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今日もレールは伸びていた

ループ化工事中の札幌市電もあと一ヶ月ちょっとで工事が終わる予定。
今日の朝も駅前通りの工事現場を見て来たところ、現在レール敷設中の西側は順調に工事が進んでいるようで、昨日の朝は南二条通りの南側までだったレールが南二条通りから一本北の通りの手前(ピヴォの前)まで伸びていた。
これで残るは4丁目プラザ前の一区画分だけとなった(南1条西四丁目の交差点部分を含む)。
また昨日まで防護壁で囲われていた狸小路に新設される停留所も壁が取り払われていてようやくその姿を現した。
予定通りなら11月からは新しい区間を電車が走り出すことになる。
そうなったら利用しやすくなるなぁ。

ピヴォの前まで伸びたレール。右側がピヴォ。

ピヴォの前まで伸びたレール。右側がピヴォ。


狸小路に新設される停留所。

狸小路に新設される停留所。

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「北斗星」の解体始まる・・・

先だって運行が終了した寝台列車「北斗星」の車両の解体が室蘭市で始まった。
運行終了後は元々解体予定のところ、一時期は譲渡希望があれば解体せずに応じる姿勢を見せていたJR北海道だが、結局のところ譲渡希望者は現れなかったとのことで、予定通りに解体されることになった。

何度か札幌駅等で見かけることはあったが、結局のところ私は一度も乗ることが無かったなぁ、、、

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廃止が発表されたからかなぁ?

「はまなす」に乗ることを真面目に考え始めたので指定席の空き状況を見た。
取り敢えず今月中の土曜日は寝台が三日とも空き無しで、座席は26日のみ空きがあった。
ただ残り僅からしいのですぐに無くなってしまうかも?
出来れば寝台で行きたいな・・・

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函館から乗るだけにする手もあるかぁ、、、

妻に「青森まで「はまなす」に乗って行きたい」という話をしたら、「函館からでも良いんじゃない?」と言われてしまった。
元々「はまなす」に乗ることだけが目的なので、出来れば札幌から全部乗りたいけど、一家で行くとなると子供が小さいしちょっと厳しいものがある。
なので昼間の内に車で函館まで移動して、未明(函館発0356時)に函館から乗って青森で折り返して来るまでの間だけは妻に子供の面倒を見て貰い、函館からは車で帰ってくると言うのも考えられる。
これでも江差線と海峡線には乗ることが出来るよなぁ、、、

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うん、これなら行って来れそうだな(笑)

JR北海道の夜行急行「はまなす」が来年3月末で廃止されるのと言うことで一度は乗ってみたいと思っている。
札幌発が22時丁度なので仕事が終わってからでも充分に間に合うので、例えば週末の夜に札幌を出て翌朝青森から折り返してくれば夕方には札幌に帰って来れると言うことになる。
青森駅には出発翌日の0619時着で、急げば0651時発の「白鳥71号」にも乗れるが、そこは少し時間を取って朝食でも食べてから0912時発の「スーパー白鳥95号」で函館には1140時着。
そのまま1219時発の「スーパー北斗7号」に乗れば札幌には1559時に到着となる。
うん!これなら一日留守にするだけで済みそうだな!
それに乗ったことの無い江差線と海峡線と789系電車にも乗れて良いことずくめだ(笑)

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え?「小幌駅」も廃止?

鉄道ネタが続くけど、JR北海道は日本一の秘境駅と言われているJR室蘭線の「小幌(こぼろ)駅」を10月で廃止する方針とのこと。
地元である豊浦町に廃止の意向を伝えたとのこと。

この「小幌駅」は一日に停車する列車が僅か8本(上り5本、下り3本)と、道内一本数が少ないわけでは無いが、乗降客はほぼ”ゼロ”。
それもその筈、駅の周囲は森になっていて近くに民家は皆無。
しかも国道と海岸の間に存在するがどちらに行くにもまともな道路が無い(獣道程度)。
じゃぁ、何故そんなところに駅があるかと言うと、昔は集落や海水浴場があったためで、その集落も1970年代半ばには消滅してしまったとのこと。

私もこの駅で停車した列車に乗ったことがあり、その時撮った写真が下。
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客観的に見ると廃止されても実質的に影響が出ることは無いと思われるが、この「日本一の秘境駅」と言う点で観光資源として考えていた地元豊浦町は存続を求めていくとのこと。
だったら駅の存続に必要な経費を町で持つとかするとか提案していないのかな?
カネも出さずに残せと言うのはちょっと虫が良すぎやしないかな?

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「はまなす」が廃止?

JR北海道は札幌-青森間で運行している夜行急行列車「はまなす」を2015年度末で廃止する方針を固めたと報道されている。
2016年3月には北海道新幹線が開業するのに伴い、青函トンネル内で同列車をけん引している「ED79」型電気機関車がトンネル内を走行できなくなり、資金難で新型の電気機関車を導入することが困難であることから3月中の廃止を決めたとのことだ。

「はまなす」は青函トンネル開業と同時に運行を始めた夜行列車で、現在定期運行する全国で唯一の夜行急行列車&道内発着で定期運行している唯一の夜行列車(カシオペアは臨時扱い)。
一度は乗ってみたかったけど、家族揃って乗るのも難しいので諦めかなぁ?

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札幌市電3300型

今年の春から札幌市電の各車両の行き先方向幕が順次LED化された表示機に変更されているが、何故か3300型の5両に関しては方向幕のままになっている。
3300型は元々330型の電気部品や台車を流用して車体を新造した車両で、製造されたのは1958年と現役車両の中では210型と並んで最も古い。
この内3302,3303号車は雪ミク電車として使われたこともある。
この3300型だけが方向幕のままなのはA1200型の導入で廃車にするからかな?と心配していたが、これも今日の市電フェスティバルで杞憂だと言うことが判った。
職員の方にこのことを質問するときっぱりと「LED化の予定はあります。」と答えて下さったのだ。
じゃぁ何故現在も方向幕のままかというと、単に予算の問題だと言うことだ。
市電のループ化工事が終わって実際の運転が始まると、行き先表示は大きく分けて
・内回り
・外回り
・中央図書館前行き
・貸切
のようになるとのこと(もちろん他の表示もあるだろうけど)。
つまり3300型もループ化運転開始までにはLED化されると思われるが、予算は付くのかな?

本当は新車を導入したいところだけど、一昨年昨年とA1200型を合計3両導入したので、それ以降は新車導入が認められず、現有車両を延命しなくてはならないので、廃車にする予定は無いとも話して下さった。

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「北斗星」解体から一転して譲渡へ?

昨日上野駅に到着した寝台列車「北斗星」は1988年から続いた運行を完全に終了した。
JR東日本によると車両は解体の予定だったが、譲渡を希望する声があるので予定を変更するかもしれないとのこと。
そうなると日本のどこかで「北斗星」の車両を観ることが出来るようになるかも。

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「北斗星」のラストラン

本州と北海道を結ぶ寝台列車「北斗星」が今日8/22にラストランを迎える。
全国的に寝台列車の廃止が続く中、最後に残った”ブルートレイン”である「北斗星」はこの四月のダイヤ改正で定期運行を外れ「カシオペア」同様臨時列車扱いとなり、ほぼ一日おきに上野と札幌の間を運行していた。
その運転も今日の札幌発が最後となる。

一度は乗ってみたいと思っていたがついにその機会は訪れず、稀にホームで見掛ける事しか無かったのが心残りではある。
今日は午後から札幌駅に行くけど、ラストランと言うことでホームへの立ち入りが制限されるということなので、最後の勇姿を見ることも適わないだろうなぁ・・・

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