このところ日没後の西の空に明るく輝いている金星が昨日1/10に東方最大離角を迎えた。
天気さえ好ければマイナス4.5等級で明るく輝く様子が見られるんだけど、この時季の札幌は雲が多いからなぁ・・・
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今週末に火星が地球に接近
今度の日曜日1/12に地球と火星がおよそ2年2ヶ月ぶりに接近する。
今でも18時過ぎころから未明にかけて特徴的な赤色に光る火星を見ることが出来る。
今回の最接近時の距離はおよそ9600万Kmで前々回の接近時に比べると3800万Km近くも遠く、前回に比べても1500万Kmほど遠い。
それでも明るさはマイナス1.4等級と全天で最も明るい恒星であるシリウス並みの明るさ。
年末頃でも既に明るく見えていたので、最接近の時にはもう少し明るく見えそう。
ただ、この時季の札幌は天気が悪いことが多いので、当日は曇らないと良いなぁ・・・
うむぅ、、、
12/25未明にスピカ食
12/25の3時過ぎから4時過ぎ(共に日本時間)にかけて下弦(月齢23.2-23.3)の月がおとめ座の一等星スピカを隠す恒星食が起きる。
日本で見られるのは函館市以南の広い地域で、那覇では潜入時間が69分(潜入03:06、出現04:15)にも及ぶ。
残念ながら札幌では月に隠されないが、月のすぐそばで輝くスピカを観られることになる。
問題はこの時季の札幌は天候の悪い日が多く、週間予報を見ると24日から25日にかけて曇りか雪と言うことになっているので観るのは難しそうだな。
昨日の月の入り
明日は「ふたご座流星群」がピーク
明日12/14は冬の流星群の一つである「ふたご座流星群」が極大となる見込み。
ピークは日本時間の10時頃と予報されているので、見頃は未明から明け方とされている。
月が満月前なので明るいうえ、この時季の札幌は天候が良くなく、予報では明日未明に南東の方角に少し晴れ間があるくらいなので、ちょっと見るのは難しそうだなぁ・・・
今朝の月
「Voyager1」にトラブル発生
米NASAが10/28付けで深宇宙探査機「Voyager1」にトラブルが発生して現在通常運用に戻すための作業を行っていると発表した。
トラブルが認識されたのは10/18で、「Voyager1」からの電波を受信出来ないことが発覚。
その2日前に送った”ヒーターをオンにする”コマンドが引き金になって障害保護システムによってXバンド送信機が停止され、代わりに電力消費少ない(電波出力の弱い)Sバンド送信機に切り替わったと推測し、1981年以降使用していなかったSバンド送信機からの電波の受信を試みたところ無事に通信の再確立に成功したとのこと。
この再確立をするためのコマンドが10/22送信され、2日後の10/24に応答があって再確立に成功というのが如何に遠くに離れているかを物語っている。
1977年に打ち上げられてから47年も経っているのに運用が続けられているのも凄いけど、さらにあと数年は運用の予定があるので、なんとか復旧に成功して貰いたいな。
「ATLAS彗星(C/2024 S1)」の消滅が確認された
今月半ばに地球に最接近し、その後も日没後の西の空に姿を見せていた「紫金山・ATLAS彗星(C/2023 A3)」に続き、十一月にはさらに明るい彗星として観測されると期待されていた「ATLAS彗星(C/2024 S1)」の消滅が観測された。
これはNASA・ESAが運用する太陽観測衛星「SOHO」の撮影視野に入って撮影されている。
10/28 3:00(GST:以下同)から同10:00まで撮影された画像を見ると9:00までに消滅している様子が写されていた。
このことから「C/2024 S1」は太陽に接近する途中で核が蒸発してしまい消滅したものと考えられる。
私も楽しみにしていたので残念だな(汗)。
下は近地点通過四日後の2024/10/17に撮影した「紫金山・ATLAS彗星(C/2023 A3)」、撮影後にアップしたのとは違うフレームを使って合成しトリミングしたもの。
オリオン座流星群が今日極大
オリオン座流星群が今日の15時頃に極大となると予報されている。
その時間帯は日本では日中なので流星を観ることは出来ないが、今夜遅くから明日未明にかけてが見頃とされている。
それほど活発な活動では無いが、天気(と運)が良ければ流れ星を観ることが出来るかも?



