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ISSが見えた!

今日は早くに目が覚め空を見ると南東の空が結構見えていたので5時半過ぎに上空を通過する国際宇宙ステーション(ISS)を見るために支度をして外に出た。
確かに空の大部分は見えていたが、通貨予定時刻が近づくと肝心の通過方向の空に雲が出て来たorz
それでもISSが見えてくるであろう方角の空を見ていると、星とは違ってゆっくりと動く光点が見えた。
視界に捉えていることが出来たのは数秒程度で、すぐに雲に隠れてしまったのは残念だが一応は見ることが出来たのは良かった。
今度はカメラで撮影できるといいな。

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雲が切れて空が見えている

先ほど5時前に南東の空を見ると小さな雲はあるが、全体的に空が見えていた。
これなら5時40分前後に上空を通過する国際宇宙ステーション(ISS)を見ることが出来るかもしれない。
通貨予定時刻まで20分少々なので、支度をして外に出て見る準備をしようっと。

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ISSって意外と観測のチャンスが多いのね

ふと気になって国際宇宙ステーション(ISS)の軌道を調べようとしたら、JAXAのサイトで観測出来る日時と軌道が公開されていた。
それによると明日も明後日も早朝に札幌の上空を通過するようだ。
というか、ほぼ毎朝札幌で観測出来るらしい・・・
明日(11/9)は5時37分から5時43分にかけて南東の空を通過していくらしい。
最大仰角が38度とちょい低めだけど、南東方向が開けていれば見えるかも。
明後日(11/10)は低いので観測はしずらいと思われるが、明後日(11/11:ポッキーの日)は5時35分から5時41分にかけて通過し、その時の最大仰角は81度とほぼ真上に近いところを通過する予定。
見上げると首が痛くなりそうだけど、障害物に遮られる可能性は低いのでISSを見るチャンスかと。

問題は天気だけど、予報では今夜から明日にかけて雲が多くなりそうなので、明朝は難しいかも。
11/11は予報では良い天気らしいので、こちらはチャンスかも?

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ESAの人工衛星「GOCE」は落下した模様

http://www.esa.int/SPECIALS/Track_ESA_missions/index.html
上記は欧州宇宙機関(ESA)が運用する人工衛星の現在地を表示しているページ。
2009年に打ち上げられ、軌道補正用の燃料(キセノン)が枯渇したために今日11/11頃に落下すると思われていた「GOCE」の軌道もこのページで知ることが出来ていたんだけど、先ほど見たところ軌道が表示されなくなっていた。
うーん、これは既に落下してしまったようだねぇ、、、
どこに落ちたのかな?

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今度はドイツの衛星が落下かぁ

先日アメリカの人工衛星が落下したばかりだが、今度はドイツのX線観測衛星「ROSAT」が22~23日の間に落下するとのことだ。
落下が予想される範囲は北緯53度と南緯53度との間で、日本の国土全域が含まれる。
燃え尽きずに地表まで落下すると思われる破片は約30個、重さにして合計1.6~1.7トンと予想されている。
落下する破片が地上の”誰か”に当たる確率は1/2000とのこと。

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UARSが落ちた模様

数日前から落下が予測されいてたアメリカの人工衛星「UARS」が今日(9/24)の午後0時45分から1時45分(日本時間)の間に再突入したとみられるとアメリカ航空宇宙曲(NASA)が発表した。
その時刻にはカナダから大西洋上空を通過しアフリカに向かう軌道だったので日本には落下した可能性は無い。
その軌道を描いた図をfacebookで見た人の中には「何故まっすぐ飛ばないの?」という戯けたことを書き込んでいる無知な輩もいたが、大半の人は安心したとの書き込みをしていたようだ。
今の所被害は確認されていないようだが、少なくとも日本には落ちずに済んだのはありがたいな。

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9/24に落下の見込みか?

