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P4-2.8GHz

昨日発寒のイオンに行った帰りにPCネットに寄ろうと思ったが、ジーンズの裾上げ等で思いのほか帰りが遅くなり、今日あらためて行ってきた。
最近はめぼしい物があまり無かったが、今日はPentium4の2.8GHz(SL6WT)が1個だけあった。
このCPUはFSB800MHz/L2Cache512KでHyperThreading機能搭載のもの。
以前からThinkCentreA50のCPUを速いのにしたかったので、これ幸いとばかりに購入してきた。
店員さんには「FSBが800MHzなので、新し目のチップセットで無いと対応していないかもしれません。」と言われたが、シスボはprescott対応だし、実際ラインアップに3.2GHzとか3GHzのCPUを搭載したモデルがあるので、問題は無いであろうと踏んで購入した。
同時に無線LAN機能付きのルータも買ってきた。
帰宅後早速CPUを交換したところ、なにも問題無く起動し、FSBは800MHzに設定され、HyperThreadingも自動的に有効になっていた。

CPU交換後のBIOS設定画面。FSBが800となっている(交換前は533)。

CPU交換後のBIOS設定画面。FSBが800となっている(交換前は533)。


Hyper Threading機能の制御項目の表示。HT無しのCPUの時は表示されていなかった。

Hyper Threading機能の制御項目の表示。HT無しのCPUの時は表示されていなかった。


外したCPU(Pentium4-2.66GHz SL6PE)はCOMPAQのD51SのPentium4-2.26GHz(SL67Y)と交換した。
こちらもラインアップにPentium4の2.8GHz搭載のモデルがあるので、動作するであろうと思い載せ換えてみた。
こちらはFSBこそ533MHzで変化しないが、クロックがあがるのでその分程度は性能が上がると思い計ってみると、浮動小数点演算はほぼクロックの比率程度の向上を見せたが、整数演算はそこまでは上がらず、その他は変化無しもしくは逆に低下した。
諸条件が違うのでなんとも言えない結果となった。
CPU交換後のD51SのBIOS画面。クロックが2.66GHzになっている。

CPU交換後のD51SのBIOS画面。クロックが2.66GHzになっている。

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HDD破損?

職場でファイルサーバにしているLinuxPC内のデータにアクセスできないとの連絡があったので、管理している担当者に連絡しておいた。
勤務後に買い物にいくつもりだったので、そろそろ帰ろうかとしていたタイミングでその担当者から連絡が来た。
聞いてみるとユーザーデータを入れてあるパーティションがmount出来ないとのこと。
fsckをかけてもエラーになり、ディスクのチェックが出来ないと言う。
試しにe2fsckをかけてみると、super blockが読み込めないので替わりのsuper blockを指定しろとのこと。
代替super blockの位置が判らないので、「mke2fs -n」で表示させてみると1ブロックサイズが4Kだったので32768にあることが判明。
そこで「e2fsck -b 32768 /dev/*****」で再度ディスクのチェックを実行すると、複数のエラーが存在したが、それらを修復したところ、無事にmountが出来た。
あとは担当者にデータのバックアップと移動をしてそちらをユーザーに公開するように指示して自分の作業は終了。
でも予定していた買い物には行けなかった(涙)。

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残念!!!

今日(すでに昨日)何気なく童夢のページをチェックしていたら、ロースペックノートの特集があり、その中にDELLのP3-1Gのノートがあった。
破格の値段だったのでCPU狙いで急いで店に行き、店頭で当該ページを見て在庫を確認してもらったら、すでに売れてしまっていた。
どうもWEBページの更新が遅れていたようだ。せっかく急いで行ったのに無駄足になってしまって残念。

