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大谷が3安打猛打賞!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦に2番DHで先発出場した。
初回の第1打席は無死一塁の場面だったが、ここは空振りの三振に倒れた。
四回の第2打席ではフルカウントから四球を選ぶと、すかさず二塁に入って今季11個目の盗塁を成功させ、内野ゴロの間に三塁に進み内野安打で先制のホームを踏んだ。
1-1に追いつかれて迎えた六回の第3打席では一塁にフッレチャーを置いた無死一塁の場面、ここで右翼手の頭上を越えて1バウンドでフェンスに当たる二塁打を放ってフレッチャーが生還しエンゼルスが勝ち越した。
再びリードされ3-4となって迎えた七回の第4打席は二死2塁の同点機、ここでも大谷の当たりは止まらず右翼線ギリギリに落ちる当たりを放ち、俊足を飛ばして三塁打としてまたも打点を挙げ、チームは同点に追いついた。
さらにエンゼルスが1点を勝ち越して迎えた九回の第5打席は二死無走者の場面。
大谷は2-1からの4球目の内寄りの95マイルのストレートを叩くと打球は左中間に向かって飛び、そのままフェンスを越えてスタンドに飛び込む今季第25号のソロ本塁打となった。
試合はそのままエンゼルスが6-4で逃げ切って連敗を5で止めた。

大谷の本塁打は今月に入って10本目で、自身の月間最多記録を更新し、メジャートップのゲレーロJr(ブルージェイズ)に再び1本差と迫った。

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大谷が先頭打者弾!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレイズ戦に1番DHで先発出場。
初回に自身メジャー初となる先頭打者本塁打を放った。

1-1からの3球目のチェンジアップをすくい上げると打った瞬間に本塁打と判る当たり。
打球は右翼席後方の大型ディスプレイのさらに上にあるキャットウォークを直撃する飛距離453feet(約138m)の今季第24号本塁打となった。
この時点ではメジャートップに並んだが、ブルージェイズのゲレーロJr.が25号本塁打を放ったので再びトップと1本差の2番目となった。

大谷は無死二塁で迎えた三回の第2打席では、0-1からの2球目を一塁線へ絶妙なバントで転がし俊足を飛ばして内野安打とし、今季20回目のマルチ安打を記録。
これで無視一三塁としたエンゼルスはこの後内野ゴロで同点に追いついた。
このバントは三塁手が前進できない(二塁に走者がいるため)に加え、この時の投手が左腕で投球後に三塁側に身体が流れ一塁線への打球への対応が遅れることを見越した頭脳的なもの。
イチローこと鈴木一郎氏もそうだったようにその時々の状況に応じたプレーをすることで活躍できる選手だね。

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大谷が3試合連続!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が地元でのタイガース戦に2番DHで先発出場。
第2打席までは三振だったが、二塁に走者を置いて打席に立った五回の第3打席ではバックスクリーンに今季第23号となる2点本塁打を放った。
シーズン23本はファイターズ時代を含めて自己最多で、日本人メジャーリーガーの放った本塁打としては2005年の松井秀喜氏に並んで4位タイ、同じく松井氏が2004年に記録した最多の31本にあと8本と迫った。

1-3と2点のリードを許している場面で打席に立った大谷はボールカウント1-2からの真ん中低目に来た85マイルの落ちる変化球に多少泳ぎながらもバットを出すと、打球はバックスクリーンに届く本塁打となった。
打たれた投手も「なんであれが入るの?」といった表情をしていた。

今季2度目の3試合連続の本塁打で、ここ6試合で6本というハイペースで両リーグトップに並んだ。
しかもこの6試合の間に先発登板して投手として3勝目を挙げているなんて現実離れした活躍だねぇ、、、(汗)。

試合は大谷の本塁打でエンゼルスが同点に追いついたが、延長10回3-5で敗れて連勝が3でストップし、勝率五割に戻っている。

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大谷が2試合連発!

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に2番DHで先発出場。
初回の第1打席は空振り三振だったが、1-0で迎えた三回の第2打席では三塁に走者一人を置き、左翼への第22号の2点本塁打を放った。
相手投手の投じた外寄りのボールに合わせるようにバットを出したように見えたが、打球は左翼フェンスを軽々と超えた。
これで直近5試合で5本目の本塁打となり、メジャーデビュー(2018年)の22本に並び自己最多タイとなった(ファイターズ時代も日本一になった2016年の22本が最多)。
シーズンはまだまだ前半戦の途中、この調子で打っていたら50本を超えるペースだよ、、、

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大谷が登板翌日にまた打った!

