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青函トンネル内の走行速度を引き上げか?

JR北海道は現在140Km/hに抑えている青函トンネルを含む在来線との供用区間(約82Km)の新幹線の走行速度を160Km/hに引き上げる検討をしているとのこと。
僅か20Km/hの引き上げでも同区間の所要時間が3分短縮されるということで、実現すれば最短4時間2分となっている「東京-新函館北斗」間の所要時間が3時間59分と”4時間の壁”を突破できるとしている。

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新幹線型の”モバイルバッテリー”

モバイルバッテリーはスマフォ等の電源としても便利なので持っている人も多いと思う。
形状にはいろいろあって、一般的には薄い長方形の板状のものや棒状のものがある。
中には面白い形のものもあって、今回発売されたのは新幹線の形をした製品。
モデルになったのは”0系”車両で、写真で見るとデフォルメはされておらず、一見スケールモデルの様にも見える。
同じシリーズでは”923型ドクターイエロー””500系”等も出ている。
容量はモデルによって異なり”0系”は6,000mAhと多めで、その分価格も他よりも高くなっている。
新幹線車両をモデルにしているので長さが200mm前後と長く、持ち歩くにはバッグやリュックに入れる必要があるので、”モバイル”とは言い難いかな?(汗)
[もちてつ ] 0系 新幹線型 モバイルバッテリー (6000mAh)携帯電話用充電バッテリー 658103
B01MTD4O7S
もちてつ ドクターイエロー新幹線バッテリー
B01M69QSG0
[もちてつ][モバイルバッテリー] 500 TYPE EVA エヴァンゲリオン新幹線型モバイルバッテリー 充電器3200mAh 658066 658066
B01MZ4YXU3

6種類(0系、N700A、E7系、500系、TYPE 500EVA、923型ドクターイエロー)セットもあり。
もちてつ コンプリートセット 6点セット 新幹線型モバイルバッテリー(8134) 4562367658134
B01MTCJIRH

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指定が空いてる・・・

今週末の三連休の初日の札幌から新青森までの特急と新幹線の空席をチェックしてみた。
新函館北斗発東京行きの「はやぶさ22号」もそれに接続する「北斗6号」も指定席に余裕があった。
H5系に乗れるということか・・・うーん、まずいなぁ・・・(汗)

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二本目の青函トンネル構想

本州と北海道を結ぶ青函トンネルが開業(供用開始)してから今年で29年。
昨年の3月に北海道新幹線が開業したが、トンネル内の最高速度は140Km/hに抑えられているので、東京から新函館北斗までの所要時間は最短でも4時間5分と”4時間の壁”を破ることが出来なかった。
これは貨物列車とのすれ違いを考慮したもので、北海道新幹線の着工時(いや、それ以前)から問題視されていた。
これを解決するための手段として”第二青函トンネル”構想が出てきている。
構想に拠れば現在のトンネルの100-250mほど西側に単線用のトンネルを掘削し、そちらを貨物列車専用とすることで現在のトンネルを新幹線専用にするというもの。
そうすることで新幹線はトンネル内でも最高速度260Km/hで走行可能となり、所要時間の短縮が見込まれる。
この新しい”第二青函トンネル”は全長がおよそ57Kmとされており、これは現在世界最長の交通機関用トンネルであるゴッタルドベーストンネル(57.1Km)を上回る可能性もある。
予想される事業費は3,900億円、工期は15年とのことで両方とも現在のトンネル(7,455億円・24年)を下回っている。
実現させるためにはこの巨額の費用の捻出が一番の問題となるが、個人的には実現して貰いたいなぁ。

