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やっぱ、これかな?それともこっちかな?

Nikonボディ用に広角ズームレンズを検討していていろいろ迷っているんだけど、下のレンズが候補に入っている。
ワイド端が12mmなので今使っている18-55mmの2/3ということになり、かなり広い範囲を写せるようになる。
開放f値が4というのが多少引っ掛かるが、実際には少し絞って使うことになるだろうから屋外使用では問題は無いと思う。
星空の撮影ではもともと8位まで絞るのでこちらでも特に問題は無いかと。

でもなぁ、SIGMAの10-20mmのほうがワイド端で2mm短いし、明るさも半絞りと言え明るいから室内とかでは有利かも?
上のTOKINAとの作例を比較しているのを見ると、広角での2mmはかなりの違いがあるのが判る。
うーん、迷うなぁ(汗)。

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TAMRONだけかぁ

ヨドバシカメラからメールが来て、レンズ購入時に不要なカメラやレンズを最高5,000円で下取りしてくれるとのこと。
ちょっと喜んだんだけど、対象となるレンズがTAMRON製品限定だそうで・・・
今考えているのはSIGMAのレンズなんだけど、こっちは対象じゃないのでぬか喜びだったよ(汗)。

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12-28mmかぁ、、、

楽天のケンコートキナーオンラインショップで訳ありレンズが特売されている。
たまたま見つけたのは「AT-X 12-28 PRO DX」で12-28mm F4というスペック。
開放f値が4と明るくは無いのがちょっと気になるくらいで、ボケ味が出せるかどうかだな。
手ブレ補正は付かないけどこの焦点距離なら不要かな。
発売から2年ちょっとのレンズが訳ありとはいえ定価のほぼ半額と言うのは安いのでは?

商品写真が別モデル(AT-X 116 PRO DX Ⅱ)というのが笑える(笑)。
うん?そっちのほうが明るくて良いかも?

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TAMRONの望遠ズーム

市内の中古カメラショップの在庫の中にTAMRONの「SP 150-600mm F5-6.3」が仲間入りしている。
しかもCANON用とNIKON用がそれぞれ一本ずつで、両方とも店頭展示の在庫品だったらしい。
新品だと最安で10万円を少し切るくらい、中古でも8万円台というこの製品が展示品とは言え9万円はなかなか微妙な値付けと思える。
野鳥を撮る人たちにとっては標準ズームなんだろうけど、一般的には超望遠ズームになるこのレンズ。
果たして売れるんだろうか?(結局は売れちゃうんだろうけど)
しかも店頭でいろんな人に触られまくった商品だとするとなおさら売れ難いような気がする・・・
TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A011E
B00HA072DG

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便利ズームの比較

NIKONボディ用に便利ズームを考えていて、候補に挙がるのが「TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD(B008)」と「SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」の二本。
テレ端で20mmほどSIGMAの方が短い他は見た目は同等のスペック。
TAMRONのB008は出た当初から話題になっていたらしいレンズだけど、ネット上で評価を見て行くとSIGMAの方が新しいためか高い評価を受けている模様。
人によっては実写で周辺の解像度を比較している人もいて、それを見るとSIGMAの圧勝。
さらにB008はミラーショックの大きいボディではVCで補正しきれず、特にテレ端では手ブレ写真を量産するという感想もあった。
その辺SIGMAはどうなのかが書かれていないので不明だけど、既にB008はVCではミラーショックを補正しきれないという話があるので、SIGMAが同じであったとしても劣るとは考えにくい。
となるとSIGMAが全体的に有利と言うことになるのかなぁ?

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月が出たー

しばらく西の空に見ることの出来なかった月がようやく回ってきて夕方見えるようになった。
これでやっと500mmのミラーレンズを試すことが出来ると言うことで早速昨夕撮ってみた。
と言っても仕事から帰ってみると西の空に沈みゆく月が見えて慌ててカメラを用意したので、三脚が以前から持っている剛性が足りない方になってしまった。
なので手ブレ写真を量産する羽目に・・・
とにかく撮った中で比較的良さそうなのが下の写真。

月齢2.9の月。これはサイズを縮めたもの。

月齢2.9の月。これはサイズを縮めたもの。


上の写真から月の下の部分を等倍で切り出したもの。

上の写真から月の下の部分を等倍で切り出したもの。


縮小するとあまり目立たないけど、等倍で見るとピントが合っていないのがバレバレ。
とにかくピント合わせがシビアでファインダーで合わせることが出来ずにライブビューで拡大して合わせたけど、三脚が安定しない(ピントリングを回すと揺れる)上にf値が8固定で暗くて大変だった。
ファインダーでは明るく見える月でも、背面の液晶でライブビューを表示するとかなり暗くなっていて、その状態でピントを追い込むのはかなり辛いと言うことが判った(汗)。
今度はもう少し丸く明るくなってから三脚を変えた上で300mm+2xテレコンとの撮り比べだなぁ。
その前にFマウント用のT-MOUNTアダプターを買って来ないとならないか(汗)。

