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札沼線の一部廃止まで一月半・・・

北海道のローカル線の1路線である札沼線は今年の5/7付けで一部が廃止される予定。
元々は札幌と石狩沼田を結ぶ路線だったが、1972年に新十津川以北が廃止となり現在の区間となった路線。
さらに今年の5/7付けで北海道医療大学と新十津川の間の非電化区間が廃止されることになっている。
廃止される区間は現在でも運行本数が少なく、途中の浦臼から終点の新十津川までは一日に1往復しか走っていない「日本一運行本数の少ない区間」となっている。
私も2004年の10月10日に新十津川まで乗ったことがあるが、その頃は一日に3往復走っていた。
#その時のことは「道内散歩 第4回 2004/10/10 札幌-新十津川」に書いた。
その頃でさえ利用者が少なかったので廃止もやむなしかと・・・
廃止が決まってからは乗り鉄の人たちが来ているらしいけど、JRの経営が改善するほどの乗客増は見込めないのだろうな。
私も廃止前にもう一回くらい乗りに行ってこようかな?

昨年の四月に廃止された石勝線夕張支線の時もラストランには沢山の人が押し掛けたようなので、この札沼線も廃止の日だけは賑わうのだろうな。

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列車が横転するも死傷者無し

JR西日本のJR芸備線東城―備後八幡間で快速列車(1両編成)が線路を覆っていた土砂に乗り上げ横転した(写真で見ると同社のキハ120と思われる)。
運転士が土砂に気付いて急制動をかけたが間に合わずに乗り上げたとのこと。
この事故で同区間を含む東城駅―備後落合駅で運転を見合わせていて再開の目処はたっていないという。
幸いなことに乗客が一人も乗っておらず運転士にも怪我はないということで死傷者はゼロ。

同線は一昨年七月の西日本豪雨で橋梁流失等の被害を受け、全線での運転再開まで1年3か月もかかったこともある。
今回の事故は斜面と成羽川(なりわがわ)に挟まれた箇所で発生したため大きな道路が無く、復旧工事に必要な機材の搬入が大変かも?
地元の新聞(山陽新聞)のWEBサイトには現場の写真が掲載されているが、記者さんはどうやって現場付近まで行ったのか不思議。
恐らくは近くまで車で行って最後は林の中を歩いたんだろうなぁ・・・

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”オシ24”だったのか

今では運用されなくなってしまった旧国鉄24系(24系25形含む)客車。
ブルートレインに使用されていた車両で、私も1990年に熊本から東京までの寝台特急「はやぶさ」で乗車したことがある。
その時には夕食を食堂車で食べたわけで、この時の食堂車の形式を覚えていなかった。
たいしたことでは無いんだけど、気になったので当時の編成表を探してみると使用されていたのは”オシ24”であるらしい。
今では食堂車自体が珍しくなっているが、当時はまだ若干だが残っていて旅情を感じさせてくれたものだ。
現代の食堂車は高級すぎるし北海道には無いので利用することは無いだろうなぁ、、、

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市電3300型もLED化が始まっていた

札幌市電の車両は2015年頃から行き先表示器がLED化されている。
また、その後に導入されたA1200型と1100型は新車時からLEDとなっている。
ところが3300型だけはLED化がされていないのでそのことを電車事業所で訊いてみたら”予算の関係”とのことで、別に3300型だけLED化しないわけでは無いとのことだった。
それから4年半ほど経っても3300型はLED化がされていなかったが、今日になってLED化された3301号車を見かけた。

LED化された札幌市電3301号車

LED化された札幌市電3301号車


同時に見かけた3302号車は未改修だったので、順次改修工事でLED化されていくのだろうな。

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「雪21」出動!

今日は久しぶりに雪が多めに降ったので札幌市電も除雪車が出動していた。
札幌市電の除雪車両というと「ロータリーブルーム式電動除雪車」、通称「ササラ電車」。
今日見かけたのは昨年の春に納車されたばかりの新車「雪21」。
なんと21世紀に入って初めての「ササラ電車」なのだ。
私がその「雪21」を見るのは初めてなんだけど、なにせこの冬は雪が少なくて出動中の「ササラ電車」を見ること自体が初めてではないかな?(先日見た「雪11」は除雪作業をしていなかった)。

除雪作業中の「雪21」

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雪もないのに・・・

先日のこと、市内を歩いていたら市電の除雪用車両が走っていた。
札幌市電の除雪用車両は前後に雪を吹き飛ばすための竹でできた”ササラ”を束ねた”ブルーム”を装着した「ロータリーブルーム式電動除雪車」、通称「ササラ電車」だ。
札幌市交通局には複数の”ササラ電車”が所属していて、先日見かけたのはその中の1両である「雪11」。

資生館小学校前の交差点を左折する札幌市電雪11。

御覧の通り雪がほとんどない状態で走行していた。
運転台内には4-5人乗っているのが見えたので、試験運転か習熟運転とかだったのかな?

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え?「曲線部通過」?

久しぶりに地下鉄南北線で麻生駅まで行った。
そうしたら到着直前に「曲線部通過の為揺れるので云々」という車内放送が流れてビックリ。
「麻生駅って北側の留置線に一度入れてから1番ホームに回送して来るんじゃなかったっけ?」と思ったが、放送通りホームに入る手前で転轍機を通って反対側の線路(?)に移った。
札幌地下鉄では東西線の宮の沢駅等でも同じように入線前に切り替える方式で、麻生駅もいつの間にか同じ方式になっていたらしい(真駒内駅、福住駅も同様らしい)。
調べてみると2012年から現方式となっているようなので、私が変更後は一度も経験していなかっただけのようだ。
確かに麻生駅に行くのは久しぶりだったけど、まさか7年も行っていないとは思えないんだよなぁ(汗)。

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今度の日曜は「雪ミク電車」の内覧会

今年も札幌市電では「雪ミク電車」の運行を行う。
運行は11/25からで、運行前日の11/24(日)には電車事業所内で「雪ミク電車」の内覧会が行われる。
10:30から14:00が一般公開(最終受付13:30)で、通常運行中は禁止される車内の撮影も可能なので今年はちょっと行ってみようかな?
下は昨年の「雪ミク電車」

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この時期に工事か

札幌市電の図書館前停留場が新しくなるようだ。
都心線の開通に合わせて各停留場の更新工事が行われ、大半の停留場が新しくなっていてようやく図書館前停留場の順番が来たようだ。
ただなぁ、この時期に工事となると雪が積もる前ギリギリまでかかるんじゃ無いのかな?
どうして今頃になって始めたのだろう?

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