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今夜は火星と天王星が接近

日没後の西の空には火星が見えている。
今夜はそのすぐそば、角度にして1度ほどのところに天王星が見える筈。
”見える”と言っても暗いので肉眼ではまず無理で、双眼鏡や望遠鏡が必要になるが、火星のすぐ左側に見える筈。
今夜は西の空が見えるようなら見てみようかな?

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今朝も晴れていた

札幌は今朝も晴れていたようで、夜明け前の南東の空に見える筈の木星と水星を撮りたかった。
ところが体調が思わしくなく寝てしまっていた。
目は覚めていたんだけど、どうにも起きられずにいてようやく布団から出た時には空は明るくなってきていた(汗)。
ところがその時点で空を見ると思っていたよりも雲が多かったので、もしかすると空の低い部分は昨日同様に雲がかかっていたのかもしれない。
皮肉なことに太陽が高くなるとともに青空が広がって8時頃にはとても良い天気になったんだよなぁ(汗)。
予報では今日の後半から明日にかけては雪になるようなので、明日の朝は空が見える可能性は低いなぁ。

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金星は綺麗に見えた

今朝の暗い内に起き出して窓の外を見ると珍しく雲が切れて空が見えていた。
ちょうど日の出前の南東の空には木星と水星が並んでいる筈なので、その様子が観られるかと思い外に出てみた。
南東の空を見ると真っ先に目に入ったのは明るく輝く金星(明けの明星)。
目当ての水星と木星は金星よりも東寄りの低い空に見える筈だったんだけど、低い部分には雲があり、さらにその方角にはちょっと高い建物があるので高度が低いところは隠されてしまって観ることが出来なかった。
予報では明日の早朝も晴れらしいので明日に期待かな?

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今週末は木星と水星が接近

今週末の早朝は東の空で木星と水星の接近した様子が見られる。
最接近は12/22で、日の出前の南東の空に角度にして1度ほどの間隔に接近した木星と水星が見られる予定。
さらに右上には金星(明けの明星)が輝いているが、金星以外は高度が低いのでかなり開けた場所でないと観測は難しいかも。
あと問題は天候だよなぁ、、、
この時期の札幌は晴れの日が少ないからなぁ、、、

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火星と海王星が大接近中

今年地球と大接近して話題となった火星。
その火星が海王星に接近中(もちろん見かけ上だけど)で、12/7には角度にして0.1度未満まで接近する。
ここまで近づくと北斗七星のミザールとアルコル(死兆星)の間隔よりも近い。
火星は明るいが海王星がおよそ8等級と暗いために肉眼での観察は不可能で、双眼鏡や望遠鏡が必要となる。
空の条件にもよるけど、カメラでその様子を撮影できるかな?

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明日は早起きだな

明日12/4の日の出前、東の空で月齢26の細い月と金星が接近する。
撮影したいので早起きしないとなー、と思っているけど、予報では明日は未明から雨となっているorz。
これでは星を観るのは無理かなぁ?

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今日は水星が東方最大離角

今日11/7は水星が太陽の東に最も離れて見える東方最大離角に位置する。
日没後の西の空に見えることになり、最も観やすい日なんだけど、札幌は雲がかかっていて全く持って期待できないorz。
太陽に最も近い惑星である水星は軌道上を進む速度も最も早く、今日以降は太陽に近くなっていくので段々と観測しにくくなっていく。
この時期は夕方よりも朝に見えるようになる西方最大離角のほうが観測しやすいかもなぁ。

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今日は天王星が衝

今日は太陽系の第七番惑星である天王星が衝となる。
太陽とちょうど反対側に見えるようになる日で、およそ1年ちょっとに一回起きる現象。
今年はおひつじ座の中に見えている筈だけど、目印になるのは隣りのうお座のオミクロン星かも。
ただし、天王星の光度はおよそ六等星で、しかも今は近くに満月に近い月があるのでちょっと見つけ難いかも?

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間もなく海王星が衝

太陽系の惑星の中で最も外側を公転する海王星が9/8に衝となる。
”衝”とは外惑星が地球から見て太陽のちょうど反対側に見える位置にくること(というにはちょっと語弊があるが)。
つまり真夜中に南の空に見えるようになるわけで、ほぼ一晩中観測することが可能となる。
また地球から見て太陽からの光を正面から受けることになるので明るくなるが、それでもおよそ8等級の明るさなので目視観測は不可能。
観測には望遠鏡、もしくは空が暗い場所でなら双眼鏡でも可能と思われる。
見える場所は水瓶座のλ(ラムダ)星とφ(ファイ)星の間ということだけど、そもそもこの二つの暗い恒星を見つけるのが難しいかも(汗)。

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