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モーターの劣化?

ユーザーのレーザープリンタ(CanonのLBP-8710e)でエラーが出て印刷できなくなった。
液晶には”サービスコール0012”と表示されているとのことで、取り敢えず一度電源を切って入れ直すと復旧するが、しばらくすると再発するのでその度に電源の入れ直しが必要になっている。
ちょっとググってもこのサービスコールは見つからないので修理をお願いしている業者さんに問い合わせたところ、
「”0012”というのは無いが、”012”ならモーターの故障です。」
とのことだった。
ここで言う”モーター”とはトナーカートリッジ内のドラムや定着ユニットを回すモーターで、経年劣化等でトルクが小さくなって回せなくなったり既定の回転数に達するのが遅くなったりすると出るエラーとのこと。
過去にも他の機種で同じようなことがあり、その時はトナーを新しいものに交換したら解消したことがあるので、今回も同じように対処して貰おうと思ったら替えのトナーが無かった。
とにかく修理の見積もりを依頼したので、直すか買い替えるかはユーザーの判断に任せることになるな。

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久々に「E012-0001」が出た

現場に設置してあるCanonのレーザープリンタ「LBP8710e」がエラーを表示して印刷できないとの連絡が来た。
表示されるエラーは「E012-0001」とのことで、リモートで見ると「デバイスの電源を切り、しばらく待ってから入れなおしてください。」となっていた。
連絡してきた人は何度も電源の切入りをしたが直らない、と言うので予備のプリンタに置き換えることにした。
その後、調べてみるとこの機種では無いが過去に使っていた機種(LBP-3930)でも同じエラーが出たことがあり、エラーの内容は”メインモーターもしくはDCコントロール基板の異常”とのことだった。
その通りのエラーであればメーカーまたは修理業者での修理が必要となるが、メインモーターの故障は滅多に発生しないし、実際に以前発生した際はトナーの交換で直っている(という記録が残っていたし、このブログで2009年と2010年に書いている)。
過去記事
プリンタのエラーコード(2009 年 9 月 11 日)
「E012-0001」(2010 年 3 月 1 日)

今回も同じ原因のような気がするなぁ、、、

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またまたカラーレーザープリンタが故障・・・

現場で使っているカラーレーザープリンタ(CanonのLBP-5910)で印刷が出来なくなったと連絡が来た。
症状を聞くと液晶にエラーメッセージ(025)が出てどうやっても印刷した用紙が出てこないとのこと。
エラーが発生しているので出てこないのは当たり前なんだけど、あまり聞かないエラーだったので原因や対策が思いつかない。
プリンタにリモートで接続して状態を見ると確かに「0025」のエラーが発生している。
部下を現場に向かわせて電源の再投入を行ってもらったところ一度はエラーが解消して印刷が出来るようになったが、溜まっていたジョブを処理しようとすると同じエラーが発生して全く印刷が出ない状態になった。
エラーの内容を詳しく見ると「サービスコール E025-0002」というもので、修理業者に連絡して見積もりを出して貰ったら定着ユニットとホッパー部の交換が必要とのことで修理費用が10万円オーバーとなった。
ま、両方とも高い部品だからねぇ(定着ユニット53,400円、ホッパー部33,920円)。
それにしても買ってそれほど経たないプリンタなのに良く壊れるな~、と思って購入日付をチェックするとなんと買ってから10ヶ月しか経っていない。
これは無償保証期間内だと思って保証書を見ると、たしかに1年の保証期間がまだ残っている(笑)。
早速メーカーサポートに連絡して修理の手配をすると、3時間後くらいにサービスマンの方が来てくれて対応してくれた。
訊くと問題のエラーの内容は
「トナー搬送モーターの故障等でトナーが正しくドラムに搬送されない場合に出るエラー」
とのことで、考えられる故障箇所のパーツを持って来てくれていた。

すぐに修理にかかってくれたのだけど、結局部品交換は必要なく、内部の清掃で直った。
実際にトナーを搬送するパーツには異常は無く、正しく搬送されているかを検知するセンサーの周囲にトナーが飛び散っていてセンサーが状態を正しく認識できなくなっていたのが今回のエラーの原因だった。
このセンサーはドラムを外したくらいでは見えない部分にあって、内部の部品を少々取り外さないと対応できないとのこと。
なんでそんなところにトナーが飛び散っていたのかは不明だけど、ドラム交換時にこぼれたのがたまたまセンサー付近に溜まったのかなぁ?
無償保証期間が終わった後に同じことがあったら自分で直したいけど、ちょっと無理かも(汗)。

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本体の故障でなくて良かった

現場で使用中のプリンタ(CanonのLBP-3900)が異音とサービスコールを出して印刷出来ないとの連絡が来た。
液晶に表示されたサービスコールは「E0805-0001」だそうで、数日前からプリンタ内部から異音が出るようになっていたとのこと。
本体の故障だったら修理費用が嵩むなぁと思ったけど、念のためトナーを交換して貰ったところエラーが消えて印刷できるようになった。
恐らくトナー(大きな声では言えないけど再生トナーを使っている)内部の部品の損傷か脱落でトナー内のドラムを回すことが出来なくなってしまったものと思われる。
いや-、プリンタ本体の故障で無くて助かった。

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今日も一台回収してきたけれど

現場のレーザープリンタが不調になったということで、新しいプリンタを手配していた。
それが今日になって届いたので現場に赴いて設置作業をし、古いほうを回収してきた。
不調になったのは古いLBP-1610で、時折サービスコール「5F-51」が出るようになったもの。
レーザーユニットの不調ということなのだが、一度中古のレーザーユニットと交換しており、今回不調となった際にもミラーを清掃したところ一度は復旧した。
とはいえ既に古い機種なのでCanonがキャンペーンをしていて安く新品のLBP-8610が買える内に購入することにした。
見たところ定着ユニットはまだ使えそうで、レーザーユニットさえ交換すれば使えるかとも思ったが、用紙の搬送部分のベルトの1本が切れており、そのパーツは手元に予備が無いので業者修理となってしまうこともあり新品購入となった。
他の現場にはまだ現役で使われているLBP-1610もあるので、定着ユニットと使いかけのトナーぐらいは外してストックしておき、後の部分は廃棄かな?

