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明日早朝にしぶんぎ座流星群が極大

明日1/4に”三大流星群”のひとつ「しぶんぎ座流星群」が極大を迎えると予測されている。
極大時刻は6時頃と予測されているので、明日未明から明け方前までが見頃と思われる。
月は沈んだ後で月明かりの影響は全くなく、りゅう座とうしかい座の間の放射点の高度が高いので、条件の良い所では1時間当たり20個程度の流星が観測出来ると期待されている。
天気が良ければ私もカメラを出して撮影してみたいが、この時期の札幌は天候が悪いというか雲が多い日が殆どなのであまり期待できないかも?

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まもなくこぐま座流星群が極大

こぐま座流星群が12/23に極大を迎える。
極大予想時刻は0時前後なのでもう間もなくなので、これからが見頃と思われるが、札幌は先の記事にも書いた様に雪が降り出していて星空は全く見えない。
もし天候が良好でも元々出現数が少ないことに加え、今年は下弦の月が一晩中空を照らしているのであまり期待できないようだな。

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今日は冬至

今日12/22は今年の冬至。
昼が最も短く夜が最も長くなる日。
つまり明日からは昼が長くなるということで運気が上がる境目と言われているのだとか。
カボチャや小豆餡は昨日食べたから今日は特に意識することは無いかな?

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流星は観られず

三大流星群の一つである「ふたご座流星群」が昨日12/14に極大を迎えた。
その前の12/13と昨日12/14は深夜から翌未明にかけて流星が多く観られると予想されていた。
私も楽しみだったんだけど、残念ながら札幌は両日とも天気が悪く観ることは出来なかったorz。

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12/14はふたご座流星群が極大

三大流星群の一つである「三大流星群」が明日12/14に極大を迎える。
極大の予想時刻は明日の16時頃なので、今夜から明日未明と明日の夜から明後日12/15の未明が見ごろと言われている。
札幌は今夜は雲が切れる時間帯がありそうだが、基本的には雲の多い天気になっており、明日の夜はさらに雲が多くなりそうなので観測はちょっと難しそう。
夜半すぎ2時頃までは明るい月も出ているので条件としてはあまり良くないようだ。
見やすくなるのは月が沈む明日の未明から日の出の1時間くらい前までかな?

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今夜は晴れ!

今夜の札幌は雲があまり無く晴れている。
予報では明日の昼まではこのまま晴れる見込み。
今でも明るい星ならすぐに見えるので、外で少し目を慣らせばそこそこの数の星を観ることが出来そう。
となると、現在未明から早朝の東の空に見えているレナード彗星(C/2021 A1)を観る(撮る)チャンスかな?
明日は早起きして観てみようか。

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レナード彗星が明るくなりつつある

今年(2021年)の1/3に発見された新彗星「レナード彗星(C/2021 A1; Leonard)」が太陽に接近して光度を増している。
発見時の等級は約19等だったが、ここにきて明るくなってきており、12/12の地球への最接近(3491万Km)前後には肉眼で見える4-6等級くらいまで増光すると見られる。
12/12頃までは日の出前の東の空に見え、12/6頃はうしかい座の一等星アークトゥルスの近くを通過するので目印になりそう。
その後は日没後の西の低い空で見られるようになり、年内は段々と南西の方角に移動していく。
光度も5-6等級を維持するものと予想されているので、3週間くらいは観測の機会がありそうだ。

去年は夏に「ネオワイズ彗星」が観られたので、2年続けて目視彗星が観られることになりそうだ。

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来週末は連日の天体ショー

来週後半は連日の天体ショーが観られる。
まずは11/18(木)の未明からはしし座流星群が極大(極大時刻は2時との予想)となる。
残念ながらこの夜は満月が近いためにほぼ一晩中明るい月が空にあるうえ、今年は出現数が低く見積もられているので、条件が良いところでも1時間当たり数個程度と予想されていて多くの流星は観られない模様。
翌11/19(金)には皆既月食に近い部分月食が観られる。
食分が0.97-98とほぼ月全体が地球の影に入る部分月食で、食の開始が16:19、食の最大が18:03と予想されている。
食の始まりの高度は低く、札幌ですら僅か2度、南に行くにしたがって低くなり、山形県から福島県より南では欠けた状態で月が出てくる「月出帯食」となる。
食の最大時でも高度が低い(札幌で20度、仙台で19度、東京では17度、最も南の那覇では5度)ので、東から南東にかけて開けた場所で無いと見るのは大変かも。
反対に高度が低いことで地上の景色と欠けた月を一緒に観たり撮影したりすることもしやすいかと。
また、近くには”すばる(昴)”の呼び名で親しまれている「プレアデス星団」が見えるし、おうし座の一等星である「アルデバラン」もあるので、部分月食で赤っぽい色に見えるであろう月と赤いアルデバランとを一緒に撮影するのも面白いかも?
ちなみに今回の月食は継続時間が208.4分(3時間半弱)にも及び、部分月食としては19世紀から22世紀の間で起こる部分月食中で最長となる。

両日とも晴れてくれると嬉しいな。

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イプシロンロケット5号機の打ち上げに成功!

JAXAは「革新的衛星技術実証2号機」を搭載した固体燃料ロケット”イプシロン5号機”を鹿児島県内之浦から発射し、全ての衛星分離を予定通り完了し打ち上げ成功と発表した。
「革新的衛星技術実証2号機」は国内の民間企業等が開発した超小型衛星等9基からなり、打ち上げからおよそ1時間をかけてそれぞれを分離し予定軌道へ投入した。

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