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NikonがDXフォーマット用広角ズームレンズ「Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」を正式発表

Nikonがパワーズームを搭載したDXフォーマット用の広角ズームレンズ「Z DX 12-28mm F3.5-5.6 PZ VR」を正式に発表した。
先だって海外の公式サイトでリークされてしまったレンズだ。
注目すべきはZマウントレンズとしては初となるパワーズーム搭載と言うことで動画用(現時点ではカメラ本体のボタンやリモコンによるズーム操作は「Z 30」、「Z fc」のみ対応。)に便利な反面、スチル用としてはどうかなぁ?という点。
他にはインナーズーム(Nikonはインターナルズーム機構と呼称)でズーミングで全長が変化せず、近接撮影やドローン等に搭載した際に重心変化が少ないのは便利かと。
さらにズーム全域で最短撮影距離が0.19mと短く、接写等には良さそう。
量販店での予想価格は5万円台ということで、小型のZマウント機と一緒に売れそうな気がするな。
発売は5/19で、日本では4/20の10から予約受付開始とのこと。

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「EF-M」レンズ2本が生産終了

Canonのミラーレス一眼のシリーズである「EF-M」マウント機は3年ほど新製品が出ていない。
RFマウント機が出たためにシリーズ終了と噂されていたが、この度2本のレンズ「EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS」「EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM」の生産終了が確認され、残るは広角-標準域のレンズ5本のみとなった。
残っているのはズームレンズが「EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM」と「EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM」の2本、単焦点が「EF-M 22mm F2 STM」「EF-M 28mm F3.5 IS STM」「EF-M 32mm F1.4 STM」の3本。
RF-Sレンズが出た焦点域から生産終了になっているようだ。
EF-Mマウント機ではシステムが組めなくなってきているので、ユーザーはRFマウントに移行するかまだ手に入るうちに確保するかのどちらかを迫られている。
私も一時期サブ機として「EOS M3」辺りを考えていたけど、結局のところm4/3のPENを使っているから、今後もEF-Mマウント機を手にすることは無さそうだな。
あー、でも小型ボディに「EF-M 22mm F2 STM」辺りを付けてスナップ機に、なんていう妄想が・・・(ヲイヲイ)

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「NOKTON 55mm F1.2 SL IIs」が正式発表された

CP+2023で展示されたフォクトレンダーの「NOKTON 55mm F1.2 SL IIs」をコシナが正式に発表した。
発売は”五月中”ということで、正式に発売日を決定したら再度アナウンスされるという。

F1.2という大口径標準レンズで、見た目はモロにAiのオールドレンズ(笑)。
電子接点が付いているので絞り値等はボディに伝達されるだろうが、操作はフルマニュアル。
しかも発表によると6群7枚のレンズは全て球面レンズと言うことなので、収差の残った”味のある”画が撮れそうだ。
実売価格は7万円台で思っていたよりは安価かな?
このレンズはフルサイズで使いたいがFXフォーマットのニコン機って持っていないんだよね(汗)。

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Nikonが「Z 200-600mm」を発売する?

海外のサイトにNikonがZマウントの超望遠ズームレンズ「Z 200-600mm」を発売するという噂が掲載された。
情報源は過去に新レンズの発売に関して何度か予想を的中させた人なので根拠が無いとは思えない。
Fマウントには比較的廉価な「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」があるので、テレ端を100mm伸ばしたZマウント版ということになりそう。
明るさが気になるところだけど、低価格帯になるのであれば5.6-8.0辺りになるのかな?
さすがに4-5.6ともなると価格とサイズが一般向けでは無くなるよなぁ・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
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え?00円?(笑)

市内の中古カメラショップに入荷している中古レンズの価格が素晴らしい。
Panasonicの「LUMIX G VARIO 12-32mm」のプライスタグがなんと「00円」となっている。
これはすぐにでも買いに行かなくては(笑)。

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キヤノンは今後も年7本程度のペースでRFレンズを出す

キヤノンは今のところ1年あたり7-8本程度のペースでRFレンズを発表しているが、今後も同じ程度のペースでラインアップを拡充したい考えらしい。
キヤノンの戸倉剛常務執行役員が日刊工業新聞のインタビューに答えている。
現時点でRFレンズは33本が発売されており、フルサイズ向けはほぼ揃ったと言えるかもしれないが、APS-C用のRF-Sレンズはまだまだ足りず特に広角レンズが無い。
なので今後はRF-Sの広角レンズ(EF-Sにある10-18mm,10-22mm相当)と明るい標準ズーム(17-55/2.8相当)及び単焦点、加えてフルサイズに使える特殊(シフト、ティルト)レンズ、それと明るい超望遠といったところが必要かな?

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24-105 F4Lが消えている・・・

札幌の中古カメラショップの在庫からCanonの一眼レフ用標準ズームレンズ「EF 24-105mm F4L IS USM」が無くなっていた。
昨年までは2-3本の在庫があったので購入を考えていたんだけど、オークションで広角ズームの17-40mmF4Lを手に入れてからはあまりチェックをしておらず在庫から無くなっているのに気付かなかったよ(汗)。

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SIGMAがZマウント参入

SIGMAがZマウント用のAPS-C用レンズを3本発表した。
リリースには
「※本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。」
とあるので正式にNIKONと契約しての製品化ということで安心して使えることになる。
今回発表されたのは既存モデルのZマウント対応で全てAPS-C用だけど、今後はフルサイズ向けも出してくることが期待できそうだ。

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