昨夜1時前に札幌の上空を国際宇宙ステーション(ISS)が通過した。
このところ一晩に2-3回程度観測が可能なので、昨夜もカメラをセットして撮ってみたのが下の写真。
札幌の上空は明るくて長時間の露光を行うと空が明るく写ってしまいISSの軌跡が見えなくなるので、5秒の露光を繰り返して合成している。
全部で27回シャッターを切り露光と露光のインターバルが1秒程度あるので、トータルで約3分弱の間に画面を横切ったことになる。
画面左上には北斗七星の一部が流れて写っていて、画面中央右寄りにはほぼ静止しているポラリス(北極星)が写っている。