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大谷選手がMVPを受賞!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今日発表されたMLBのアメリカンリーグMVPに選出された。
日本人選手としては2001年のイチロー氏以来20年ぶり。
しかも大谷選手には30人の投票者全てが1位票を入れる”満票”での選出で、これはア・リーグでは2014年のマイク・トラウト(エンゼルス)以来7年ぶり、メジャー全体でも2015年のブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)以来6年ぶりで日本人初の快挙となった。

おめでとうございます!

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大谷のMVP受賞なるか?

米メジャーリーグのシーズンMVPが日本時間の明日19日に発表される。
注目はロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が受賞するかどうかだけど、下馬評だけでなく著名なジャーナリストやメジャーの選手たちの間では大谷の受賞が確実視されている。
それでも注目されているのは大谷がすべての1位票を獲得できるかどうかという点だ。
投票自体はポストシーズン前に締め切られており、大谷の所属するアメリカンリーグでは大谷の他、本塁打王を争ったゲレーロJr.(ブルージェイズ)とセミエン(同)の3人が最終候補として発表されている。
大谷は本塁打数/打率/打点全てでゲレーロJr.を下回っているが、盗塁数や三塁打数では上回っているし、何と言っても投手として23試合に先発登板し9勝2敗の成績を残しているのが驚異的。

発表が楽しみだね!

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大谷が記者会見で”神対応”

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が先日帰国し、昨日11/15に日本記者クラブにて記者会見を行った。
記者会見を行ったのは取材の申し込みが多すぎて個別対応が不可能だったと大谷自身の口から述べられたので、それほど凄い数の申し込みがあったと推測される。
そこで一括して質問に答えられる場として記者会見が用意されたのだろうが、内外から記者の質問内容に対しての批判が噴出している。
会見の内容に関して私は集約された記事しか読んでいないが、生中継された会見を見た人たちによると記者の質問が愚かでどうしようもなかったらしい。
質問するのに1分半もかけた記者もいたらしんだけど、実質的な質問は1文で済む内容の物。
記者”さん”たちは質問するというよりも自分たちが話したいことを重視したようだ。
しかも野球とは全く関係のない私生活に関する質問(結婚だとか家庭)、さらには日本に来て最初に何を食べたか?等というくだらない質問もあり、質問者のレベルの低さを露呈してくれていた。
1時間しかない会見時間を無駄にする記者”さん”たちは今後会見に出て来ないで欲しい、というか出入り禁止にして欲しいよ。
こんなだから”マスゴミ”なんて言われて軽蔑されているんだけど、当人たちはそれに気付いていないか、”自分だけは別だ”なんて考えて自分の行いを省みることなんかしないんだろうなぁ・・・

そんな内容の無い会見であっても真摯に答えてくれる大谷選手って素晴らしい人なんだな。

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大谷が”シルバースラッガー賞”を受賞

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今季のシルバースラッガー賞を受賞した。
この賞は両リーグの各ポジションごとに最も優れた打者を選出するもので、評価対象は打撃成績のみで各チームの監督とコーチによる投票で選ばれる。
大谷はア・リーグの指名打者部門で選ばれ、日本人選手としてはイチロー氏(2001年、2007年、2009年の3度受賞)以来12年ぶりの受賞となった。

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”ヤクルト”と”オリックス”の対戦かぁ・・・

今年のプロ野球はパ・リーグでは前年最下位のオリックスが交流戦で序盤の低迷から抜け出し25年ぶりのリーグ優勝。
セ・リーグではヤクルトが優勝し、ともにクライマックスシリーズでは2勝1分けで勝ち抜き日本シリーズへの出場権を得た。
奇しくも両チームとも前年最下位からのリーグ優勝となり、これはプロ野球史上初の珍事。
しかも両チームとも2年連続の最下位からの優勝ということで、こんなことはこの先二度とは無いかも知れない。
#2リーグ制以降前年最下位からの優勝は合計で5回しかなく、その内の1回はヤクルトなので、ヤクルトは”最下位からの優勝を複数回した唯一の球団”となる。

そんな両チームが日本シリーズで戦うことになるんだけど、ヤクルトは2015年(この年も前年最下位からのリーグ優勝)に日本シリーズに出ているが、オリックスは1996年以来で21世紀に入って初めての出場となる。
両チームの日本シリーズでの対戦は1995年で、この時は4勝1敗でヤクルトが優勝(オリックスは翌1996年もリーグ優勝し日本シリーズでは読売相手に4勝1敗で阪急時代を含め通算4度目の優勝をしている)。
オリックスになってからはこの年だけで今年が2回目の対戦となる。
前身の阪急時代までさかのぼるとヤクルトが球団創設以来初のリーグ優勝をした1978年で、この時も4勝3敗でヤクルトが優勝している。
つまりオリックスは日本シリーズでヤクルトに勝ったことが無いということになる。
前回の対決から26年が経って選手も入れ替わっているが、今年はどちらが勝つことになるのかな?

