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大谷が2試合連続の一発!

ファイターズは昨日に引き続き広島とのオープン戦。
この試合でファイターズの大谷が2試合連続の本塁打を放った。
3点を先行され、西川のオープン戦第1号本塁打で1点を返した後に登場した大谷は初球を打つと打球は右中間スタンドに飛び込むオープン戦第3号となった。
1点差としたファイターズだが追いつく前に広島に3点を追加されてしまった。
オープン戦は勝敗より内容と言うけれど、やっぱり勝って欲しいよな。

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大谷がオープン戦初本塁打!

昨日札幌ドームで行われたプロ野球オープン戦「北海道日本ハムファイターズ対横浜ベイスターズ」の試合に右足首を負傷していた大谷が出場しオープン戦初出場で初本塁打を放った。

この試合、三番指名打者で先発出場した大谷は四回の第二打席で左中間に二塁打を放ち、その後三塁まで進むと一塁走者の盗塁時に相手二塁手が送球を後逸したのを見て本塁に突入し初得点を記録。
六回には安打で出た走者を一塁に置いて右中間スタンドに今季オープン戦初本塁打を放り込んだ。
八回の打席で代打を送られて引っ込んだが、この試合は3打数2安打2打点2得点1三振の立派な成績。
今夜の試合(相手は同じ横浜)にも出るのかな?

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ファイターズ大谷、来季は2億7千万(推定)で契約

プロ野球で今季日本一になった北海道日本ハムファイターズの大谷選手が昨日契約更改に臨み、推定年俸2億7千万円で契約した。
今期の年俸2億円(推定)から7千万円のアップとなる。
巷では大谷の来季の年俸がどのくらいになるかでいろんな金額が取り沙汰されていて、中には適正な金額は6億円(!)との意見もあったが、これで決着をみたわけだ。
高卒5年目での金額としては現在レンジャースにいるダルビッシュ有と同等で史上2位タイ(1位はソフトバンク摂津の2.9億円)。
しかも来期以降のポスティングでのMLB移籍に関しても球団が大谷選手の意向を尊重すると言ったらしく、本人としては満足のいく契約更改だったらしい。

ダルビッシュと比較した場合、下記のようになる。
ダルビッシュ 1500万-3000万-7200万-2億-2億7千万
大谷     1500万-3000万-  1億-2億-2億7千万
3年目の年俸だけ大谷1億・ダルビッシュ7200万と違っていて、あとは全て同じなので5年目までの総額では大谷が2800万円リードということになる。
どちらも総額で6億円前後となる凄い金額だなぁ・・・

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パ・リーグMVPは大谷

月曜日(11/28)にプロ野球の最優秀選手(MVP)が選定され発表された。
パ・リーグのMVPはファイターズの大谷選手、セ・リーグは広島の新井 貴浩選手。
MVPの選出は5年以上の経験を持つ記者の投票で行われ、一位票に5点、二位票に3点、三位票に1点を与えその合計点が最も多い選手が選ばれる。
大谷は一位票を有効投票数254票中253票を獲得しての受賞となり、一位票を投票しなかった記者も二位票を入れたので”ほぼ満票”での選出となった(この記者は一位票を同じファイターズの宮西投手に入れている)。
ここまでの票を獲得するのはここ最近では2013年に一位票全てを獲得した楽天(当時)の田中 将大投手と、2002年に今回の大谷同様の得票をした読売(当時)の松井秀喜選手くらいで、ファイターズで2回受賞しているダルビッシュ有投手もここまでの得票はしていない。
これは大谷を松井選手や田中投手並みに評価していると取っても良いのでは?
また二位票及び三位票には白票(47票、64票)もあり、大谷一人だけに投票した記者が47人もいたことになる(2013年の白票は二位88票、三位100票もあった)。

今年は(も?)投打の主力として活躍してくれた大谷はシーズンオフに入っても驚かせてくれるなぁ、来年も日本一を獲れるように活躍して欲しいものだ。

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ファイターズ大谷がまた”史上初”

