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メンドーサ、札幌ドームでの来日初勝利!

今日のプロ野球「日本ハム-ソフトバンク」戦はファイターズの地元である札幌ドームで行われ、ファイターズが3-1で勝った。
ファイターズの先発投手はこのところ勝ちの無いメンドーサ。
今シーズン既に勝ち星をあげているとはいえ、地元の札幌ドームでは未勝利。
このところ打たれてしまうことが多かったが、今日は失点は柳田に打たれた本塁打の1点のみに抑え、その後の味方の逆転劇を生んだ。
メンドーサは味方が逆転した6回でマウンドを降りたが、その後は12球団一とも言われる中継ぎ陣が無失点に押さえ、来日2年目にして初めて札幌ドームでの勝利を手にした。
先々週辺りに見たときは投球内容が悪かったが、今日は走者を出しながらも打たせて獲る投球で失点を重ねなかったのが功を奏した。

明日には奥様の初めての出産に立ち会うためにメキシコに帰国するが、再来日後は今日のような投球でファイターズの勝利に貢献してもらいたい。
初めてのお子さんとなると嬉しいだろうなぁ。

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大谷が完封で4勝目!

昨夜の日本ハムは敵地となるコボスタ宮城で楽天と対戦した。
この3連戦の初戦二戦目と今季初の連敗を喫し、開幕7カード目で初の負け越しを喫していた日本ハムが、先発大谷のプロ入り自身三度目となる完封勝利で連敗を2で止めた。
大谷はこれで開幕から土つかずの4連勝でリーグ単独トップ、防御率も0.97と1点を切った。

今日は試合が無く、明日から西武プリンスドームで今期2勝無敗の西武と2連戦の予定。

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今日は大勝(笑)

昨日は終盤に逆転され結果的に大負けしたファイターズだけど、今日は3回に大谷の適時二塁打と中田の三点本塁打で5点を取り、4回には岡の犠牲フライで1点を追加。
投げては今シーズン2勝をあげている左腕吉川が7回まで無失点で、8回を終わった時点で8-0と大量リード。
9回には調整登板の意味合いなのかクロッタをマウンドに上げ、受ける捕手は昨年6月以来の出場となる中島に交代。
中島はこれで実働29年目となり、現ホークス監督の工藤公康と並んでプロ野球記録タイとなった。

試合はファイターズの楽勝かと思ったが、クロッタが不調で四球や安打に加え、自身のワイルドピッチと適時打で2点を失いなおも一死一ニ塁のピンチを招いたが、最後は三塁ゴロ併殺で試合終了。

最後はちょっとハラハライライラしたけど、大谷と中田が合わせて7打点という活躍と吉川の好投で勝った。
これで開幕から全てのカードで勝ち越しまたは五分でまだ負け越しが無い。
この調子でシーズンを乗り切って優勝して貰いたい

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しっかりしてよー、メンドーサ

札幌ドームで日本ハム対ロッテの試合が行われている。
ファイターズが大谷の犠牲フライで先制するも7回にロッテが2点を取って逆転。
その後も無死二塁で送りバントを決められ一死三塁。
その次のバッターはスクイズを試みたが、打球は投手メンドーサの正面に。
ここはメンドーサが見事なグラブトスを見せて本塁タッチアウト、打者走者も一塁でアウトにして追加点を与えずにこの回を凌いだ。

次の八回には先頭打者を出してしまい、その後連打を浴びて2点を取られたところで走者二人を残して降板。
後を引き継いだ藤岡もタイムリーを浴び2点を失い、ここで1-6と大量リードを与えて万事休すか。
7回と8回の攻撃も淡白でいずれも三者凡退と反撃もならず敗色濃厚。

7回表からしか観ていないけど、先発のメンドーサはとにかく制球が悪すぎ。
よくこれで6回まで無失点で来られたなと思うほど。
大量点を与えた8回はカウントを悪くした後で中に入る球を打たれると言う典型的な悪いパターンで点を取られた。
次回までには修正してもらいたいと思う。

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日本ハム、開幕戦を勝利で飾る!

