消失に出てきたPC-9821は?

昨夜「涼宮ハルヒの消失」をまた観てきた。
やはり長門の映画という印象が強まったと同時に、非常に出来の良い映画だという思いが強くなった。
アニメとは思えない映像描写があったり、実写では不可能な映像があったりと、実写とアニメの良いところを合わせたような映像が印象的。
解ったようなことを言わせて貰えば、実写の表現手法をアニメに取り入れたと作品だと言えると思う。
前半で朝倉涼子が登場するシーンで歩いてくる際に足だけのカットがあるが、アニメとは思えないスローモーション映像だった(それだけ沢山の動画が必要)。
各キャラクタの表情をとってみても、良くぞここまで描いたなと言えるくらい表情の変化を描き分けていた。
実写で俳優が演じてもここまでの表情を出せるか?と思うくらい、表情が微妙に変化していた。
#長門が帰ろうとするキョンの袖をつまんで引き留めるところとか。
声優さんたちの演技も凄かったと思う。特に普通の女の子になった長門は吐息で演技をしていた。
演じた茅原美里さんには大きな拍手を送りたい。
茅原さんといえば長門有希とか南千秋とか岩崎みなみとか、少々変わったキャラクタの声を演じているという印象があるが、この映画では*普通*の(照れ屋の)女の子を演じているのが新鮮だった。

で、表題のPC-9821に関してだけど、初回はあまり気をつけて観ていなかったが、今回は気をつけて観ていた(つもり)。
当初はPC-9821Xa(or Xs)辺りかと思ったが、よく見るとCバススロットの隣にある筈のPCIスロットが見えず、(3年前の七夕の日の文芸部室にあったPCには)”VALUE STAR”と思しき文字が書かれていたので、PC-9821V12(13,16)辺りではなかろうか?(V166/V200はメモリが32M)
だとするとCバススロットが3本見えたのは何故だろうか?もしかすると長門のいた部室にあったのと、3年前の部室にあったのは機種が違って、前者はXaなのかなぁ?(PCIスロットのないXsは電源ケーブルのコネクタの位置が違うし、メモリも6M)
Xaだとすると搭載メモリが16Mだったので、Xa12,13,16(除くW30)辺りということになる。
アニメ雑誌等に画像が掲載されていれば判別出来ると思うけど、そこまでする気は起きない(笑)。
あと、Cバススロットに刺さっていたボードはなんだったんだろう?結構幅の広いコネクタが挿さっていたのが気になる(笑)
あー早くDVD/Blu-Rayが出ないかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

D510MOで時々動作が止まる

今年の頭に組んだIntelのD510MOベースのPCで、最近時々アプリケーションの動作が止まることがある。
止まるといっても完全に応答が無くなる訳ではなく、少し待てば回復するので使用することは出来るが少々気持ちが悪い。
例えばFireFoxでスクロールが途中で止まって、少し(数秒~十数秒)するとまとめてスクロールするといった感じ。
止まっている途中でそのアプリのWindow内をクリックすると、マウスカーソルが「待ち」のカーソルに変化するから、OSはアプリの処理待ちと判断しているようだ。
感じとしてはXpでメモリが不足してスワップを起こしているような感じ。
今のところはっきりした原因は判っておらず、とりあえずは我慢して使っている。

←クリックしてくれると嬉しいです。