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カブスのダルビッシュが一試合8連続奪三振のチーム記録を達成!

米メジャーリーグ(MLB)のシカゴカブスに所属するダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)のレッズ戦に登板し、二回から四回にかけて打者8人を連続で三振に打ち取った。
これはカブスのチーム記録で、日本人メジャーリーガーとしてもこれまでの7連続を上回る最多記録となった。
#MLB記録はトム・シーバーが1970年に記録した10連続。

試合は4-2でレッズが勝利しており、ダルビッシュは七回を投げたが負け投手となっている。

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ダルビッシュが16勝目

今年から米大リーグのテキサス・レンジャーズに移籍したダルビッシュが現地時間9/20の対エンゼルス戦で8回を投げ、4安打1四球9奪三振1失点で16勝目を挙げた。
またこの日の自責点は1点だったために防御率も上がり、3.90となった。
最近の6試合では全て7回以上を投げ、失点も3点以内とかなり安定してきた感がある。

1年目で16勝は今年契約最終年を迎えながら打たれ放題のレッドソックスの松坂の15勝を超え、日本人投手の1年目としては最多となる記録。
奪三振も前回の登板で既に松坂の記録(201個)を更新しており、今日の9つで214個となっている。
#ちなみに松坂が200奪三振を記録したのはこの時(2007年)だけ。
ダルビッシュが松坂より下回っているのは現在のところ投球回数(184回 2/3 松坂204回 2/3)、登板回数(27試合 松坂32試合)、与四球(87個 松坂80個)、暴投(8個 松坂5個)くらいのもの。
その他は今のところ松坂を上回っていて、この後の登板でさらに数字を積み増してくれることも期待できる。

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ダル、メジャーで初勝利も

今年からメジャーリーグのテキサスレンジャースに移籍した前日本ハムのダルビッシュが今日のマリナーズ戦に先発登板をした。
初回に4点と2回に1点の合計5点を取られたものの3回以降は無失点に抑え、味方打線が3回に同点、4回には逆転してくれたので6回途中で降板したが初勝利を飾って(?)いる。
日本ハムにいた時も出足が良くないのが特徴だったが、メジャーに行ってもその癖が出てしまったようだ。
結局5回と2/3を投げて8安打5四死球で5失点というのがメジャー初登板の記録となった。
次回の登板はもうちょっと良い内容を期待したい。

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「ダル」と言えば?

人名で「ダル」と言うと誰のことを指すのか?
ふとそう思って部下に訊いてみたらその答えは、
「(北海道人ならば)”ダルビッシュ”     と言うところでしょうが、ここはやっぱり”スーパーハカー”のダル(中の人はドモン・カッシュ)でしょう!」とのことだった(笑)。
まぁ、私もそいつにはこのような答えを期待していたので、その期待に見事に応えてくれたというわけだ。
#”しゅたげ”を知らない人、ごめんなさいm(__)m

一般の人だったらやっぱり”ポスティング制度を利用してメジャーリーグへ移籍しようとしている”北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手のことだというのが答えになるんだろうなぁ(笑)。
あぁー、いつまで”北海道日本ハムファイターズの”ダルビッシュでいてくれるんだろう?

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やっと連敗が止まってくれた・・・・・・・・

日本ハムは昨夜のソフトバンク戦に2-1で勝ち連敗が9で止まった。
先発のダルビッシュが8回を2安打1失点(自責0)と好投し、8回に糸井のタイムリーで勝ち越すと最終回を守護神の武田久が3人で片付けて約2週間ぶりの勝利を飾った。
先発のダルビッシュは5試合ぶりの勝利で自己最多となるシーズン17勝目。
武田久は自己最多に並ぶシーズン34セーブ目で通算100セーブを達成(パ・リーグ初の100ホールド&100セーブ)。

ダルビッシュはこの試合で12奪三振を記録し、今シーズンの奪三振が252個となり1993年に当時近鉄の野茂が記録(276個)して以来18年ぶりの記録となった(通算では1226個)。
一試合二桁奪三振は通算51度目で現役最多となり、防御率も1.42で一位のマー君(1.35)に0.07差まで詰め寄った。
このまま行けば残り登板数は3試合と思われるので、全てに勝てば20勝投手の誕生と言うことになるが、最近の日本ハムは打線が打てないのでかなり心配だ。
昨夜の試合では2安打しか打たれていないので、被打率も.188まで下がり防御率と合わせて考えると打線は2点以上取れば勝てる計算になるのだが、その2点が中々取れないのが現状だ。
この貧打線をどうにかする良い手段は無いものだろうかねぇ?