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VGAカード

職場のWindowsサーバからディスプレイへ画像信号が行かなくなり、デスクトップどころか何も表示されなくなって久しいので、今日(既に昨日か)サーバを止めてVGAカードを交換してみた。
交換そのものはすぐに終わったので電源を入れるとうんともすんとも言わない(汗)。
電源ユニットのリセットとかいろいろやっても電源が入らない。
電源ケーブルを接続して電源ユニットのSWを入れると、LANポートのLEDが点灯するので、通電はしているようだが、電源SWを押しても反応なし。
まぁここで考えられるのは交換したVGAカードが原因ということだ。
あまり長時間サーバを止めておく訳にもいかないので、元のVGAカードを刺すと電源が入るようになった。
無事に電源が入ったので一安心。さらに映らなかった画面にBIOSの設定画面が表示されているではないか!
これは電源の入れ直しで治ったか?と思ったが、Windowsの起動中は映っていたがVGAのドライバを読み込んだあたりで再度映らなくなってしまった。
映らない原因がハードウェアにあるのかソフトウェアにあるのかの切り分けが出来なくなってしまった。
またチャンスをみて試してみよう。

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static-routes

先日職場のサーバを再起動したところ一部のPCからネットに接続できないとの連絡が来た。
別のサブネットに属するPCだったので、再起動したサーバのルーティング情報が消えたのが原因。
とりあえず
route add -net XXX.XXX.XXX.XXX YYY.YYY.YYY.YYY
で経路情報を追加したが、以前起動時に自動で設定されるようにしていたはず。
そこで/etc/sysconfig/static-routesを見直すと記述内容に不足があって設定が反映されていなかった(爆)。
/etc/sysconfig/static-routesで経路を設定する時はホスト単位とネットワーク単位でパラメータが違うのに気がついていなかった。
ホスト単位の場合は
インターフェイス host ホスト名orIPアドレス gw ゲートウェイアドレス
ネットワーク単位の場合は
インターフェイス host ネットワークアドレス gw ゲートウェイアドレス netmask サブネットマスク
のようだ。
上記のように記述を修正したので次回の再起動時に反映されるかをチェックしよう。

つーか今晩サーバ停止する予定があるし(笑)。

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SWAP

SWATじゃ無くてLinux(に限らずUNIX系OS全般)におけるSWAP(ファイルシステムorファイル)のこと。
職場のLinuxサーバがとにかく重いのでコンソールを見てみるとメモリ不足でプロセスが殺されている。
先週末までは特に問題なく動いていたが、なにかが変わったのか?
とにかくメモリが足りないのは確かなようなので、なにか対策が必要。
とは言ってもサーバを停止させられないので、SWAPエリアを拡張することにした。
HDDには余っているパーティションは無いので、SWAPパーティションを拡張することはできない。
そこでSWAPファイルを作成して追加することにした。
やりかたを忘れるといけないので、ここにメモとして残しておこう。

空きのあるパーティションに判りやすい名前で”0(ゼロ)”で埋めたファイルを”dd”コマンドで作成する。
#dd if=/dev/zero of=ファイル名 bs=1024 count=BLOCK数(BLOCKサイズを1024にし、ファイルサイズを1GiBにしたい場合は”1048576″(1024X1024)と指定する)
このファイルをSWAPファイルとして初期化する。
#mkswap “上で指定したファイル名”
ファイルをSWAP領域として有効にする。
#swapon “上で指定したファイル名”
その後/etc/fstabに追加したファイルの記述を追加する。

#上の手順はLinuxのそれだが、基本的な方法はSunOSでも同じだった記憶がある。

これでなんとかメモリ不足を回避できたが、なぜ不足(しかもかなりの規模で)するようになったかは不明。
どっちにしても実メモリも(今となっては)少ないので、機会を見て増設することにしよう。

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DELL Inspiron2500のCPU交換

たまたま手に入れたDELLのInspiron2500はCPUがMobilePentiumIIIの900MHz(SL53T)だったので、同じMobilePentiumIIIの800MHz(SL4GT)を入れてあるThinkPadT22との間でCPUを入れ替えた。
ThinkPadのほうは保守マニュアルが公開されているので、CPU交換は今までに2度ほど経験している。
対するInpironのほうはマニュアルを見つけられず、WEB上でも交換方法が見当たらなかったので、事前調査なしのぶっつけ本番でやってみた。
※画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。
まずは電源の供給を止めるためACアダプタ及びバッテリを外す。
次に本体の裏側を見ると丸の中に「K」の字が刻印されているそばにネジがある。おそらくこれがキーボード固定用ネジであろうと見当をつけ、4本全てを外した。