プロ野球は昨日開幕し、日本ハムは楽天に5-2で勝利した。
日本ハムは本拠地札幌ドームに楽天イーグルスを迎えての開幕シリーズ。
栗山監督就任後は去年まで3年連続で開幕戦を勝利で飾っていたが、今年も快勝で4年連続の開幕戦勝利となった。
この試合の先発投手は両チームともエースを立ててきて、日本ハムは去年11勝10本塁打の大谷、対する楽天は則本。
大谷はいきなり159Km/hのストレートを投げる等好調だったが、コントロールが定まらず四球を出してしまう。
それでも初回は乗り切ったが、2回に連続四球と犠打野選で無死満塁のピンチを招くと一死後に犠牲フライを打たれ無安打で先取点を取られてしまう。
その後3回にはこの試合の初安打を打たれるも4-5回は三者凡退、6回にヒット二本を打たれながらも二死を取ったところで両足のふくらはぎが攣ってしまい無念の降板をするまでは無四球とコントロールを取り戻した。

試合は1点を先行された日本ハムが5回に3点を取り逆転。
それまで無走者に抑える好投を見せていた則本から中田が三振に打ち取られた一死後に今シーズンから加入したハーミッダが公式戦来日初ヒットを放つと、続く今年新加入のレアードも初ヒットを放ち一死一二塁とした。
ここで続く近藤がセンター前にヒットを打ち、センターからのバックホームを受けた捕手の嶋が一塁走者のハーミッダが三塁をオーバーランしているのを見て三塁に送球するもこれが悪送球。
ボールが外野のファールグラウンドに転がる間にハーミッダとレアードがホームインし逆転すると同時に、打者走者の近藤も三塁に達した。
この近藤の好走塁が功を無し、続く谷口の犠牲フライでさらに1点を追加し3-1とした。

その後8回表にこの回から登板したクロッタが150Km/hのストレートを楽天の新外国人ウィーラーに来日初本塁打を打たれ1点差に迫られ、さらに銀次にもヒットを打たれ、ペーニャは三球三振に切って取るもサンチェスにもヒットを打たれここで降板。
この一打逆転のピンチで登場したのが鍵谷。
松井稼を注文通り二ゴロに打ち取りダブルプレーでチェンジかと思いきや松井稼の足が僅かに速く二死一三塁に。
まだ同点のピンチは続くが、ここで鍵谷は後藤に対し2ストライクから最後にインハイのストレートを投げ込み空振りの三振に打ち取りピンチを脱した。
その裏日本ハムは連続四球で貰ったチャンスに中田が犠牲フライ、ハーミッダがこの日二本目のヒットを放ち2点を追加して試合を決めた。
9回の表は増井がヒットを一本打たれながらも無失点に抑えてゲームセット。

先発の大谷が3年目にして初の開幕投手を務め初勝利を飾った。
20歳8カ月での開幕勝利投手はパ・リーグでは5番目に若い記録とのこと。
今シーズンはこの調子で9年ぶりの日本一になって欲しいな!

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松坂がソフトバンク入りだって?

アメリカのMLBニューヨークメッツからFAになっていた元西武ライオンズの松坂投手が日本のプロ野球に戻って来ることになりそうだ。
既にソフトバンクとDeNAの二球団と交渉をしていて、DeNA側に断りの連絡が入ったとのことなので、このまま行けばソフトバンクへの入団ということになりそうだ。
もしそうなると9年ぶりの日本球界復帰となるが、MLBでお払い箱になった投手を活躍させると日本のプロ野球がレベルが低いと見られてしまうので、ここは他の11球団の打撃陣に奮起してもらいたい。
特に日本ハムファイターズには是非とも松坂が投げる試合に全勝して貰いたいものだ。
そうして昨年は負け越した対ソフトバンク戦の勝ち越し、加えて他球団にも勝ち越して貰いまずはリーグ優勝、そして日本一になって貰いたいな。

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ドラフトで日本ハムが有原投手を1位指名で交渉権を獲得!

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が今日(10/23)行われ、目玉選手不在と言われている中で大学No.1投手と注目されていた早稲田大学の有原航平投手は4球団の競合の末に日本ハムが交渉権を獲得した。
競合相手となった3球団は全てセ・リーグでDeNA、広島、阪神。
これらの球団を相手に日本ハムはくじ引きで当りを引き当て、交渉権を得ることが出来た。

今後は入団交渉となるだろうが、先発投手陣が安定していないだけに是非とも入団して欲しい。

さらに今年先発で健闘した1年目の浦野や3年目の上沢、ようやく芽が出てきた5年目の中村辺りにも来年はもっと活躍して貰いたい。
これに貴重な左腕として吉川が復活してくれれば、大谷を含めた6人でローテーションを回せる計算になる。
やはり今年レギュラーシーズンで苦戦したのは先発投手の層の薄さが大きな要因だったので、来年はそこを強化してリーグ優勝及び日本一を目指して欲しい!

