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打ち上げ成功!

JAXAの国産大型ロケットH3の3号機が今日の12:06に種子島宇宙センターから打ち上げられた。
ロケットは予定通りに上昇し2段目の切り離し及び(試験1号機でトラブルを起こした)2段目エンジンの点火にも成功、打ち上げから16分後には予定通りに2段目エンジンの第1回燃焼停止とペイロードである「だいち4号」の切り離しに成功し、打ち上げは成功となった。
良かった良かった!
関係者の皆様おめでとうございます!

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H3ロケット3号機の打ち上げは間もなく

JAXAが打ち上げる国産大型ロケット「H3」の3号機は間もなく12:06に打ち上げられる予定で準備作業が進んでいる。
今回のペイロードは試験1号機の失敗で失われた「だいち3号機(陸域観測技術衛星3号)」の代替となる「だいち4号」。
射場付近の天候は良好の様で海の様子も穏やかだ。
2号機に続いての成功を祈ります。

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スペースワンがカイロスロケット初号機打ち上げを実施

日本のスペースワンが和歌山県串本町のスペースポート紀伊で「カイロス(KAIROS)」ロケットの発射を今日の11時1分過ぎに行なった。
ロケットはエンジンに点火し上昇を始めた数秒後に爆発したものとみられ、打ち上げは失敗したものと思われる。
配信されていた映像では射点のカメラの視界から外れるまでは正常に見え、山の反対側からの遠景カメラに切り替わったところ爆発で生じたと思われる白煙が広がっていく様子が見られた。
その後射点付近のカメラに切り替わると周辺には煙がたちこめる様子や、赤く燃えている物体も見えていた。
状況から考えると離床直後に爆発し、エンジン部分や残った燃料が燃えたまま落下したように思える。
打ち上げは失敗したが、原因究明と対策をしっかり施して再挑戦して欲しい。

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「XRISM」が定常運用へ

小型月着陸実証機「SLIM」と一緒に打ち上げられたX線分光撮像衛星「XRISM」の機能確認が完了し、初期機能確認運用から定常運用に移行した。
既に2天体の観測結果の画像が公表されている。
今後の観測に期待!

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「H3」は3/6に打ち上げ予定!

先だっての試験1号機の打ち上げ時に回路が開いてしまいSRBへの着火指令が出されず打ち上げ中止となった国産大型ロケット「H3」の再打ち上げが3/6と発表された。
原因が究明されて対策が取られたとのことなので、今度はきちんと打ちあがって「だいち3号」を軌道に投入して欲しい。

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「H3」の打ち上げは間もなく

JAXAが打ち上げる予定の国産大型ロケット「H3」の試験1号機の打ち上げは今日2/17の10:37:55に予定されている。
天候状況によって延期を繰り返したが、今日は延期せずに打ち上げ準備が進んでいる模様。
無事に上がってくれれば良いなー。

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スターリンク衛星の打ち上げ成功

米スペースX社は同社のファルコン9ロケットを使用してスターリンク衛星の打ち上げに成功したと発表した。
今回の打ち上げ機数は55機で累計で3,930機になったとのこと。(この中には昨年の二月に打ち上げたものの、磁気嵐によって引き起こされた空気抵抗の増大で軌道に投入できずに再突入させた40機は含まれているのだろうか?)
これだけでも凄い数だと思うけど、計画では最大で42,000機を打ち上げるというのだから驚いてしまう。
そんなに軌道に上げたら空が明るくなってしまいそうだな。
#光を反射し難くする対策を機体に施し始めたそうだけど。

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30年間稼働・・・

日米共同プロジェクトの磁気圏尾部観測衛星「ジオテイル(GEOTAIL)」の搭載データレコーダーが両系とも停止し、去る11/28に停波し運用が停止された。
この衛星が打ち上げられたのは1992年の7月24日で、当初の運用期間は3年半の計画だったが、それを大幅に超える30年にも渡って観測/運用されてきた。
工業製品としてみると完全なオーバークオリティだけど、人工衛星は簡単には交換出来ないのでこれで良かったのだろう。
しかもこの予定外の長期間にわたる運用で地球の磁気圏に関する重要な手がかりが見つかったりしており重要なミッションとなったとのこと。
磁気圏のデータ採取というのは地味に思えるが、オーロラ等の研究には欠かせないデータが集められたということだ。
今後来年3月にかけてミッションの成果がまとめられるとのこと。

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イプシロンロケット5号機の打ち上げに成功!

JAXAは「革新的衛星技術実証2号機」を搭載した固体燃料ロケット”イプシロン5号機”を鹿児島県内之浦から発射し、全ての衛星分離を予定通り完了し打ち上げ成功と発表した。
「革新的衛星技術実証2号機」は国内の民間企業等が開発した超小型衛星等9基からなり、打ち上げからおよそ1時間をかけてそれぞれを分離し予定軌道へ投入した。

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