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北海道新幹線の定期券利用者

先月国土交通省が発表した”鉄道輸送統計年報”の平成27年分を見ると、この3月に開業した北海道新幹線に定期券で乗車している人がいるらしいことが判った。
発表された資料の中にある路線別の”旅客人キロ”の”新幹線 北海道戦”の”定期”の欄が”5(千人キロ)”、”非定期”の欄が”14,458(千人キロ)”となっていた。
千人キロ単位の数字なので正確なところは判らないが、営業キロ(148.8Km)で割ると33.6回分となる。
これは開業した今年の3/26から3/31までの6日間での数字なので、一日当たり5.7人が定期券で新青森-新函館北斗間を利用したことになる。
北海道新幹線用の定期券(フレックス・フレックスパル)が発売されているから利用者がいてもおかしくはないけど、どこからどこまでの利用なのかちょっと気になる。
木古内と新函館北斗間や奥津軽今別と新青森間辺りの利用なのかな?
でも今別からなら津軽線があってわざわざ新幹線に乗る必要は無いだろうから、木古内-新函館北斗間の利用なのかな?
木古内から函館方面でも旧江差線が道南いさりび鉄道に移管されたから、そっちを使えばよさそうなものだけど、なにか理由があるんだろうな。

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九州新幹線が全線で運転再開か

去る4/14の夜に発生した地震を始めとする群発地震で車両が脱線したりして不通になっていた九州新幹線が、今日の午後から全線での運転を再開する見込みとなった。
9時頃から試験運転を行って安全が確認できたら14時頃に博多を発車する便から順次運転を再開するとのこと。

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「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」かぁ

この3/26に北海道新幹線が開業し、海峡線を通る旅客列車が無くなった。
このため”青春18きっぷ”だけを利用して本州と北海道の間を渡ることが出来なくなってしまった。
今までも優等列車に乗車することは出来なかったが、海峡線の蟹田-木古内間は普通列車が設定されていないこともあり、立席であれば乗車可能だった。
それも新幹線開業で出来なくなった替わりに、”青春18きっぷ”の利用者用に”青春18きっぷ北海道新幹線オプション券”(2,300円)という切符が発売になった。
この切符を使うことで奥津軽今別-木古内間の新幹線立席及び木古内-五稜郭間の「道南いさりび鉄道」の路線に乗車することが可能になる(ただし木古内及び五稜郭以外での下車は不可)。
というわけで、18きっぱーの人達が北海道に来たり、反対に北海道から出たりするためには余計な出費が必要となったわけだ。
うーん、ここは今までと同じに出来なかったのかなぁ???

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北海道新幹線が開業!

今日2016/3/26に青函トンネルを通る北海道新幹線の”新青森-新函館北斗(旧渡島大野)”間が開業した。
同時に江差線の”五稜郭-木古内”間が第三セクター”道南いさりび鉄道”に移管され、海峡線を通過する在来線の旅客列車が廃止された。

一番列車の指定席は発売からわずか数十秒で完売したとのことだが、開業後9日間の指定席の販売状況は25%にとどまっているとの報道もあり、それが本当なら人気なのは初日の今日と日曜日の明日くらいなのかも?
春休みの観光シーズンとはいうが、こんな状況で大丈夫なのだろうか?
それでも一度は乗ってみたいな。

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東北旅行二日目(男鹿-秋田-盛岡-青森)

男鹿での時間も終わり、折り返しの普通列車に乗って秋田を目指す。
行きに寄った追分駅を超えると奥羽本線の未乗車区間。
そろそろ日が傾いてきた中、定時に秋田駅に到着。
降りたホームの隣のホームに485系電車が見えたので、連絡橋を渡って8番線に行ってみると青森行きの「つがる7号」だった。

秋田駅8番線に停車中の485系「つがる」

秋田駅8番線に停車中の485系「つがる」


秋田駅で乗る予定の「こまち32号」の発車時刻まで45分ほどあったので、一度改札を出て駅の外に出てみた。
秋田駅

秋田駅

駅を出てもどこかに行く時間は無かったので、すぐに駅に入って改札を通過して「こまち32号」の入線を迎えようとしたが、ちょっと遅れてしまった(汗)。
ホームに着いた時には既に乗車可能になっていたけど、折角なのでホームから撮影。
秋田駅で発車を待つ「こまち32号」

秋田駅で発車を待つ「こまち32号」

なにせ”新幹線”に乗るのは二十数年ぶり(汗)。
乗ったことがある車両も”0系/100系/200系”だけで、”Ex系”に関しては昨年角館に行った際に田沢湖線内を走行していたE6系を目にしたのが初めてで唯一という時代遅れ人間なので、E6系を見てテンションがあがってしまった(笑)。
外での撮影を切り上げて車内に入ると意外と空いていたが、三連休の中日ということもあってのことだろう。
乗ったのが先頭車両ということで、車室は短く席も8列しか無いのがなんか新鮮だった。
E6系「こまち」の先頭車両内。

