ホンダが大阪モーターサイクルショーで新型バイク「NM4」をワールドプレミアしたが、今日3/28開幕の東京モーターサイクルショーの会場で4月中にも国内で市販を開始すると井内社長が発表した。
「NM4」は排気量745ccの直列2気筒エンジンを搭載し(つまり普通二輪免許では運転できない)、変速機としてデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を採用た近未来的なデザインのモデル。
大阪で発表された時には完成度の高いデザインコンセプトモデルの様に見えたが、ほぼそのままのデザインで市販されると思われる。
やるなぁー、ホンダ!
変速機がDCTのため変速操作が不要でクラッチレバーが無く、AT限定免許でも運転できそうだが、現在の免許制度では二輪のAT限定免許で運転できるのは排気量が650ccまでなので、AT限定免許で運転することは出来ない。
四輪車ではAT限定免許に排気量制限が無いので、スーパーカーでも2ペダル車(日産のGT-R等)ならAT限定免許でも運転できるのに、二輪は排気量制限があるなんてちょっと不合理のような気がする・・・
2 comments to this article
千歳
on 2014 年 3 月 31 日 at 10:40 AM -
大型二輪AT限定は、とる意味が全くない免許でーす!
それにしても、こう言う新しい2輪がどんどん出て、また業界を盛り上げて欲しいです!
tan
on 2014 年 3 月 31 日 at 11:01 AM -
>千歳さん
ホント、大型のAT限定ってなんのためにあるんでしょうね。
大型スクーターのためなんでしょうけど、当時最大のスクーター(スズキのスカイウェイブ650)の排気量に合わせる必要があったのでしょうか?
今回の「NM4」が出ることで免許制度に変化があれば良いですね。