プロ野球のセ・パ両リーグのベストナインが発表された。
両リーグともレギュラーシーズンを制し日本シリーズに進出した北海道日本ハムファイターズと広島からの選出が最も多くそれぞれ5人が選出された。
パ・リーグではファイターズの大谷が投手と指名打者の両ポジションで選出され、史上初の複数ポジションで選出された選手となった。
過去にも複数ポジションで得票トップとなった選手はいたが(1966年、南海の国貞選手が二塁手と三塁手で得票トップ)、その当時は複数ポジションでの受賞が認められていなかった。
その後、指名打者制のあるパ・リーグでは指名打者と野手の複数ポジションでの受賞が可能となったが、昨年までは受賞した選手はいなかった。
また大谷が”二刀流”で活躍したために今年から投票ルールも変更され、従来は同一選手に対しては投手と野手の複数部門への投票が出来ず、投手と他ポジションでの同時受賞も出来なかったがそれらも可能になっている。
今年の投票ではこの”大谷ルール”(と呼んでも差し支えないだろう)のおかげで大谷選手が投手と指名打者の両方で選出されたというわけだ。

それにしても、規定打席にも規定投球回数にも届かなかったとは言え3割20本100安打10勝を達成(これもプロ野球史上初)し、あと3イニング投げていれば規定投球回数に達して最優秀防御率のタイトルを取っていた筈。
奪三振も174個で個数は楽天の則本(216個)とソフトバンクの千賀(181個)についで3番目だが、奪三振率は11.186と投球回数が50イニング以上の投手の中では最高を記録(最高は今年引退した同じファイターズの武田勝の27.000で、これは最終戦で登板し打者一人を相手に三振を取ったため)。
ホント桁外れの選手だよなぁ・・・

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大谷が完封で今季10勝目

今夜行われた埼玉西武対北海道日本ハムファイターズの最終戦でファイターズの大谷が完封勝利をあげ、今季の勝利数を二桁の10勝にした。
大谷の二桁勝利はデビュー2年目の2014年から3年連続3回目で通算39勝目、防御率は初の1点台の1.86、奪三振は174。
投球回数が140回と残念ながら規定投球回数に達しなかったが、それでも奪三振数は現時点でリーグ3位と素晴らしい成績(奪三振率は11.19で奪三振最多の楽天の則本の10.05を上回る)。

しかも大谷は今季の本塁打数が自己最多の22本(9/28現在)で、一昨年(2014年)に続いて2回目の二桁本塁打を記録。
投手としての二桁勝利と打者としての二桁本塁打は2014年に続いて二度目で、これは日本プロ野球史上初、米大リーグでも誰も記録していない。
今季は開幕当初になかなか勝てず、七月には一時的に投手としての出場が出来なくなる等、投手としては不本意だったかもしれないけど、最後はきっちり仕事をする辺りやはり並大抵の選手ではないな。

ファイターズの今季最終戦の千葉ロッテ戦(9/30札幌ドーム)に出場するかどうかは判らないけど、どちらにしてもクライマックスシリーズ&日本シリーズに向けてしっかり調整して貰いたい。

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ファイターズ、明日のロッテ戦は大谷が先発登板?

神戸でのオリックス3連戦を終えたファイターズは明日(9/6)から地元北海道で千葉ロッテとの2連戦を行う予定。
その初戦の旭川で大谷が2カ月ぶりの先発登板をすることになったらしい。
7/10の同じロッテ戦でマメをつぶして緊急降板して以来先発登板は無かったが、シーズン終盤の今になって復活のマウンドに向かうことになった。
指名打者を解除して打者としての出場もあるかどうかは判らないけど、投打両方での活躍も期待したいなぁ。

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ファイターズの大谷が20号本塁打を記録!高卒4年目の左打者では久々!

