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今年もプロ野球の開幕が近付いた

日本のプロ野球の2022年の開幕がもうすぐとなった。
北海道日本ハムファイターズは3/25の敵地でのソフトバンク戦が開幕戦となる。
今年から采配をとる新庄監督は今年の開幕戦の先発投手を北山亘基選手であることをSNSで発表した。
この北山亘基投手は昨年のドラフト会議でファイターズが8位指名した選手なので、かなり驚いた。
ドラフト制度後に限ると新人が開幕戦の先発投手として起用されるのは1984年の故高野光投手(ヤクルト:現東京ヤクルト)、2013年の則本昂大投手(東北楽天)に次いで3人目。
しかも前の二人はそれぞれドラフトでの指名順位が1位と2位と上位指名だったが、北山投手は8位と下位なので凄い大抜擢と言えよう。

それにしても新人を起用とはねぇ、、、
一般人が考えたらエース級の上沢選手じゃない?って思うよねぇ(笑)。
オープン戦の成績や新庄監督の「強い相手を全員で 喰らい付き 立ち向かい 観に来てくれた皆さんに楽しんでもらうゲームをお見せします 乞うご期待」という発言を考えたらショートスターターという気もするなぁ。

昔漫画の「あぶさん」で南海の穴吹監督(だったかな?)が開幕戦でバッテリーにルーキーの投手と若手の捕手を起用したら対戦相手の監督たちが「オープニングゲーム(開幕戦)やで!オープン戦やないで!」と驚いたシーンがあったことを思い出したよ(汗)。

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メジャーで”大谷ルール”採用か

プロ野球の米メジャーリーグで新たなルールの採用が濃厚だ。
この新ルールは”大谷ルール”とも呼称されているが、内容はそのまま大谷翔平投手のためのものと言えなくもない。
チームがDH制を採用せず先発投手を打線に入れた場合、その投手が降板した後も投手は打席に立たねばならない(試合途中でDH制を導入することは出来ない)が、新ルールでは降板後も同じ投手がDHとして試合に残ることが出来るようになる。
このDHとして残った投手に対して代打を出すことが出来るかどうかまでは調べていないが、もし可能なら先発投手降板後に他の打者をDHに仕立てることも可能になってしまう。
つか、それだったら最初からDHを採用すれば良いだけか(汗)
この新ルールに関しては来週のオーナーによる投票で採用可否を決めることになっているということで、おそらく採用されると見られている。
今年からナショナル・リーグでもDH制が採用されることと合わせてエンゼルスの大谷選手にとっては打席数が増えることになるので本塁打数も増えることが期待できるな。
ちなみにこの件でインタビューを受けたエンゼルスのマドン監督は”ショー・ルールだ!”と話したとか(笑)

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大谷の実戦初登板日決定

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手の今季初実戦登板の日が決まった。
登板日は3/21(日本時間3/22)で、相手は未定となっている。
先日は実戦形式の練習であるBPで登板し、最速98マイル(158Km/h)のフォーシームを投じ、受けた捕手のコメントでは制球力もアップしているなど調子は上がっているという。
初実戦でどこまで仕上がっているか楽しみだ。

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MLBとMLB選手会が合意!

米メジャーリーグの新労使協定でMLBとMLB選手会が合意した。
前日には開幕2カードに加えて4/13までの日程をキャンセルしていたが、3/10(日本時間11日:以下同)の交渉で一転して合意した。
もめていた国際ドラフト等の一部の条件については合意期限を七月まで先延ばしにしての合意だとか。
それでも機構側はロックアウトを解除することになり、凍結されていた球団と選手との契約交渉も始まる見込み。
各球団は今月13日(14日)にもキャンプイン、開幕は4/7(4/8)の予定で試合数は削減せず例年通りの162試合とのこと。
これでようやく開幕に向けて動き出すことになりそうで一安心だな(汗)。

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メジャーの労使交渉がまたも決裂

野球の米メジャーリーグの労使交渉が日本時間の今日3/10未明に行わた。
前夜の長時間に及ぶ交渉で機構側から提示された条件を持ち帰って検討するとした選手会側が機構側の提案を拒否し交渉はまたも決裂した。
金銭面(年俸総額が一定額を超えた場合の課徴金、年俸調整資格を持たない選手に分配されるボーナスプール等)では歩み寄りも見られたが、国際ドラフトの実施に関しては態度を変えず拒否を貫いた。
この結果、機構側は前回決裂時に通知していた開幕2カードに加え、4/13までのカードをキャンセルするとし、シーズンが14日間短縮になるとした。
このためFA権取得のために必要な174日をクリア出来なくなりエンゼルスの大谷選手をはじめとして2023年のオフにFA取得が見込まれていた選手たちのFA取得が1年先延ばしになる可能性が高くなった。

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MLBの開幕延期が決定

野球の米メジャーリーグ(MLB)の労使交渉がデッドラインとされていた日本時間の今朝7時までにまとまらず決裂した。
このため開幕が遅れることが決定し、少なくとも開幕2カード分、計91試合の中止が決まった。
これにより大谷翔平選手が所属するロスアンゼルスエンゼルスは開幕カードのアスレチックス戦4試合と2カード目のマリナーズ戦2試合が中止となり、大谷自身は登板機会が1回失われることとなった。
さらに交渉がまとまるのが遅れて開幕が15日以上遅れるとフリーエージェント(FA)の資格を得るのが1年先になってしまうことにもなる。
大リーグ機構と選手会には一日も早い交渉合意を期待したい。

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”つば九朗”の残留が決定!

FA宣言をしていたヤクルト球団のマスコット”つば九郎”が契約更改交渉を行い、残留することを決めた。
宣言後100を超える企業や団体からオファーがあったものの、昨年からほぼ倍増となる年棒5万円(金額は推定)/ヤクルト1000呑み放題/活躍に応じてクーポン券支給という条件で残留を決意した模様(笑)。

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大谷が「エドガー・マルティネス賞」を受賞、今季表彰は11冠目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今年の「エドガー・マルティネス賞」を受賞したと米メジャーリーグ機構が発表した。
この賞は1973年に「最優秀指名打者賞」として設立され、2004年にシアトル・マリナーズで活躍したエドガー・マルティネス氏を称えて名称が変更された。
この賞を日本人選手としては初めて大谷選手が受賞することになった。
大谷の受賞は投打両部門合わせてこれで11個目となった。

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大谷が”二刀流”で「オールMLB」に選出!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今度は「オールMLB」に選出された。
この「オールMLB」は両リーグの選手から各ポジションごとにファン投票等で選ばれるもので、得票数により”ファーストチーム””セカンドチーム”の2チームが選ばれる。
大谷は指名打者としてファーストチームに、先発投手としてセカンドチームに選ばれた。
投打両方で選出されるのは史上初の快挙で、日本人選手としては昨年のダルビッシュ有投手と前田健太投手に次ぐ受賞となった。

大谷と同じエンゼルスからはセカンドチームの救援投手にライセル・イグレシアス投手が選ばれている。

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大谷選手がMVPを受賞!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今日発表されたMLBのアメリカンリーグMVPに選出された。
日本人選手としては2001年のイチロー氏以来20年ぶり。
しかも大谷選手には30人の投票者全てが1位票を入れる”満票”での選出で、これはア・リーグでは2014年のマイク・トラウト(エンゼルス)以来7年ぶり、メジャー全体でも2015年のブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)以来6年ぶりで日本人初の快挙となった。

おめでとうございます!

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