プロ野球の北海道日本ハムファイターズは地元のエスコンフィールドHOKKAIDOで東北楽天との三連戦の初戦。
今季はエスコンでは分が悪いが、昨日は開幕投手の金村が踏ん張り2-1で勝ち三連戦の頭を取った!
ファイターズは二回に石井がしぶとく右翼前への適時打を放って1点を先制。
続く三回には今季開幕から四番を任されている野村が高めの球を左中間フェンス直撃の二塁打とし、一塁から今川を迎え入れて1点を追加した。
11日ぶりの登板となった金村は七回まで僅か3安打に抑え、安打を打たれても後続を抑えて無失点投球。
八回に連打で無死二三塁とされ、一死後に二塁ゴロの間に1点を失うも後続を断ち最少失点で切り抜けると、九回も一死二三塁と一打逆転の危機を迎えるも次打者を遊撃への飛球に打ち取り、最後の打者を三塁ゴロに打ち取って試合終了。
今季開幕戦で完封勝利をおさめた金村が九回を116球で7安打無四球1失点で投げ切り今季3勝目(失点ありでは初勝利)を挙げた。
首位のオリックスが敗れたためゲーム差無しとなり、今日の勝敗次第では首位に出ることが出来るようになった。
是非とも連勝でカード勝ち越しをして欲しい!