セルREGZA

さっきまでNHKで放映していた「NHKスペシャル」で東芝のセルREGZA等が取り上げられていた。
放送の内容は大雑把に言うと中国や韓国で作られている安価な製品に日本のメーカーがどう対応していくのか?というもので、その解答の一つとして価格競争をするのではなく、高機能(その分高価)な製品を開発することであるとして、その代表として東芝のセルREGZAが取り上げられていた。
合計14個ものチューナーを搭載し、同時に多チャンネルの番組を録画したり、視聴したりすることが出来るが、価格が100万円とTVとしては非常に高価。
それだけの高機能を実現するためのソフトウェアも膨大なものらしく、量産出荷直前までソフトの改良が続いていたとのこと。
そのソフトは映像で見る限りではC言語で開発されていたと思える(makeファイルらしき記述が画面上で確認できた)。
HDDも3基搭載していて合計の容量は3Tバイトと大容量であるが、そんなに沢山の番組を録画してはたして観る時間があるのだろうか?
ちなみに搭載されているHDDはSATAの3.5インチだった。このTVでも交換は可能なんだろうか?
まぁそんなことを心配しても買えないんだけどね(笑)。
それより気になったのが台湾資本の中国EMSメーカの傘下に入ったバイデザインの32型液晶TVの値段。
どうも49,800円というところに落ち着いたようで、予想よりちょっと高目だったなあ(それでも安いけど)。

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