昨夜のファイターズは中田が10試合ぶりの9号本塁打、杉谷が今季第1号と2号の本塁打を放った。
合計で3本の本塁打が出たわけだが、ファイターズ打線が一試合で3本の本塁打を放つのは4/25の東北楽天戦以来4週間ぶりで今季2回目のこと。
ファイターズの本塁打数は昨夜で28本となったが、これはリーグ最少で最も多いソフトバンク（57本）の半分以下。
ファイターズの次に少ないのはオリックスだけど、こちらは33本でファイターズより5本も多い（他の球団は全て50本以上）。
ファイターズ打線の中で本塁打が多いのは昨夜10試合ぶりに打った中田で9本、次いで大田が8本となっていてこの二人でチーム全体の6割を打っている。
昨年までファイターズ打線で活躍してくれていたレアード（現千葉ロッテ）が既に17本と中田と大田の合計と同じ数の本塁打を打っているのを見ると、かなり勿体なかったと思うよ（汗）。

札幌は早朝は雲が多めだったけど、その後は雲が消えて真っ青な空が広がって良い天気になっている。
最低気温は昨日より高い13.0度だけど、その後の上がり方は緩やかで7時の気温は昨日より2度以上低い15.1度。
予想最高気温は昨日より低い23度で過ごしやすそうだけど、昼間も晴れの予報なので日向にいると少々暑いかも？

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで東北楽天と対戦。
前日まで4連敗中のファイターズだったが、昨夜は11-2で大勝し連敗を4で止めた。

ファイターズは初回に杉谷の犠飛で先制するも、先発の杉浦が直後の二回に連打を浴び内野ゴロの間に1点を失い同点にされてしまう。
＃杉浦は今季3試合目の登板での初失点。
それでも杉浦はその後の五回まで無安打（2四死球）で相手打線を抑えた。
打線は三回に二死から四球で出た近藤を塁に置いて四番の中田が10試合ぶりの本塁打を放ち2点を勝ち越し。
＃たまには四番らしい働きをして欲しいと書いていたけど、ようやく仕事をしてくれたな（汗）。
さらに五回には杉谷の今季初本塁打と王の適時打で2点を追加し5-1とリードを4点に広げた。
六回からはファイターズお得意の継投策で、まずは公文が登板。
その公文は四球と二塁打でいきなりピンチを迎えるが、犠飛による1点のみに抑えた（公文の失点は今季2点目）。
その後は3人の投手（石川直、上原、吉田侑）が1回ずつを無失点で抑え、その間に打線は杉谷の2打席連続の本塁打や鶴岡の走者一掃の二塁打等で6点を追加し、終わってみれば13安打11得点で圧勝。
打線が前日までの鬱憤をはらしたような攻撃を見せてくれた。
今日以降の試合でもこれくらい打ってくれると投手陣も楽だろうなぁ・・・

札幌ドームで行われている北海道日本ハムファイターズと東北楽天の試合はファイターズが初回に先制したが、直後の二回の表にあっさりと追いつかれてしまった。
うーん、先発がそんなにあっさりと点をやってはダメでしょうorz。
今季の栗山監督は”ショートスターター”という先発投手を三回程度で交代させる戦術を使うことがあるが、その先発が二回で得点を許しては意味が無いなぁ、、、

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで東北楽天との三連戦最終日。
一昨日昨日と連敗しているが、今夜はファイターズが先制した。
初回の裏にこの試合で一番に起用された渡邉がいきなり三塁打を放って出塁すると、二番の杉谷がきっちりと犠牲フライを放って1点を先制。
三番の近藤は四球を選び、四番中田は中堅への飛球で凡退するも近藤が盗塁を決めて二死二塁と好機を作った。
五番の王も四球を選び、ここまで打線で貢献していないのはいつも通り中田となった。
まぁ、全員が打てるわけでは無いから良いんだけど、たまには勝利に貢献して欲しいよね、そのための四番打者なんだし！