9/12の記事「重さ6tの人工衛星が落下、今月末にも」に書いたアメリカの大気観測衛星「UARS」が日本時間9/24の午前中にも大気圏に再突入することが予測されていると発表された。
日本付近に落下する可能性は低い(と政府は考えているらしい)ので、あまり神経質になる必要も無いだろう。
昼間の時間帯の再突入となればあまり見栄えの良いものにはならないだろうなぁ。

9/18-20の間には一日当たり3マイルほど周回軌道の高度が落ちていて、9/20の高度は127マイルから140マイル(205kmから230km)、9/22には115マイルから120マイル(185kmから195km)とのこと。
NASAの現時点での最新の発表では9/24午前中に再突入する見込みとのことだが、その時間帯には北米上空を通過することはないらしいので、北米大陸在住の人たちは一安心か(笑)

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重さ6tの人工衛星が落下、今月末にも

NASAの発表ではアメリカが打ち上げた大気観測衛星「UARS」(重さ約6.5t)が今月下旬から来月上旬にかけて地上に向けて落下してくる可能性が高いということだ。
1991年に打ち上げられたこの衛星は2005年に運用を終了し、現在は地球周回軌道上(現在の高度は約250Km)を周回するゴミになっている。
現在は軌道修正を行っていないと思われ、そのため徐々に高度が下がりつつあり、9月下旬から10月上旬のどこかで大気圏に再突入し、燃え残った部分が地上もしくは海上に落下する見込みだという。
試算では衛星の殆どの部分は再突入時に燃え尽きる見込みということだが、26個の破片(最大で合計約532Kg分)が燃え残り、それらが800Km四方の範囲に落下する可能性が高いという。
軌道傾斜角から考えて破片が落下する範囲は赤道を挟んで南北57度の間といい、日本も全域が含まれる。
落下する破片が地上の”誰か”に当る確率は3200分の1といい、特定の個人(例えば自分)に当る確率は21兆分の1になるという。

目の前とか自宅の庭とかに落ちてきたらビックリだよなぁ(笑)。
過去にアメリカのスカイラブ(軌道上に打ち上げられた宇宙実験施設)の落下時には、落下した破片を最初にNASAに届けた人にはなにか特典があったと記憶しているけど、今回はなにもないのかな?
スカイラブの落下時は落下したオーストラリアの少年が対象になったと思う。
それにしてもオーストラリアにはいろいろ落ちるんだなぁ、大きなものではサイド1のスペースコロニーとか(爆)。

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「あかつき」金星周回軌道に入れず。7年後に再チャレンジか?

昨日(12/7)金星に近づき周回軌道に投入される予定だった探査衛星「あかつき」は、制動噴射が予定通り行われず周回軌道に入れなかったとJAXAが発表した。
詳しい原因等は今後調査するとの事だが、少なくとも今回の軌道投入は失敗したとのこと。
現在の軌道は太陽を周回する軌道とのことで、およそ7年後には再度金星に約550万キロまで接近するので、その際に軌道調整を実施すれば周回軌道への投入が可能だとか。

うーん、残念だけど、やはり難しいんだなぁ、、、、、、つか、7年後まで無事に飛行を続けられるのだろうか???
「はやぶさ」の奇跡を再び、というのは虫が良すぎるか?
管制官の人たちを始めとするスタッフの努力には頭が下がります。

この失敗で事業仕分けの対象にならなければ良いが・・・・・・・・

JAXA報道発表「金星探査機「あかつき」の金星周回観測軌道投入(VOI-1)の結果について」

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「あかつき」金星に到着

「あかつき」とは正式型式”ORB-01″で全身金色の機体で、パイロットはカガリ・ユラ・アスハまたは仮面を被ったムウさん。

ではなく!JAXAが5/21に打ち上げた金星探査用の人工衛星のこと。
今日12/7午前に約5億キロの飛行をして目的地の金星周回軌道に入った模様。
制動用の噴射の開始は予定通り確認されたが、地球から見て金星の影に入ったために一時的に通信が途絶し、予定の時刻を大幅に過ぎても制動噴射の完了の確認が出来ないというトラブルはあったが、通信も回復しとりあえず機体の無事は確認された。
12/9でも無いのに通信が途絶するなんて変だなぁ(笑)

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