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一試合3本塁打

昨夜のファイターズは中田が10試合ぶりの9号本塁打、杉谷が今季第1号と2号の本塁打を放った。
合計で3本の本塁打が出たわけだが、ファイターズ打線が一試合で3本の本塁打を放つのは4/25の東北楽天戦以来4週間ぶりで今季2回目のこと。
ファイターズの本塁打数は昨夜で28本となったが、これはリーグ最少で最も多いソフトバンク(57本)の半分以下。
ファイターズの次に少ないのはオリックスだけど、こちらは33本でファイターズより5本も多い(他の球団は全て50本以上)。
ファイターズ打線の中で本塁打が多いのは昨夜10試合ぶりに打った中田で9本、次いで大田が8本となっていてこの二人でチーム全体の6割を打っている。
昨年までファイターズ打線で活躍してくれていたレアード(現千葉ロッテ)が既に17本と中田と大田の合計と同じ数の本塁打を打っているのを見ると、かなり勿体なかったと思うよ(汗)。

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ファイターズ、さらに追加点!

北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武の試合はファイターズが五回にも追加点をあげた。
この回先頭の中島卓は凡退したが、西川が三塁手のグラブをはじく安打で出塁すると、続く大田が高目の球をフルスイングすると打球は左翼中段スタンドに届く今季第6号の2点本塁打となって2点を追加。
これで8-0として勝利にさらに近付いている。

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大谷が大台到達!

米メジャーリーグのロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手が15日のマリナーズ戦で初回の第一打席で今季20号の本塁打を放った。
日本人選手が20本以上の本塁打を打つのは2010年に松井秀喜氏が同じエンゼルスで21本打って以来とのこと。
日本人選手の1年目としては既に元マリナーズの城島健司氏の18本を抜いてトップとなっているが、この後どこまで伸ばしてくるのか興味深いな。

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清宮がプロ1号!

昨夜、北海道日本ハムファイターズの清宮選手が初本塁打を打った。
二回の第1打席で相手投手の投げた初球を打つと、打球は右翼スタンドに飛び込み嬉しい初本塁打となった。
初出場から7試合目、24打席目での初本塁打で、同時にデビュー戦からの連続試合安打も7試合とドラフト制度(1966年)以降の最長記録を更新した。
ドラフト制度以前の記録は8試合なので、今日の試合で安打を打つとタイ記録となる。
今夜も打って欲しいね。

三振も相変わらず多く、昨夜も2三振を記録し、こちらも7試合連続となっている。
連続試合三振は途切れて欲しい記録だね(笑)。

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エンゼルス大谷が4号本塁打を放つ!・・も

米メジャーリーグ、エンゼルスの大谷が地元でのヤンキース戦にDHで先発出場。
二回に回ってきた第一打席で相手先発投手の投げた156Kmの速球を右翼席に打ち込み、今季4本目の本塁打とした。
幸先良いスタートだったが、その後の第二打席ではバットを折られ、打った打球は二塁へのゴロ。
一塁に駆け込んだ際に一塁手と交錯しそうになり僅かに避けたところ、一塁ベースに左足が中途半端に乗ってしまい足首を捻挫してしまった。
その後、七回に回ってきた第三打席で代打を送られ交代。
軽い捻挫ということで大事には至らなかったようだが、明日の試合への出場は微妙なところで、ヤンキースの田中投手との日本人対決が実現するかどうかは分からなくなった。
試合はエンゼルスが大谷の本塁打で先制したが、ヤンキースが逆転、エンゼルスも意地を見せて再逆転するが、延長十回にヤンキースが本塁打で勝ち越しそのまま逃げ切って4-3でヤンキースの勝利となった。
負けたのも残念だけど、大谷の足の様子がちょっと心配だなぁ・・・ファイターズ時代の昨年も足の故障で長期離脱しているだけにねぇ・・・本当にたいしたことなければ良いんだけど(汗)。

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中田の特大3号が出た!

