ファイターズが5連勝!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜から敵地で東北楽天との三連戦。
先週は地元で4勝1分けと負けなしの4連勝、しかも土日は2試合連続の完封勝利と波に乗ってきている。
昨夜は先発の山崎福が三回まで無失点と好投していたものの、ファイターズが先制した直後の四回に2安打と犠飛で1点を失い同点とされた。
3試合連続完封勝利の望みは消えたが、ファイターズ打線は六回に三連打で作った無死満塁の好機に清宮の犠飛で勝ち越し。
二死後には石井に適時打が出てこの回2点を勝ち越した。
山崎福はその裏に1点を奪われるも勝ち越しは許さず勝ち投手の権利を得て七回から金村にマウンドを託す。
ところがその金村が2イニングとなった八回の一死から痛恨の同点本塁打を浴びて試合は降りだしに戻り山崎福の今季3勝目を消してしまう。
それでもその後は踏ん張り、九回からは中継ぎ陣が一人1イニングを無失点で抑えて試合は最終の十二回に突入。
#十回に登板した北浦が二死満塁とされるも最後の打者を三振に斬って取り難を逃れている。
ファイターズは十二回に上川畑の適時打で決勝点をもぎ取り、その裏を杉浦が三人で締めてゲームセット、ファイターズが激戦を制して昨年八月以来の5連勝を飾った。

中継ぎ陣が踏ん張っているのがファイターズ好調の大きな要因かと。
2番手金村→今季8試合目での初失点。
3番手河村→7試合連続で無失点を継続中。
4番手北浦→ここまで9試合で失点こそ4点あるが自責点はゼロ。
5番手で勝ち投手になった田中正義→開幕戦で1失点して以降8試合連続無失点。
最後を締めて今季初セーブのついた杉浦→7試合連続無失点。
と、河村・北浦・杉浦の3人は防御率が0.00、金村が今季初失点ながら0.79、田中正義が1.00と他の5人よりは悪いが、それでも素晴らしい数字。
この中継ぎ陣と打線が噛み合って連勝をもっと伸ばして欲しいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す