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2.065

タイトルの数字は昨日(2011/08/09)現在のダルビッシュ投手の通算防御率。
プロ一年目と二年目こそ3.53、2.89という平凡な防御率だったが、3年目以降昨年までは4年連続で1点台と驚異的な防御率を記録している。
今年も1.67と過去4年を上回る(下回ると言うべきか?)という数字を残している。
そんなダルビッシュの通算防御率をプロ野球全体で見てみることにしてみたい。

日本プロ野球機構の記録では投球回数が3000回以上の投手のみではあるがランキングが公表されている(上位40名分)。
最も優秀な防御率は戦中から戦後にかけて巨人と中日で活躍した故藤本英雄氏(日本プロ野球界初の完全試合達成者)の1.90で、次いで故野口二郎氏の1.96、故稲尾和久氏の1.98、故若林忠志氏の1.99となる。
通算防御率が1点台なのはこの4人だけで、その次の故ビクトル・スタルヒン氏の防御率は2.088で、ダルビッシュの通算防御率はこれを上回ることになり、現時点では5位に相当する数字と言うことになる。

また2リーグ制以降に限れば最優秀は故稲尾氏ということになり、次点は故村山実氏の2.092(歴代6位)となっている。
ここまで名前を挙げた元選手の方達は全て他界しており、現在存命の方の中では杉下茂氏の2.232(歴代9位)が最高だ。

さらに上位40人の中で最も最近活躍した選手は巨人で活躍した斎藤雅樹氏で、通算防御率は2.77(ついでに書くと上位40人の中で唯一21世紀までプレーしていた選手だ)。

ここに書いた選手の名前は古いプロ野球ファンなら誰でも聞いたことがあるような一流選手ばかりで、その中に入っても上位の数字を記録しているダルビッシュはやはり超一流の投手だと言って良いと思う。
彼が来年以降も日本(ハム)でプレーをするのか、それとも米メジャーリーグに行ってしまうかは判らないが、今後も素晴らしいピッチングを披露してくれることを期待したい。

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今日も完封か!

日本ハムのダルビッシュが今日の中日戦に予定通り先発し、9回を3安打無四球10奪三振の力投で今季4回目でパ・リーグタイ記録となる3試合連続の完封勝ち(無四球完封は今季2度目)を収めた。
#5/18のヤクルト戦(8回終了で降板)で9回を投げきっていれば5試合連続となったんだけどねー
これで連続イニング無失点記録はパ・リーグ歴代2位の44イニングに伸びたが、当の本人は気にしていていないようだ。
シーズン防御率も1.42に上がり、交流戦の防御率は未だに0。
日本ハムの連勝も3に伸びた(ちなみに3勝とも完封勝ち)が、首位のソフトバンクも巨人に勝ったためゲーム差は変わらず3のまま。
交流戦期間中は直接対決が無く、上が負けない限りは差が縮まらないので、とにかく勝ち続けるしか無いが頑張ってほしいものだ。

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0.75

今年の開幕戦で自己ワーストの7失点で負け投手になったダルビッシュだが、その後は7試合に登板し7勝と勝ち続けている。
この連勝中の防御率はなんとタイトルに書いた”0.75”という驚異的な数字(交流戦ではなんと”0”)。
今シーズンのここまでの失点は合計13点(自責点12)だが、その半分以上が西武との開幕戦で喫したもので、その後の7試合では合計で僅か6点(自責点5)で、7試合中最近の4試合は無失点(3完封)と絶好調だ。
今日(6/8)の中日戦に先発の予定だが、この調子で今日も完封してくれないかな?

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ダルビッシュは凄いなぁ、、、、、、

今年の開幕戦(対西武)は自己ワーストの7回7失点(自責点7)で負けたダルビッシュだけど、その後は7試合で7連勝といつも(以上?)の活躍だ。
6/1の阪神戦終了時点ではハーラートップの7勝で防御率も1.61と2点を切って、同僚の武田勝を上回った。
特にこの7連勝中の防御率は脅威の0.75(!)だ。
このままいったらどこまで防御率が上がるのだろう?

それにしても今年は防御率1点台の投手が11人もいるってどういうこと?やっぱり統一球の影響なのかな?

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6連勝!

プロ野球の交流戦で北海道日本ハムは今日から名古屋で中日戦。
今日の先発は予定通りのダルビッシュ。
試合は序盤に糸井と陽のタイムリーで2点を取った日ハムが2-0で勝利。
先発のダルビッシュは9回を投げきり完封で6勝目と去年の勝ち星(12勝)の半分を既に稼いだことになる。
これで26イニング連続での無失点とかなり調子が上がってきたようだ。
チームも2連勝となり、首位のソフトバンクに離されずに済んでいる。
この調子で勝ち続けてほしいものだ。

つか、勝(武田)の次の登板時には打線が奮起することを祈るよ。

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