IE9が多くなったなぁ

当ブログのアクセスログでブラウザの種類を見ていると、Internet Explorer9(IE9)が多くなったのが判る。
7月の時点ではIE9は全体の6.3%しか無かったのに、8月には8.2%になり9月には9.4%と着実に増えている。
IE9の割合が増えたということは、他のブラウザの割合が減ったということ。
ここで7-9月の間の各ブラウザ(上位8種類)の割合を見ると。
7月
Explorer 8 23.5%
Explorer 6 14.1%
firefox 13.9%
Google Chrome 9.6%
Explorer 7 9.3%
携帯電話 7.7%
Explorer 9 6.3%
Safari 6%

8月
Explorer 8 20.6%
firefox 14.2%
Explorer 6 12.4%
Google Chrome 10.4%
Explorer 9 8.2%
携帯電話 8%
Safari 6.7%
Explorer 7 6.4%

9月
Explorer 8 21.7%
firefox 15.7%
Google Chrome 11.7%
Explorer 6 10.3%
Explorer 9 9.4%
Safari 7.3%
Explorer 7 6.4%
携帯電話 6%
となっている。
この中でどのブラウザの割合が減ったかというと、減少が目立つのはIE7だ。
まぁWindowsVISTA以降のOSのユーザーはIE9にアップデートをしてしまうだろうし、Xp以前のユーザーもIE7からIE8にアップデートするほうが良いからIE7の割合が減るのは当然か。
それでも新しいIE9よりもIE8が圧倒的に多いのは、OSがXPの人が多い(40%以上)から。

あれ?と思うのが古いIE6の割合が異常と思えるほど高いこと(IE9よりも多い)。
実際にIE6を使っている人がそんなに多いとは思えないが、これはmsnのボット(サーチエンジン用のデータ収集を行うプログラム)のためと思われる。
アクセスログを見る限りmsnのボットはUA(USER AGENT)をIE6としてアクセスしてきているためIE6の割合が高くなっていると思われる。
今後OSがXPからWindows7へ移行していくにつれてIE9の割合が増えていくと思われる。

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