1970年代だったら”オープン戦”でしか見られない対戦だよなぁ(笑)

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大谷がタイトルを逃す!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今季の賞を逃した。
受賞できなかったのは1999年創設の「ハンク・アーロン賞」で、大谷は各リーグから選ばれた7人の”ファイナリスト”に名を連ねていたが残念ながら受賞を逃した。
アメリカン・リーグの受賞者は今季本塁打王を争い逆転でタイトルを取り、打率も.311で打点も111とシーズン終盤まで三冠王の可能性があり、OPSはリーグでただ一人1.0を超える1.002を記録したブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.が最年少で受賞した。

打者としてもっとも優れたパフォーマンスを見せた選手が選ばれる賞だけに投手としての成績は勘案されないのだろう。
だとしても、投手がファイナリストに選ばれたのは史上初とのことで、これだけでもとんでもない話だよなぁ(汗)。

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大谷がMVP最終候補の一人に!

米メジャーリーグ機構がロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手をアメリカン(ア)リーグのMVPの最終候補の一人に選出したと発表した。
メジャーリーグでのシーズンMVPは各リーグから一人ずつ選出され、今回発表されたのは各リーグ3人で、大谷はア・リーグの最有力候補と見られている。
日本人としては2001年に当時マリナーズのルーキーだったイチロー選手(他に新人王、首位打者、盗塁王、最多安打等の獲得の他、新人最多安打記録を更新)が選ばれており、大谷が選ばれると20年ぶりということになる。
大谷は投げては24登板で9勝(チームトップ)、打っては46本塁打(MLB3位)、8三塁打(MLBトップタイ)、走っては26盗塁(リーグ5位、MLB7位)と大活躍。
チームは地区4位に沈みポストシーズンに進めなかったが、MLBのMVPは優勝チーム以外から選出されることも多く、シーズン中から最有力候補と言われていた。
実は既に投票権を持つ記者の投票は済んでいるが、受賞者の発表は11/19の予定。
今季は稀に見る活躍をした大谷の受賞を大いに期待したい。

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東北楽天の一年が終了~

プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスは昨日(11/7)の試合(クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦)で今季2位の千葉ロッテと引き分けた。
この結果1分け1敗でステージ敗退が決定し今季の公式戦全てが終了した。
つまり、ヴィクトリーセールはサッカーのヴィッセル神戸とFCバルセロナの勝敗だけで開催が決まることになった。
どちらも多くて週に2試合なので頻度は減るなぁ、、、

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ファイターズ伊藤がルーキーイヤーで10勝目!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは千葉で千葉ロッテと対戦。
ファイターズ先発のルーキー伊藤が7試合ぶりに勝ち投手となりルーキーイヤーでの10勝(9敗)を達成した。

伊藤は1-0の四回に失点し一時同点に追いつかれたが、味方打線が勝ち越し点を奪った七回の裏まで無失点で抑えて勝ち投手の権利を得て降板。
打線は八回にも追加点を奪い3-1としたが、その裏に二番手投手の玉井が打たれて1点を失い再び1点差に。
それでも九回に打線が2点を奪って5-2と差を広げて逃げ切るか?と思ったが、簡単には勝たせてくれず、最終回に登板した杉浦がいきなり本塁打を打たれて5-3とされてしまう。
その後は杉浦がなんとか三人を打ち取り5-3でファイターズが勝ち伊藤は9/7の楽天戦以来7試合ぶりの勝利投手となり、ファイターズの新人としては2006年の八木 智哉(同年の新人王を獲得)以来の二けた勝利となった。
今季は打線のつながりが悪く、伊藤も良い投球をしていながらも打線の援護が無くて勝てなかった試合がいくつもあるので、八木が新人王を獲った2006年のようにチームがもっと勝っていたら勝ち星も多かっただろう。
それでも二けた勝ったし防御率も少し上がって2.90と2点台なのだからやっぱり凄いよね!

この勝ちでファイターズは今季の順位を5位で確定させ、最下位をなんとか逃れることが出来た。

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ファイターズが5位に浮上!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜千葉で千葉ロッテとの試合に臨んだ。
今期最終カード(パシフィックリーグの最終カードでもある)となったこの二連戦に連勝するか1勝1分けで5位が確定する大事な試合の先発は前回登板(10/18楽天戦)で見事な投球を見せプロ初完封をした加藤。
この加藤がこの試合でも好投し、五回まで1安打1死球無失点で試合を作ると、六回以降は中継ぎ陣が相手打線を1安打に封じて完封。
打線は初回に淺間が本塁打を放って先行すると、六回には渡邉の3点本塁打等で4点を追加した。
試合はそのまま5-0でファイターズが勝ち、この時点で今季の日程を全て終了している埼玉西武を抜いて5位に浮上した。
残す試合は今日の一試合だけで、ファイターズは勝つか引き分けるかで5位が確定する。
今夜の先発はルーキーの伊藤、9/7の楽天戦で9勝目を挙げてから6試合連続で勝ちが無く4連敗中だが、最後はしっかりと投げて勝って10勝目を挙げて欲しいね!

ファイターズの新人で二けた勝利を挙げたのは2006年(日本一になって新監督の新庄が引退した年)の八木 智哉(ファイターズ->オリックス)の12勝(8敗)が最後。
伊藤は15年ぶりに新人二けた勝利を挙げて欲しいね。

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