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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第十一話

前回の感想”「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第十話”にちょろさんから「次の回も酷いよ~(褒め言葉)」とのコメントを頂いていたので期待していたらやっぱり凄かった(笑)。
なんだろう、あの超展開www
まずはジュリオとリィザの関係があんなだったなんてねぇ、、、しかもリィザには羽根が生えていて怪しげな液体を出してジュリオを支配しているように見えるが、一体何者?というか人間でも無いみたいだけど、ここにきて新たな種族(生物)の登場か?
こんな展開、誰が予想出来ようか(笑)、こんなんで2クールで話を終わらせられるのか?。
また二人の絡みを見てしまいリィザに気付かれてしまったシルヴィアが思わずアンジュに助けを求めるような悲鳴を上げるが、前回そのアンジュを鞭で打っていたのは誰だよ(笑)。

次にドラゴンと共に謎のパラメイルに乗った謎の黒髪美少女(サラ)が出現。
確かに出てきた本人が予告で言っていたようにOPにもEDにも出てきていたけど、この謎な登場シーンはびっくり。
しかもアルゼナルを半壊させておきながらいきなり帰ってしまうなんて出てきた目的が判らない。
その謎な人はいろいろと知っているようで、今後いろんな事実が明らかにされていくことを期待したいが、なんと次回は登場しないとか。
予告では皆一緒にお風呂?プール?に入っている様子があったが、また円盤を期待させる肌色シーンかよ・・・

次回のサブタイからはジルの右腕に関して明らかにされることがあると思われるが、なんかそれほどのことでも無いような気がする。
何年か前(サリアが小さかった頃)の戦闘で無くしたことが今回描かれていたけど、その時の戦闘に関しての回想シーン&説明があるのだろう。
それともジルの右腕の義手には機関銃やサイコガンが仕込まれているとでも言うのかな?(笑)
機関銃を仕込むなら左腕じゃないかと言うツッコミは無しで(汗)

やっぱり安定の酷さだねぇ(笑)。

というわけでBD/DVDの第一巻はもうすぐ発売!
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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第十話

前々回でアルゼナルからの脱走に成功したアンジュとヒルダが結局は拘束され、アンジュは妹による鞭打ちを受けたりした挙句絞首台に上らされる羽目になってしまった。
そこに現れたのがいつの間にか(笑)皇宮に忍び込んでいたタスク。
一体皇宮の警備兵は何をしていたんだろうと思うが、ここはタスクの隠密行動スキルが高いということで納得しておくことにする。
それでも絞首台の前で再開したアンジュとタスクがのんびりとコメディを演じるのをそのまま見ているというのは、いくらスキルが低いとはいえ警備兵としてあるまじきことだと思う。
それにしてもなにかあるとタスクがアンジュの股間に顔を突っ込むというのはいくらなんでも無理があるし、そもそも下品。
しかもタスクに「下も金色なんだね」と言わせるなんて悪趣味で、さすが福田といったところか。

結局アンジュは自分の意思でアルゼナルまで戻って来たけど、別行動だったヒルダは捕まってしまったような描写しか無く、戻された描写は無いにも拘わらず房の中にいたが、どうやって戻って来たのだろう?
こういった辺りが時系列を無視しているようでなんとも不自然なんだよなぁ(種でも地球で大怪我をした主人公が次の回には何故かコロニーにいたというネタもあるし)。

結局戻ってきてしまったアンジュとヒルダだけど、なんか仲良くなりそうな雰囲気だね。

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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第九話

アルゼナルを脱走した二人を故郷で待っていたのは以前と全く変わっていて自分を「化け物」と呼ぶ親兄弟だった。
そのことに非常に衝撃を受ける二人は結局のところ拘束されてしまった。
と、まぁサブタイトルから想像していたような内容だったな。
それにしてもヒルダがあれだけ成長するまでノーマだということがバレずに暮らせていたのには驚いた。
アンジュは皇族なので周囲が隠していたということもあるだろうが、見たところ一般市民の母親が娘がノーマだということを隠し続けていられたというのは不自然に思える(少なくとも第一話での描写とは矛盾している)。

モモカの不用意な一言が元で行き先が皇宮とバレていたアンジュ達が待ち伏せされたのは仕方ないとしても、ヒルダの方は母親が通報したのかなぁ?それとも新ヒルダの悲鳴を聞きつけた近所の人が通報したのかなぁ?
そうそう、猿轡というのは口に噛ませないと案外外されやすいということをアンジュは知らなかったんだね、描いているスタッフたちはちゃんと知っていたと思うけど(笑)。
あと、皇宮のどこかの塔の上にタスクがいたけど、どうやってここまで来たんだ?

