけ。

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新幹線と蒸気機関車

podcastで山形新幹線(E4系)と蒸気機関車(真岡鐵道のC11-325)が併走する動画があった。
私は”鉄”では無いので全く詳しくないが、それでも新幹線車両と在来線の軌間距離が異なることくらいは知っていたので、「あれ?」と思ってしまった。
最初はC11を改造して標準軌に対応させたのかとも思ったけど、それって車体の殆どを作り直すくらいの改造になるんじゃなかろうか?そもそも借り物だし、と思い調べてみた。
解説によると併走した区間は新庄-南新庄間となっていたので少々調べてみると、この区間は標準軌の奥羽本線と狭軌の陸羽東線の線路が平行していることが判明。
しかも新幹線車両が走行する奥羽本線は単線なので、同じく単線の陸羽東線と並んでいるとまるで一つの路線のように見えた訳だ。
それにしても最新(とも言い難いが)の新幹線車両と、古きよき時代の蒸気機関車の併走は面白い絵になっていたなぁ。

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