E6系「こまち」の先頭車両内。


「こまち32号」は秋田駅を定刻に発車して最初の停車駅である大曲まで奥羽本線内を走行。
大曲からは田沢湖線に入るが、線形の関係で進行方向が反対になり、これで椅子が進行方向を向いた(秋田-大曲間は後ろ向きに座っていた)。
大曲を出ると空も暗くなって来て、昨年家族で訪れた角館に着いた頃には夕暮れが辺りをつつんでいた。
それでも若干ながら見たことのある風景が見られたので懐かしく感じたな。

その後は暗くなり車窓の景色を楽しむことは出来なくなったのが少々残念。
そうしている内に電車は盛岡に近付いたので、乗り換えの準備を始め、盛岡に停車するとすぐに下車。
新青森まで乗る「はやぶさ29号」の発車までは48分あるので、夕食をと思ったが新幹線改札の中には食事が出来るところが見当たらず、改札を出るのも躊躇われたので結局のところホームとコンコースを行ったり来たりして新幹線車両の撮影をしていた(汗)。
夕食は売店で駅弁を買って済ますことにして、買いに行ったら時刻も遅めだったので大半が売り切れ。
かろうじて残っていた”牛めし”とお茶を買うのが精一杯。
盛岡駅に入って来るE2系やE5系の写真を撮っていると、ほどなく私が乗る予定の「はやぶさ29号」+「こまち29号」が入線。
この2列車は盛岡駅で切り離しを行うので、これは見ておかねばと連結部に行くと私の後からも何人かの人が寄って来た。

E5系とE6系の連結部。既にロックは外れている。

E5系とE6系の連結部。既にロックは外れている。

「こまち」のほうが前寄りになるので、切り離し後「こまち」はそのまま発車、「はやぶさ」はその2分後に発車予定だったので、切り離しを見届けた後ですぐに車内に入って自分の席を目指す。
少々慌てて乗車したので、1両手前から乗ってしまいまるまる一両分ほど余計に車内を歩く事になってしまった(汗)。
E5系「はやぶさ」の普通車の車内。

E5系「はやぶさ」の普通車の車内。


「はやぶさ29号」に乗車するとあとは終点の新青森で乗り換えて青森まで行くだけだし、そとは真っ暗になって景色は見えないので買って来た駅弁を食べることに。
盛岡駅で買った”牛めし”。1300円もした。

盛岡駅で買った”牛めし”。1300円もした。


発熱剤が入っているタイプの駅弁なので、説明文を読んでから紐を引き抜いて暖まるのを待つ。
すぐに湯気が出て来たが我慢して待つこと数分、湯気がおさまったところで蓋を開けると・・・
”牛めし”の中身、美味しそう!

”牛めし”の中身、美味しそう!

時刻も20時近かったのでお腹もすいていてとても美味しかった。

食べ終わってしばらくすると終点の新青森に到着、ここで青森行きの普通列車に乗り換える予定だったのでホームで電車を待っていると、近くで電話をしている男性の声が耳に入って来た。
その男性が電話に向かって言っていたのは、
「お父さん(自分のこと)、これからちょっと札幌に行って来るからwww」
というもの。
どうも青森から「はまなす」に乗るつもりらしい(笑)。
その後来た電車に乗ってこの日の目的地である青森に到着。
そのままホテルにチェックインするつもりだったけど、ちょっと思い立ったことがあったので、そのまま青森駅に残った。
そのことについてはまた別記事で。

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盛岡出発~

秋田から「こまち」で盛岡に着き、夕食と考えていたんだけど、そのままホームで写真を撮っている自分がいた(汗)。
結局乗る予定の「はやぶさ」が来るまでに食事をすることが出来ず、駅弁を買う羽目に。
列車が来たら来たで「はやぶさ」と「こまち」の切り離しを見物して危うく乗り遅れそうになったのは内緒(汗)。
それでも無事に乗ることが出来て新青森に向かっている。
今日はこのあとは新青森から青森まで行けば予定は終了。
今日もたっぷり列車に乗れたなぁ~

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