北海道日本ハムファイターズは敵地ヤフオクドームで福岡ソフトバンクとの3連戦初戦に臨んでいる。
ファイターズが先制しさらに1点を追加して2-0リードの六回裏に本塁打で1点を返されたが、その直後の七回表に二死走者無しから四番の中田が左翼スタンドに特大の3号本塁打を打ち込みリードを再び2点にした。
失点直後で追加点の欲しい場面で本塁打で得点を加えるのは四番の仕事。
昨年はあまり見ることが出来なかった中田の四番らしい仕事を見ることが出来て良かったな!

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エンゼルス大谷が3戦連発!

昨日、「エンゼルス大谷が2戦連発!」という記事を書いたが、今日の地元での対アスレチックス戦でも二回に中堅右に本塁打を放ち3試合連続本塁打を記録した。
また五回には満塁の好機で四球を選び押し出しで1打点を記録しこの試合では2打点を記録した。
メジャーで打点を記録するようになってから、本拠地デビューから3試合連続で1本塁打以上及び2打点以上を記録するのはアメリカン・リーグで初めてとのこと。
また日本人メジャーリーガーで3試合連続で本塁打を打ったのは元ヤンキースの松井秀喜氏ただ一人で、大谷は二人目でデビューの年に記録したのは大谷が史上初となる。
つくづく凄い選手だよなぁ、、、

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エンゼルス大谷が2戦連発!

昨季まで北海道日本ハムファイターズに所属し、今季念願が叶って米メジャーリーグのエンゼルスに移籍した大谷翔平選手がまたやった。
本拠地でのインディアンス戦に8番DHで先発出場し、0-2と2点リードされた五回の二死二塁の場面で打席に入ると、カウント1-1からの三球目、外寄りやや高めに来た92マイルのストレートを振り抜くと打球はバックスクリーン左のフェンスを越え同点の2点本塁打となった。
これでメジャー初本塁打を放った前日に続き2戦連発となり、球場のファンは大騒ぎ。
ベンチも大谷を迎えて大騒ぎになっていた。

日本同様シーズン前は”二刀流”に対する反応は懐疑的で、オープン戦の成績を見て”マイナーから始めろ”とまで言い切るマスコミもいたが、先日の初登板初勝利のころからそれらのマスコミも挙って大谷を称賛している。
日本のプロ野球よりもレベルの高いメジャーに行っても、日本と同じようにそのプレーで人を惹きつける辺り、やはり凄い選手なんだなぁ、、、

ただ、この日の本塁打は相手の中堅がイチローだったら取られていたかもしれないなぁ(汗)。

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ファイターズの大谷が20号本塁打を記録!高卒4年目の左打者では久々!

昨夜は西武プリンスドームで北海道日本ハムファイターズが埼玉西武に逆転勝ちをした。
この試合で九回に代打で出場した大谷が自己最多を更新する20号本塁打を放ったが、高卒4年目の左打者が20本塁打を放つのは実は近年では珍しい。
少なくともここ10年では誰もおらず、昨年22本を打った筒香(DeNA)や2010年に33本を打ったT-岡田(オリックス)はともに高卒”5年目”での記録。
古くまで遡ると、”世界の本塁打王”王貞治(巨人)が”一本足打法”を始めた4年目で初めて20本を超え(38本で本塁打王)、”ミスタータイガース”の掛布雅之(阪神)は23本を打っている。
他にも前田智徳(広島)が27本、イチロー(オリックス)が25本(自身最多)、松井秀喜(巨人)は2年目で20本を打ち4年目には王と並ぶ38本を打っている(これは高卒4年目としては最多記録)。
このような大打者と並ぶ記録を達成した大谷だが、彼の場合は投手との二刀流と言う点でも凄いことだと思う。
今季の残り試合は26試合あるので、今後も記録は伸びそうだな。
また、この本塁打で八月に入って7本目となり、月間MVP獲得も見えてきた。
既に投手では月間MVPを獲得したことがあるので、打者でも受賞となるとプロ野球史上初の快挙だ。

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