予告では次回はアルゼナルに戻っているけど、単に戻しただけ?
相変わらず整合性の無い展開だなぁ・・・

モモカは薄いピンク、ヒルダは赤だったのか(爆)

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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第四話

前回のラストで自ら髪を切った元お姫様。
いくら吹っ切った(開き直った?)とはいえ性格が変わり過ぎだなぁ。
味方(副隊長のヒルダ)の機体を押し退けてまでドラゴンに突進するのはどうかと。
元々チームで闘う意識が無い(チームという意識すら無い)ので、これは仕方が無いのか?
つーか、キャラの性格付けが無茶過ぎ(笑)、さすが福田だ(笑)。

戦果に応じて報酬が支払われるところなんかはアスラン王国の外人部隊と同じだったなぁ。
ただし支払いが現金というところは異なっていたけど、そのまま預金できるので口座があるのは同じか(アスラン王国では”ターゲットチップカード”と称していた)。

ロザリーやクリスのアンジュに対するいじめ(実行しているのは殆どロザリーだけど)も子供っぽいやり方ばかり。
それを「詰めが甘い」と言い放ったヒルダにしても、パラメイルのシートに画鋲(笑)とか、レベルは対して変わらない。
パラメイルのエアインテークに布らしきものを詰めておくというのも、アンジュや整備兵(メイたち)が飛行前のチェックで見つけていたら意味が無かった。
まぁ画鋲に苛立ち、セルフチェック時に画面に表示された警告もろくろく見ないで出撃したアンジュの不注意さ(まるでPCの画面に表示された警告等を読まずにOKボタンを押してしまうユーザーみたい)に助けられたわけだけど。
なーんか、やることが底が浅いんだよなぁ・・・まぁスタッフのトップがあれじゃ仕方ない。
結果的に戦闘中にアンジュのパラメイルがドラゴンと共に墜落してしまい、謎の人物(男性?)と全裸で(笑)ベッドに寝ていて目が覚めたところで今回は終わり。

今回も画面に不自然な影が入ったりして、いかにも「見たければ円盤を買ってね♪」というのが見え見え。

既にOPとツッコミどころ探しが目的で見ている気がするな(汗)

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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」第三話

前回は戦闘から逃げ出した主人公(痛姫アンジュ)を追いかけてきた二人の内ココが無残な最期を迎えたところで終わったが、今回はその続きで今度はココと同期で訓練中の新兵であるミランダもドラゴンに喰われて死んでしまった。
それを目前で見てしまったアンジュが錯乱状態でパラメイルをアサルトモードに変形させ隊長ゾーラのパラメイルに抱きつき行動を阻害した結果ゾーラまでも戦死してしまう。
自身も負傷して回収されるが、それでも自分が敵前逃亡という重罪を犯したという自覚も無いという。
現実世界ならその場で銃殺されてもおかしくないのだけど、それを連れ帰って治療まで施してくれるなんてやさしいんだなぁ、と(笑)。
ま、現実の軍隊でも連れ帰れるなら連れ帰って軍法会議で裁くんだろうけど。
で軍法会議に掛けるには生かして連れ帰る必要があったのかもしれないけど、そのような描写は全く無し。
元々そんな制度は無くて単に人手不足なので戦力になりそうなものなら何でも良いから連れ帰って治療したのかも。

連れて帰られて一応治療を受けたアンジュをそのままにしておいてくれるわけも無く、戦死した3人の墓を(アンジュの費用負担で)造り、それをアンジュ自身に運ばせるというのもなんだかなぁ。
まぁそういう風習があると言う設定(シルヴィアジャスミンが説明している)なので、そこはまぁ良しとするか(汗)。

新しく(新しくは無いが)与えられたパラメイルで出撃させられたアンジュは自殺するためにドラゴンに突進するが、いざ死のうとするとそれも出来ず、反対に生きたいという気持ちが強くなり指輪に血がかかったところパラメイルの外装がいきなり剥がれて金色に輝き始め、掴んでいたドラゴンが手を離してしまうほどの現象が発生。
この謎の現象の発生後はアンジュが自在にパラメイルを操り始めてドラゴンを単機で撃破してしまう。
このちょっとした超展開はまるで「種割れ」のようだったな(笑)。
そもそも飛ぶ感覚は身体が覚えていたのでフライトモードでの操縦は出来たかもしれないけど、アサルトモードでの操縦や武器の使用法等は戦闘可能のレベルには達していないと思われるんだけどなぁ。

とにかくいろんな意味で目を離せないアニメであることには違いないようだ(笑)。

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