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に2番DHで先発出場。
先発登板翌日のこの試合で大谷はおよそ2年ぶりとなる1試合2本塁打を放ちチームの勝利に貢献した。

2-0で迎えた五回に今季3Aで5本の本塁打を打っているレンヒフォの1号ソロ本塁打で1点を加え、さらにアプトンも安打で出塁。
そのアプトンを一塁を置いて打席に立った大谷は相手投手の投じたインコースベルト下の92マイルのツーシームを強振。
打球は18度の角度で飛び出し、右翼への弾丸ライナーでの20号2点本塁打となった。

さらに8点リードの八回には走者無しの場面で今度は左中間に特大の21号ソロ本塁打を放った。

チーム70試合目での20号到達は松井秀喜氏の106試合を大幅に更新する日本人メジャーリーガー最短記録となった。

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大谷が2戦連発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はオークランドでのアスレチックス戦に2番DHで先発出場。
3-0で迎えた二回の第2打席で2試合連発となる第19号本塁打を放った。
エンゼルスが初回に5安打を集めて3点を先制し、大谷は二塁遊撃手へのゴロで走者を三塁に進めたが安打は無し。
続く二回は二死無走者で迎えた打席で相手先発左腕アービンの初球の真ん中のスライダー(アナウンサーはブレーキングボールと言っていた)を叩くと右翼手は殆ど追わずに見上げるだけで打球は右翼2階席で弾んだ。
大谷の本塁打は前日の試合に続く2試合連続で、メジャートップのゲレーロJr.に3本差と迫った。
さらに五回の第3打席ではボールカウント1-1からの3球目を三塁側にバントし、投手がマウンドを駆け下りて素手で打球を掴んで一塁に送球したが余裕で内野安打となった。
その後には二盗も決め、これが今季10個目の盗塁となった。
二桁本塁打と二桁盗塁を同一シーズンで記録するのは大谷自身3回目で、これは日本人メジャーリーガーではイチロー選手(2003,05,09)以来二人目の記録となる。

試合はエンゼルスが4点を先行するも、六回に大量6点を奪われて逆転され4-8で三連敗となった。

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大谷が6試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がオークランドでのアスレチックス戦に2番DHで先発出場した。
3打席目までは凡退したが、終盤八回の第4打席で左腕投手から6試合ぶりとなる18号本塁打を放った。
98マイルのフォーシームをフルスイングすると、打った瞬間に本塁打と判る当たりとなり、打球はそのまま右中間スタンド中段まで飛んで行って通路に当たって大きく跳ね上がった。
打球の初速は115.8マイルで自身の本塁打では2番目に速い打球。

この一発でエンゼルスは2点差まで追い上げたが逆転までには至らず連敗を喫し、再び五割を割り込んで”借金生活”となっている。

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大谷が特大17号!

米メジャーリーグ、ロスアンジェルスエンゼルスの大谷選手は地元でのカンサスシティロイヤルズ戦に2番DHで出場。
ここ2試合連続で3四球と相手投手に勝負して貰えていなかったが、この日は初回に先頭打者のUPTONが四球を選んで出塁したので、相手バッテリーは大谷と勝負。
大谷は2-2からファウルを挟んでの六球目、真ん中の80マイルのチェンジアップを叩き右中間スタンドへ飛距離470feet(渡米後自己最長)の特大17号本塁打を放った。
さらに大谷は第2打席でも右中間への二塁打を放って2打席連続の長打で今季16度目のマルチ安打とし、一死後に四番のSTASSIが左翼へ2点本塁打を放ち生還。
試合はエンゼルスの先発Heaneyが七回を1失点と好投し、打線も5本塁打で合計8点を挙げ快勝した。

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大谷が16号!

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
投手として先発した次の試合でも打者として先発出場するのだから凄いねー。

その大谷に対する相手投手は花巻東高校の先輩である菊池雄星投手。
過去にも対戦はあって、これまでは大谷の7打数3安打1本塁打2打点と打っている。
初回に菊池は先頭打者のアプトンを三振に打ち取ったが、次に打席に入った大谷は初球の内寄りの94マイルの速球を叩くと打球はバックスクリーン左に飛び込んだ。
これが8試合ぶり今季16号の本塁打でエンゼルスが1点を先制。

大谷と菊池の対戦の2打席目は外角のスライダーを空振りしての三振。
菊池が五回途中で打球を右ひざに受けて緊急降板したので、この試合での対決は2打席のみとなった。

大谷は八回の第5打席でも内角低めの難しい球を腕をたたんで左翼手の左に運び、チームの12点目を叩き出す二塁打とした。
この日は5打数2安打2打点の活躍で、チームは六月に入って初の連勝となった。

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大谷が”弾丸”15号!

米メジャーリーグ、ロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は25日(日本時間26日)のレンジャーズ戦に2番DHで先発出場。
6-1で迎えた四回の第3打席で弾丸ライナーの15号本塁打を放った。
ボールカウント3-2から相手投手が投じたインコースへの89マイルのカットボールを振り抜くと打球は低い弾道で右翼ポール際のスタンドに飛び込んだ。
打球の初速は時速117マイル(約188Km/h)でスタットキャストが導入された2015年以来では同球団で最速の本塁打だそうな。
この大谷の3点本塁打等でエンゼルスは11-5で大勝している。

大谷はこの本塁打が今月8本目で四月の7本を上回った、まだ試合が残っているので、打ち続ければ月間本塁打数二桁もあるかな?

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