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またレーザーユニットかぁ、、、、、、

先々週の終わりに職場関連の現場からレーザープリンタで「5F-51」のサービスコールが出たとの連絡が来ていた。
なにせ古い機種なのでメーカーからの部品供給は終わっているし、修理業者の手持ち在庫に頼るしか無いけど、値段が23,640円もするし交換工賃が10,000円かかるので、現場の責任者に対して私に修理を依頼する許可すら出ていなかった。
今日になって正式に対応(業者への修理費用の見積り依頼を出す)の依頼が来たので、まずは廃棄した同型機(LBP-1610)から取り外したレーザーユニットを持って行って交換してみるつもり。
これで直れば万々歳だが、直らなければ業者に修理費用の見積り依頼をすることになる。
それでも次回故障したら買い替えだろうなぁ。

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LBP-3700のサービスコールが出てしまった

職場にあるレーザープリンタの内CanonのLBP-3700がサービスコールを出してしまい印刷できなくなった。
出たサービスコールは「5F-54」(と当初は聞いていた)。
「5F-54」は定着ユニットの冷却ファンの故障なのだが、メーカーサイトにあったマニュアルには搬送系の故障となっている。
修理業者に見積りを頼んだ時も「5F-54」としか言わなかったので、来た見積りは冷却ファンの交換費用だった。
メーカーサイトに書いてあったのとは違う内容だったので疑問に思って電話で問い合わせると、「5F-54だけなら冷却ファンです。その後に3桁の数字が出ていればその数字で内容が判ります。」とのこと。
試しに自分で印刷の試験をしてみると「5F-54」の後に「020」の表示が出るでは無いか。
そのことを修理業者に伝えると、「調べたところ、そのコードはメインモーターの故障ですね。」とのこと。
以前にもメインモーターの故障と言われたことはあるが、その全てはトナー(再生品)の不良でモーターが回転しいというものだった。
ところが今回はトナーを交換しても直らないところを見ると、初めてメインモーターの故障が発生したようだ。
まぁ印刷枚数がかなり多いプリンタだから壊れてもおかしくないかぁ。

7年半前に買ったプリンタだから、直すか新品を買うか悩むところだなぁ。

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修理見積りが来たけど・・・・・

先週末にサービスコール「5F-50 024」を出してしまったCanonのLBP-3700だが、今日になってから修理見積りを取った。
定着ユニットの価格が29,710円ということで、技術料と出張費を合わせると5万円オーバーとなってしまった。
ならばということで、駄目元で電源を入れたところなんとエラー無しでステータス印刷が出来てしまった(あれ?)。
それによると総印刷枚数は224,606枚となっており、購入後6年を経過していることを考えると特に多いとも思えない。
まぁこのままで再度エラーを出されても困るので修理をするか、いっそのこと新品に交換することを考えたほうが良さそうだな。

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5F-50 024 のサービスコールが出てしまった・・・・・・

職場にあるCanonのレーザープリンタLBP-3700が「5F-50」のサービスコールを出して印刷できなくなってしまった。
5F-50はよく見かけるんだけど、024は初めて見る。
まぁ5F-50ということは定着ユニット関連のエラーだろうけど、あとの「024」ってどんな意味だ?
調べてみるとLBP-3700は定着フィルムの回転を監視しているそうで、その監視用にフィルムの端のほうに細工がしてあって、そこの位置がずれると発生するエラーらしい。
直すにはメーカー(もしくは指定業者)に修理を依頼して定着ユニットを交換してもらうしか無いらしい。
今までこの機種は殆ど修理を頼んだことが無く、定着ユニットの交換にいたっては初めてなので部品の値段が判らない。
悪いことに今日は土曜日でいつも修理を頼んでいる業者さんが休みなので、週明けになるまで見積りを取れないときている。
他の機種では23,480円(LBP-3930)~32,240円(LBP-910)程度なので、3万円前後なのかなぁ?
とりあえず故障したプリンタの代わりに廃棄予定だったLBP-1610を持って来て設置したけど、他の建屋からペーパーフィーダー付きのを一人で持ってくるのは重かった。

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カラーレーザープリンタのエラー

CanonのLBP-5900がエラーを出して印刷できないので、エラーコードを見ると”E064-0101”という見たことの無いエラー。
マニュアルには出ていないエラーなので、修理業者に確認したところ、エラーを出しているのは一次転写部分で、エラーの意味は「測定電流値が基準値を超えている」ということらしい。
これだけ聞いても「は?なんのことでしょうか?」と言うくらいしか出来なかった。
直すにはHTV1,HTV2という部品の交換が必要だそうで、修理費用は総額で4万円台半ば程かかるとのこと。
急いで直して欲しいとのことなので、修理の手配をして翌日には来てくれることになったが、数時間後に連絡があり直ったと言われた。
実際に現場に行って見ると(朝見たときは出ていた)エラー表示は出ておらず、実際に印刷をしてみても問題無く印刷される。
何故直ったのかは不明だがとりあえず使えるので修理はキャンセルしてしまった。
直った理由が判らないのは釈然としないし、いつまた故障するか判らないので不安だなぁ。
次回同じエラーが出たらその時は即効で修理を依頼することにしたい。

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