ネジ位置

ネジ位置

ひっくり返して液晶を開け、キーボードを液晶側にずらすと思ったとおりキーボードが外れた。
キーボードとマザーをつなぐフィルムケーブルは抜けなかったが、作業には支障が少ないのでそのままにし、キーボードは左側に向けて裏返した状態にした。

ヒートシンク&固定金具

ヒートシンク&固定金具

ヒートシンク

ヒートシンク

そうすると中央やや右よりにいかにもこの下にCPUがあります!みたいな雰囲気の場所があるので、ツメの部分にマイナスドライバを挿し込み右側に倒すようにしてロックを外すと、CPUが現れた。
固定用スクリューを左に回すとCPUが手前側にずれて(緩んで)くるので、慎重に外した。

CPU本体

CPU本体


取り付けは全く逆の手順を行えば良いので、換わりのCPUを向きを合わせてソケットに載せて固定用スクリューを右に回し固定。
#CPUコアの上に少量のグリスを塗布しておけば良い。
ヒートパイプの付いたシートシンクを被せ、上から押し付けて固定し、あとはキーボードをもとに戻し、裏側からネジを4本締め付ければ完了。
バッテリーを取り付けて電源を入れると無事に起動した。
外したCPUはそのままThinkPadに取り付けたところ、こっちも無事動作して当初の目的であるT22のパワーアップがとりあえず完了となった。
T22に取り付けたCPU

T22に取り付けたCPU

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出張

から無事(?)に帰ってきた。
仕事自体は問題無く終わらせることができ、自由時間を多少とることができた。
夕方には久々に秋葉原に行ったが、駅周辺の景色がすっかり変わっていて驚いた。
それでも目的のCPUは無事にGET出来た。
その後千歳さんにTELするもつながらず、諦めてアソビットシティでお土産のクッキー等を買い、駅で羽田までの乗車券を買っていると千歳さんからTEL。
一緒に食事をすることになり駅でしばし待つ。
千歳さん到着後CosChaに行き夕食をとることに。この日は学生服の日だとかで、普段のメイド服ではなく、セーラー服等の制服でのお出迎え。
メイドカフェ(喫茶も含む)は初めてだったが、やはり「ご主人様」なんて呼ばれると少々照れる。
平日だったが先客が数人いた。
#帰り際にメイドさんの一人が店の外で「さっきまでは暇だったんだけど、急にお客様が増えて、ハンバーグばっかり続けざまに3つも作ったんだよ。」と話していた。
飛行機の時間が迫っていたので急いで食事(「調理実習で作った」という設定のちらしずしとから揚げという日替わり定食)を食べ、おしゃべりもそこそこに切り上げ駅に向かう。
駅で千歳さんと別れ、品川経由で羽田へ。京急の急行で羽田に向かうが、途中で少々遅れが生じ、結果的に搭乗手続きに間に合わず乗り遅れてしまった。
息を切らせて搭乗手続きカウンターに着いたが、既に出発済みとのことで、他社便を含めても札幌行きは無いとのこと。
息を切らせてたどり着いたせいか、搭乗カウンターの係員のおねいさんが本来は予約の変更は出来ないチケットだが、なんとか翌日(つまり昨日)の第1便に変更をしてくれた。
帰りの便の手配が付いたので、宿泊先を探してみたがなかなか見つからず、結局羽田近くの東横イン大鳥居前を予約して泊まった。
羽田出発時刻が6時40分なので、ホテル発5時45分の送迎バスに乗ることにして、朝5時にモーニングコールを設定したが、上手く設定されたか不安だったので念のため携帯電話のアラームも設定して寝た。
翌朝は気が張っていたせいか早くに目が覚め、しばらくしてから時計を確認するとなんと4時。
いくらなんでも早すぎるので、ベッドから出ずにいると再度眠ってしまったようで、携帯のアラームで目が覚めた。
案の定モーニングコールは鳴らなかった(笑)。
支度をして予定通りのバスで羽田に向かい、無事に飛行機に乗って帰ってこれた。
新千歳空港からのJRの車内から千歳基地を見ると、見慣れない垂直尾翼(それも旅客機のものと思われる)が見えた。
政府専用機でも無いし不思議に思ったが、少しすると背中に背負われているロートドームが見えてきた。
なんとE-4がハンガーの外に駐機していたのだった。カメラを向けたが走る車内からだったので残念ながら写っていなかった。

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