自動車レースのF1 GPはRound 15 Italian Grand Prixのフリー走行1回目が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを記録した。
1回目なのでこの時点での順位はそれほど参考にならないが、それでもやはり9連勝中のVerstappenが速いことには違いないようだ。
このセッションでは上位5人と8番手タイムのLewis Hamiltonはハードタイヤのみでの走行だったそうで、路面温度が36度と高かったことを考えるとさもありなんというところか。
チームのタイヤ戦略によってソフトのみでの走行だったりしたドライバーもいるから、この後のセッションも興味深い。
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今夜からItalian Grand Prix
自動車レースのF1 GPは今日からRound 15 Italian Grand Prixが行われている。
Red Bullの連勝はどこまで続くのだろう???
Verstappenがタイ記録!
自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixの決勝が行われ、Red Bull RacingのMax Verstappenが個人の連勝タイ記録となる9連勝を果たした。
またRed Bullは開幕13連勝、昨季最終戦からの連勝を14に伸ばして記録を伸ばしている。
同僚のSergio Perezは3番手フィニッシュもピットレーンでの速度違反により5秒のペナルティを課され4位となった。
Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は一時5番手を走行するもソフトタイヤを長持ちさせすぎてズルズルと後退、最終的には13番手でフィニッシュするもこちらもペナルティを受け15位となった。
それでもレース中に見せたパフォーマンスは見事だったので、次戦に期待が出来る。
Verstappenが今季9度目のP.P.!
自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixの予選が日本時間の昨夜行われ、Red Bull RacingのMax Verstappenが唯一1分11秒を切るタイムを出してポールポジションを獲得した。
F1の予選前に行われたF2のスプリントが荒天のため4周で赤旗中断となるほど気象状態が悪かったが、予選開始時には雨もあがっていた。
それでもQ1は水しぶきがあがるコンディションで行われ、デビューGPとなったLiam Lawsonは20番手でQ1敗退となっている。
陽射しも見えだしたQ2はまだ路面は濡れており、各車インタミディエイトで走り出したものの、途中からソフトに変更するドライバーも出た。
終了間際でボーダーラインの各車がタイムを更新し、直前まで10位以内に入っていたScuderia AlphaTauriの角田裕毅ははじき出される形で14番手となりQ2敗退となった。
天候と路面状況が改善したQ3は全車タイムが上がり、終盤までトップタイムの更新合戦が続いた。
残り5分の時点でMcLarenの2台が1-2を占めていたが、直後にLeclercがクラッシュし2度目の赤旗中断、セッションは残り4分少々で再開され残り時間が0となった時点でラストアタックに入っていたVerstappenが1分11秒を切るタイムでトップに出ると、同様にアタックに入っていた他の誰も更新できずVerstappenのポールが決まった。
2番手には0.4秒差でLando Norrisが続き、以下George Russell、Alexander Albon、Fernando Alonsoと続くが、NorrisからAlonsoまでのタイム差が約0.4秒と如何にVerstappenが速いかがわかる結果となった。
決勝は日本時間の今夜22時から行われる、昨年優勝のVerstappenがまたも母国で優勝するのか?。
またもVerstappenがトップタイム!
自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixのフリー走行3回目が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを記録した。
早朝からの雨によるウェットコンディションで行われることになったFP3は開始早々からコースオフが相次ぐ難コンディション。
3度の赤旗中断を挟みながらセッションは進められ、路面の状況が改善していった終了近くで各ドライバーが自己ベストを更新。
そんな中でVerstappenが唯一1分22秒を切るトップタイムを記録、最終アタックは途中でキャンセルしたものの、他のドライバーはこのタイムを更新することが出来なかった。
このFP3から急遽ステアリングを握ることになったScuderia AlphaTauriのLiam Lawsonはトップから4.7秒落ちの18番手、先輩にあたる角田裕毅は2秒弱落ちの13番手タイムを記録している。
予選はこの後日本時間の22時から行われる予定、天候&コースコンディションがどうなるかでグリッド位置にかなり影響が出そうだな。
FP2はNorrisがトップタイム
自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixのフリー走行2回目がCircuit Zandvoortで日本時間の昨夜遅くに行われ、McLarenのLando Norrisが1回目トップのMax Verstappenを僅かに上回るトップタイムを出した。
2番手はVerstappen、3番手はWilliamsのAlexander Albon、4番手はLewis Hamilton、5番手に角田裕毅が入っている。
また、セッション序盤で今季F1デビューのOscar Piastri(McLaren)がこのサーキットの名物でもあるターン3でリアを降り出しすぎてリアからタイヤバリアにヒットしてクラッシュしコース上にはみ出す形でストップ。
直後に接近してきたScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoがマシンを避けようと手前側のタイヤバリアにフロントから突っ込みストップ、セッションは残り50分の時点で赤旗中断となった。
Ricciardoはこのクラッシュの際に左手を痛め、検査の結果左手の中手骨(掌の中にあって指と手首部分をつなぐ骨)の骨折と診断され今GPを欠場することになり、チームはリザーブドライバーで日本のスーパーフォーミュラーにTEAM MUGENから参戦しているLiam Lawsonの起用を発表し同選手のF1デビューが決まった。
GP二日目の今日は日本時間の18:30からフリー走行の3回目、22時から予選が予定されている。
FP1はVerstappenがトップタイム
自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixが始まった。
初日のフリー走行1回目が行われ、Oracle Red Bull RacingのエースMax Verstappenがトップタイムを出した。
2番手にはFernando Alonso、3番手にはLewis Hamiltonが続きチャンピオン経験者3人が上位に名を連ねることとなった。
フリー走行2回目はこの後日本時間の23時から行われる予定。
今日からDutch Grand Prix
自動車レースのF1 GPは先月末のRound 13 Belgian Grand Prix終了後サマーブレイクに入っていたが、今日からのRound 14 Dutch Grand Prixで後半戦の幕を開ける。
今季ここまで12戦12勝のOracle Red Bull Racingが連勝記録をさらに伸ばすか、それとも他チームが連勝をストップさせるのか?
サマーブレイク中の各チームのアップデートに関して日本時間の今夜から行われるFP1やFP2で程度の傾向が見えてくると思われる。
昨年はここZandvoortのあるオランダを母国とするMax Verstappenがポールトゥウィンでシーズン10勝目を挙げている。
Verstappenが逆転で今季10勝目!Red Bullは連勝記録を更新
自動車レースのF1 GPはRound 13 Belgian Grand Prixの決勝レースがSpa Francorchampsで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが6番グリッドスタートながら優勝、今季10勝目を挙げた。
2位は同僚のSergio Perezが入りRed Bullは久々の1-2フィニッシュとなった。
またこの優勝で開幕12連勝となりこれは新記録、昨年最終戦からの連勝記録も13に更新した。
日本人ドライバーの角田裕毅は11番グリッドからスタートし、序盤に順位を上げ一時は6位を走行したものの、最終的には10番手でフィニッシュし8戦ぶりのポイントを挙げた。
Verstappenがスプリントを制す!
自動車レースのF1 GPはRound 13 Belgian Grand PrixのスプリントレースがSpa Francorchampsで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップチェッカーを受けた。
スターティンググリッドを決めるシュートアウトでトップタイムを出したVerstappenだったが、このサーキット特有の”Spa Weather”のおかげで一度は抜かれたものの、SC導入もあって抜き返し、その後はギャップを広げて11周に短縮されたレースを制した。