Kenko アダプター Tマウント ニコン用(P=0.75) KE T2N
B000WMC34M

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フォーカスエイドが使えないかなぁ・・・

先日購入したミラーレンズ「KENKO TOKINA ミラーレンズ500mm F8」は完全マニュアルレンズで、ボディ側との信号のやりとりは全く無い。
ボディによってはこのレンズを使う時に「レンズ無し」でもレリーズ可能に設定する必要があるし、EOSではフォーカスエイドが全く使えずピントを合わせるのに結構苦労している。
#NIKONのボディでは開放f値が5.6以上でフォーカスエイドが使えることになっているが、このレンズは8なので駄目かも。
なんとかしてEOSでフォーカスエイドが使えないかなぁ?と思って考え付いたのは、Kマウント→EFマウント用のマウントアダプターを使って擬似的にボディ側に信号を送れば可能ではないかと言うこと。
どんなことかというと、手元にあるマウントアダプターは内部にICが入っていてボディ側に常に50mm f=1.4のレンズであるとの信号を送るので、この機能を使えばボディ側はCPU搭載レンズと認識してフォーカスエイドが使えるのではないかということ。
実際の焦点距離とは一桁も違う情報を送ることになるが、それでも動作してくれればめっけものかと。
ということはこのレンズ用のTマウントアダプタ(Kマウント用)を手に入れなければならないが、そう高いものでも無い。
本当はFマウント用のTマウントアダプタが欲しいんだけど、Fマウント→EFマウント用のマウントアダプタでチップ内蔵のものは高いのがネックだなぁ。
それでもヤフオクで探すと比較的安いのがあるかぁ、、、

Kenko アダプター Tマウント ニコン用(P=0.75) KE T2N
B000WMC34M
それにしてもKENKOはこのミラーレンズをなんとしても売り切ってしまいたいらしいなぁ、ただでさえ価格を下げているのに期間限定でポイント10倍とは、結構お買い得かも。

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500mmの試し撮り

先日購入した500mmのミラーレンズで試し撮りをしてみた。
撮ったのは今の時期日没後に西の空に見えている木星(金星でも良かったけど、両サイドに衛星を従えている木星の方が面白かった)。
撮影時に高度が低く薄い雲がかかっていたので露出時間を短くすることが出来ず流れて写ってしまったのが下の写真。

500mmで撮った木星。

500mmで撮った木星。


絞り:8(固定)
シャッタースピード:2Sec
ISO感度:3200相当

元の画像サイズは5184×3456ピクセルで、木星を中心にした1024×768ピクセルの範囲を等倍で切りだしている。
本来ほぼ円形の筈の木星が左上から右下に向けての長円形になっている(左上と右下にかすかに写っているガリレオ衛星も流れている)が、これは地球の自転によるもので、天の赤道付近では1秒間に角度にして15秒(1度の240分の1)動いて見えているため。
上の写真の露出時間は2秒なのでその間に角度にして30秒移動していることになり、画面の対角線方向に移動しているとするとピクセル数で17ピクセル弱となる。
実際には木星が天の赤道上に位置しているわけでもないし完全に対角線方向に移動しているわけでも無いので、もうちょっと少なくなるがそれでも10ピクセル以上は移動していることになる。
うーん、もっと短い露光で済めばこんなに流れなかっただろうけど、この日の空の条件ではこれが精一杯で、これ以上は自動追尾装置付きの赤道儀でも無いと辛いかな?

いやぁ、それにしてもこのレンズ、ピントが凄くシビア。
撮影対象が惑星なので無限遠で構わないと思ったが、ピントリングを回しきると無限遠を超えてしまうのでその手前で止めなければならない・・・
ライブビューで拡大表示にして合わせたけど、結構厳しかったなぁ!

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テレコンが届いた

昨日帰宅するとオークションで落札したテレコンバーター「N-AF 2X TELEPLUS MC7」が届いていた。
開封してみるとジャンク扱いとは思えないような良い状態。
朝になってからカメラに装着して試してみると、やはり暗いレンズではAFは厳しい。
試したレンズはこれまたジャンクで入手した「AF Zoom NIKKOR 28~80mm F3.3~5.6G」。
このレンズはワイド端でも開放F値が3.3と暗いので、KENKOが言うようなAFが使える”F2.8より明るいレンズ”ではない。
実際にAF動作をさせてみると一応動作はするものの、迷った上にピントがちゃんと合わないので、これならMFで撮影するほうがずっと楽。
フォーカスエイドも動作するが、これも信用してよいものかどうか(汗)。

このテレコンを落札したのは望遠系のレンズの焦点距離をさらに伸ばしたいからで、手持ちの望遠ズーム2本(「AF NIKKOR 70-300mm 1:4-5.6G」、SIGMA「70-300mm 1:4-5.6 APO MACRO SUPER」)でも試してみた。
どちらのレンズでもAFは使い物にならず、ワイド端で被写体の条件が良いときにはフォーカスエイドが効く程度。
どちらかというとSIGMAのレンズのほうがフォーカスを合わせ易かったかな。
AEも絞り値が2段分暗くなる関係か補正が必要で、それでも無いよりはマシと言う程度で、こちらもSIGMAのほうが合いやすかったか。

今は月が夜半過ぎにならないと見えないが、夕方に見えるようになったらこのテレコンを使って撮ってみることにしよう。

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500mmが来た!

オークションで落札した超望遠レンズ「ケンコー ミラーレンズ500mm F8」が昨日届いた。
帰宅後落ち着いてから箱から出してみると、さすがミラーレンズ、小さくて軽い!
試しに「EOS Kiss X4」に取り付けてみると、軽量のX4とのバランスも悪くない。
早速試し撮り・・・と思ったけど、既に外は真っ暗でしかも曇っているので写す対象が無い。
さすがに500mmともなると夜間に手持ちではちょっと無理。
ピントもシビアでちょっと使うのが難しいかも(汗)。
晴れてくれれば木星や土星で試し撮りが出来るかも?

KENKO ケンコー ミラーレンズ500mm F8 BK
B00VEBBL84

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