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日本ハムの日本シリーズ進出はならず!

昨日行われたプロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ最終第六戦で日本ハムは1-4で敗れ日本シリーズへの進出はならなかった。
うーん、残念!

今年は安定した先発投手が大谷と中村くらいしかいない(上沢も中村と同じ8勝をあげているが負けも8と多い)。
しかも中村は登板数が18しかなく、これは大谷の24の3/4、先発で最多登板のメンドーサの26より8試合も少ない。
先発投手の勝ち数は大谷が11勝で唯一二桁勝利をあげたが、次が中村と上沢の8勝、最多登板のメンドーサはシーズン前半から勝てなくなり7勝止まり(13敗はリーグ最多タイ)とは寂しい限り。
規定投球回数(チーム試合数=144)をクリアしたのは大谷とメンドーサのみというのも先発投手陣がいかに安定していなかったかを示している。
それでも3位でレギュラーシーズンを終えられたのは宮西・クロッタを始めとする中継ぎ陣のおかげだろう。
今年は絶対的な抑えが不在だったが、それでも増井がその役を果たしてくれたのも大きかったと思う。

来年に向けてこの先発投手陣の建て直しが急務だろうな。

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日本ハムが逆転で勝った!

昨日行われたプロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズ第5戦は、日本ハムが延長11回に勝ち越し6-4で勝った。
これで対戦成績は三勝三敗の五分となり決着は今日の最終第六戦に持ち越された。

日本ハムの昨日の試合の先発投手は今年チームの勝ち頭となった2年目の大谷。
今シリーズではDHとしての出場が多かったが、絶対に負けられないこの一戦には投手として登場。
その大谷は2回に崩れて無死満塁からタイムリーや内野ゴロで4点を失う苦しい立ち上がり。
それでもその後は5回に2安打、6回に四死球を一つずつ与えたものの後続を断ち、その他の回は三者凡退に抑えて得点を与えず、7回まで投げて被安打6与四死球3で奪った三振は毎回の12個。
この粘りの投球に打線が応え、相手先発のスタンリッジが降板した直後の7回に代打稲葉の安打を含む4安打を繋げ3点を返し、8回には主砲中田のポストシーズンタイ記録となる5本目のホームランで同店に追いついた。
投げては8回から登板のクロッタが2イニングをパーフェクトリリーフ、延長に入った10回表は宮西と鍵谷が打者三人を全て三振に切って取り走者を許さない完璧な中継ぎ。
そして延長11回の表に2死満塁から中島の2点タイムリーで勝ち越すと、その裏は増井が2死からヒット一本を打たれるも最後は吉村を三振に切って取り試合終了。

この試合5回に一度はホームランとジャッジされた西川の当たりがビデオ判定で三塁打とされ幻の同点劇となっていたが、主砲の中田が意地の一発を8回に放ち追いつく等打線は粘り強く戦い、投手陣も2回以外は得点を与えなかったのが最後の逆転に繋がったように感じられる。

今日の最終戦にも勝って日本シリーズに進んで欲しい!

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日本ハムの3連勝はならず

プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第四戦はソフトバンクが5-2で日本ハムに勝ち、対戦成績を三勝二敗として日本シリーズ進出に王手を掛けた。
日本ハムは3回までに4点を失う苦しい展開となり、2回と5回に1点ずつを返すもその後はソフトバンク投手陣に抑えられ反対に7回に1点を追加されゲームセット。
また中田のポストシーズン連続試合本塁打記録も4でストップ。

この結果残る2試合を連勝しなければ日本シリーズには進めない状況となった(ソフトバンクは引き分けでも日本シリーズ進出が決まる)。

もともと初戦を落とした時点でほぼ後が無い状況だったので、この敗戦で気を落とすこと無く残る2戦を連勝して日本シリーズに進出してくれることを祈るよ。

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