昨夜は西武プリンスドームで北海道日本ハムファイターズが埼玉西武に逆転勝ちをした。
この試合で九回に代打で出場した大谷が自己最多を更新する20号本塁打を放ったが、高卒4年目の左打者が20本塁打を放つのは実は近年では珍しい。
少なくともここ10年では誰もおらず、昨年22本を打った筒香(DeNA)や2010年に33本を打ったT-岡田(オリックス)はともに高卒”5年目”での記録。
古くまで遡ると、”世界の本塁打王”王貞治(巨人)が”一本足打法”を始めた4年目で初めて20本を超え(38本で本塁打王)、”ミスタータイガース”の掛布雅之(阪神)は23本を打っている。
他にも前田智徳(広島)が27本、イチロー(オリックス)が25本(自身最多)、松井秀喜(巨人)は2年目で20本を打ち4年目には王と並ぶ38本を打っている(これは高卒4年目としては最多記録)。
このような大打者と並ぶ記録を達成した大谷だが、彼の場合は投手との二刀流と言う点でも凄いことだと思う。
今季の残り試合は26試合あるので、今後も記録は伸びそうだな。
また、この本塁打で八月に入って7本目となり、月間MVP獲得も見えてきた。
既に投手では月間MVPを獲得したことがあるので、打者でも受賞となるとプロ野球史上初の快挙だ。

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今季の大谷は打撃成績が凄い!

北海道日本ハムファイターズの大谷選手は、投手と打者の所謂”二刀流”が売りの一つ。
投手としては日本最速の163Km/hの速球を投げ、昨年一昨年と奪三振王を争い昨年は最多勝のタイトルも取った。
打者としては昨年まで18本の本塁打を放ち、一昨年は日本プロ野球界としては初めて二桁勝利&二桁本塁打と言う偉業を達成している。
昨年は投手として15勝をあげ最多勝を取ったが、打者としてはそれほどの成績を残せなかった。
今年は投手としては8勝と勝ち星こそ昨年より少ないが、本塁打は既に自己最多の16本を打ち打撃でもチームに貢献している。
本塁打率(本塁打数を打数で割った数値)は0.088とリーグ最多の本塁打を放っているレアードの0.074を上回り、長打率も打数が100以上の選手の中ではリーグトップの0.692と、2位のレアードの0.542を一割五分も上回っている。
とにかく今季は打撃に関して入団以来最高の数字を記録している。
安打数、本塁打数、打点、得点、四球は現時点で既に過去最多(ついでに書くと三振数も最多まであと12と迫っている)、打率・出塁率・長打率は最終戦までどうなるか判らないけど、現時点では過去3年間のうち最高の数字を1割以上も上回っている。
投手としては今季当初の成績が芳しくなかったせいもあり、くわえて中指のマメがつぶれた影響で3週間連続で登板が無く、現時点で8勝にとどまっているが、復活してあと2勝をあげると二回目の二桁勝利&二桁本塁打という米メジャーリーグでも先人未踏の記録を達成することになる。
米メジャーリーグでただ一人二桁勝利&二桁本塁打を記録したジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア(通称”ベーブ・ルース”)の成績は13勝7敗で本塁打11本(打点66)というもので、本塁打数は既に上回っているが勝利数を上回るのは残り登板数を考えるとちょっと微妙かも。
一応今季の残り試合で日曜日に行われるのは7試合あるが、指の状態がいつ頃回復して登板可能になるのかが部外者には不明なんだよね。
それでも頑張ってルースの記録を上回ってくれればチームも自然と優勝に近づくだろう。
ガンバレ!大谷!!!

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大谷が同点ツーラン!

札幌ドームで行われている北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクの第17回戦でファイターズの大谷が13号の2点本塁打を打った。

この試合、初回にソフトバンクに3点を奪われ先行されたが、その裏すぐにファイターズが反撃。
この日は一番に起用された岡がいきなり二塁打で出ると、続く西川も二塁打を放ちまず1点を返した。
さらに三番指名打者で出場した大谷が初球をバックスクリーン左に放り込む13号2点本塁打を放ち同点に追いついた。
本来の調子であれば日曜日の今日はマウンドに立っている筈なんだけど、マメをつぶした影響かこの日はマウンドに立たず打撃でチームに貢献してくれた。
この調子で勝ってこの三連戦を勝ち越して欲しいね!

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